MHMC5アルタブロス重機動輸送機

MHMC5アルタブロス重機動輸送機(Heavy-Mobility-Carrier Altabross)はUSUの輸送機。

概要[]

MHMC5アルタブロス重機動輸送機はUSU宇宙海兵隊の輸送用パワードリフト型航空機である。

主翼と尾翼の付け根に可動式の推進装置が一つずつあり、向きを変える事で垂直離着陸や空中静止が出来る。計4基の推進装置を持つ為、大型で重量のある機体ながらMLMC7ペミカン軽機動輸送機と同等の機動性が確保されている。しかし、大型の為に標的にされる可能性は高まっている為、MLMC7と違って自動迎撃レーザーガンポッドが主翼下部のパイロンに装備出来るようになっている。また、宇宙空間も短距離なら航行が可能であり、簡易的な大気圏及び重力圏への降下能力も持つ。機体が大型化している為、対地攻撃には不向きだがMLMC7と同様の武装が可能であり場合によっては近接航空支援任務を行う事も出来る。格納庫にはテック12機もしくは車両2台が搭載可能であり、格納庫の前部と後部のランプドアから乗り降りする。また、格納庫に入らない大きさのテックや車両を牽引する事も可能である。

派生型[]

MHMC5A アルタブロス初期型

MHMC5C アルタブロス後期型

MHMC5F アルタブロス最終型

THMAC5 アルタブロス・ガンシップ

装甲を強化し、格納庫を廃してプラズマ榴弾砲、電磁機関砲、XN328対物ニードルガンもしくは電磁ガトリング砲、グレネードランチャーを搭載した試作攻撃機。MMAV1Mコーラルコブラ機動強襲機が採用されたため制式化されなかった。

MHMRC5 アルタブロス救難型

MHMC5AEW アルタブロス早期警戒機

大気圏内での運用に特化した機体で早期警戒レーダーと気象レーダーを搭載し、気象情報を含む空の状態を監視して味方に情報を共有する事が出来る。格納庫は廃されており、レーダー等の電子機器と燃料タンクが代わりに設置され航続距離と飛行可能時間が増加している。

MHMC5(S) アルタブロス特殊作戦仕様

ステルス性を考慮した外装と塗装が施され、アクティブステルスフィールド発生装置を搭載した隠密作戦機。

Behind the scenes[]

HALOのアルバトロス輸送機、CH-47チヌーク。外見のイメージはサンダーバード2号(ただし、コンテナ輸送ではない)。XN328はNがNeedleで328でミツバチの語呂合わせ。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。