次回作世界観妄想

ページ名:次回作世界観妄想




新勢力「シャーウッド」

「魔法使い至上主義」を掲げる第四勢力。
魔法使いの義賊「初代ロビン・フッド」が創始者。
全体的にロビン・フッドの伝承・物語がモチーフイメージ。
アヴァロン・サンクチュアリ・グリムが力を合わせ「共闘」して戦うべき「敵勢力」
「ロムルス帝国」に対抗する新勢力。いわゆる「悪の秘密結社」。
ロムルス人を「理性の皮を被った欲望の奴隷」、「皆殺しにするべき下等動物」と激しく敵視しており、
「セルト人による新しい秩序」と「セルト人のための独立国家」を築くべく暗躍する?
目的のためなら手段を選ばず、商船や大富豪から強盗を働く「盗賊まがい」の活動も多い。
組織の裏では非人道的な魔法実験が行われ、他勢力との抗争では「人型魔物」を「兵器」として利用する有様。
欲望のまま、自由気ままに生きる無法者のような魔法使いたちも多く、「虐殺を楽しむ」悪質な魔法使いも少なくない。



新勢力「オズ」

人間の「選択」を何よりも重んじる組織「オズ」。
 掟に「従い」生贄にするのでもなく、生命を尊び「誰でも」救済するのでもなく、運命にゆだねて選択を「放棄」するのでもなく、自分が自分で考え抜き、決断した選択、そしてその結果に対して責任と尊厳を持って受け止めることを何よりも尊ぶ。
 少なくとも魔法使いは、対峙した魂が神聖であるか邪悪であるかを容易に知る能力があり、生殺与奪の判断力は常人より優れているはず。
 掟や生命への尊重、運命などに任せることで、自分で考えることを止めて選択を行うことを最も愚かしい行為として断ずる。
 指導者という立場の者はおらず、組織の意思決定も複数の幹部が部下からの意見を吸い上げた上で会議を行い、決定事項に対して主要な提案をした者達に呪いの様な魔法で「責任」を負わせるという形を取っている。
 選択が人の手で行われ、責任の所在が明確ではあるが、行動に移すまでに掛かる時間が長いという難点を抱えている。
 また、たとえ純血のロムレス人であっても魔法使いに変えてしまう禁術「オズ」を用いることで、覚悟のあるものの魂を代償にして魔法使いも生み出している。
 その関係で、この組織に属するものは、魔物だった自身の魂の片割れの供物を使用する。
 選択に対する責任の重圧や覚悟のため、属する魔法使いに対しての心身の負担が大きく、戦死したり魔物化したりする以外にも、自責の念からの「自殺」、または心身が負荷に耐えられなくなり「廃人」となってその生命を絶たれるものも多い。
魔法使いを生み出す禁術「オズ」。
 魔法で生み出した異空間へ対象者の魂を二つに分けて送り込み、片方の魂にはその対象者のもつ欲望を集中させて魔物化させ、もう片方の魂でその魔物を倒してその魂を回収し元の世界に戻ることで、魔法使いを生み出すという魔法。
 対象者の精神状態によっては魂が複数に分離してしまうことがあり、そのすべてを回収しなければ元の世界に戻ることができなくなってしまう。
(ある者は魔物化した魂以外に「知恵を欲する魂」「愛を欲する魂」「勇気を欲する魂」に分かれてしまったが、彼らと協力することで魔物を倒し、元の世界に戻ることができた。)
 代償は対象者者の「魂」と「精神」。
 魔物化した自分自身の魂を討伐するため、自分を傷つけることになり、その「魂」と「精神」が消耗し、寿命が短くなったり精神に異常をきたしたりしてしまう。
 組織「オズ」は、そうした代償を払う覚悟を持ち、それでも魔法使いになりたいと願う者に、この禁術を施す。
 代償は使用者の「魂」や「精神」だけに留まらない。その者の「人生」も代償となっている。


未来ルート

ロムルス人とセルト人の和解。魔法使いたちは差別に悩まされることはなくなり、フツーに社会に溶け込む。
永劫回帰が無くなったため時代はグングン進み、FFばりに科学が発展。
魔法使いたちの研究のおかげである。
しかし魔法使いの組織同士の対立は激化。アヴァロンが他の勢力(サンクチュアリorグリム)と「第2次オリンピア戦争」を繰り広げてしまった。
「魔法使い至上主義」第四勢力「シャーウッド」も暗躍して世界は更なる混沌へ…。
どの組織も勢力をさらに拡大させ、一部の国や集落を占領するまでになっている。そこでは国民の多くが占領元の組織の信条を厚く信仰しており、法律にまでそれが表れている。破ると厳罰が下る。
植物を用いた魔法の研究を秘密裏で行っていたグリム教団は、下級魔物を人工的に生み出すまでになってしまった。
今度のストーリーのカギを握るのは、なんと魔法使いの夫婦。
「世界を代償に捧げてでも護ってみせる」その覚悟と狂愛が、世界を揺るがすことになる……。

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