MRF110

MRF110はUSUのラケーテンファウスト。

概要[]

　MRF110はUSU軍の対施設・対装甲攻撃用の柄付き噴進榴弾（ラケーテンファウスト）である。ダイコニア帝国のRF-120Aを元にロッキー・アンド・マーティッタ社が開発したLnM-RF8ミドルロケットフィストのUSU軍専用仕様であったが兵器配備の効率化の為にMRL10テックバズにその役割を譲り生産はすぐに中止された。使い捨て兵器である事から配備されたものは回収されず残ったものが前線で使用されていたが大戦期にはほとんどが残っていない。

原型種類[]

LnM-RF7 マルチロケットフィスト[]州軍向け軍事仕様型。LnM-RF8 ミドルロケットフィスト[]民間軍事組織仕様。弾体は大きくなく軟目標の破壊用に設計されている。LnM-RF8R ラピッドロケットフィスト[]高速型。対空防御用。LnM-RF9 ミドルロケットフィスト[]多目的型。大戦期前期に製造され民間軍事組織及び他国軍に販売された。LnM-RF9H ヘヴィロケットフィスト[]重攻撃型。LnM-RF12 ロケットフィスト[]多目的型。大戦期中期に製造された。

種類[]

MRF110[]LnM-RF8 ミドルロケットフィストのUSU軍仕様。MRF110A1[]改良型。軍からの要望で命中精度を高めるための改良が施された。MRF110A3[]改良案。MRL10 テックバズへの集中を受けて開発は中止された。

関連項目[]

• MRL10 テックバズ

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