・深層世界(ヴィーリア)とは?
島民の集合的無意識が創り出したもう一つの島。元々龍を始めとした知恵ある獣と呼ばれる動物はこちらの世界から来た。
空には尾を咥えたウロボロス状の龍が常時浮かんでいるが、どれだけ飛んでも届かない。
地理的には島と変わらないが島民の意識は変わるので毎回同じ景色を見れるとは限らない。
・アクセス方法
ヴィーリアから島の場合、人々の意識を自分に向ければ構築される。(構築された龍は計9体)しかし受肉する事によってアクセス方法が限られてくる。
島からヴィーリアの場合、主に夢や瞑想など。
・公用語
シャレーア言語。また、多くのヴィーリアの住民ははっきりとした意識や知識を持っていないため、話せても通じるかは不明。(龍は例外)
・人類と龍とヴィーリア
多くの人間は無意識のうちに夢の中でヴィーリアを渡り歩いてきた。本当の意味で意思を持って歩いた人間はごく少数。
龍種の中ではヴィーリアは禁句であり、人間に話そうものなら人間も口を滑らせた龍も殺される。また、龍は知らずのうちにヴィーリアを知っている。これは本能的なものであり、またこの世界にアクセスできることも容易い。
・仮想世界とヴィーリア
龍種の家畜化を進めるにあたり龍は危険な状態になると共通の意識を持つことが発見された。(周りにいた人間も感化はされるが、龍ほどではない)
故にその特性を利用し、仮想世界に龍種の意識を常時接続し、無意識領域を1つのAIに繋げておくことによってその意識を抑えることに成功した。
またLuaradはここから発想を得ている。
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