ブラストレーザー砲

ブラストレーザー砲(Blast Lazer gun)、ブラストビーム砲(Blast beam gun)および指向性光学収束振盪光線砲(Directional Optical Convergenced Concussion beam gun)はエネルギービーム砲の1つ。曳光ビーム砲として利用される事も多い。

概要[]

　ブラストレーザー砲は極めて一般的な軍用レーザービーム兵器である。強い指向性を持ち光学的な収束が可能であり兵器としては扱いやすい。光線の照射点で振盪現象が発生する原理を利用しており、振盪現象による振動と加熱により目標物を破壊する。なお、命中後の破砕効果と収束用光学レンズを持つ照射装置の外見はフォイザー砲に近いが光線の照射原理は大きく異る。また、ブラストレーザーはフォイザーよりもエーテル干渉率が高いため大気圏内だけでなく宇宙空間においても減衰しやすく射程が短い。しかしエーテルとの干渉でエーテル光が生じる為ブラストレーザーの弾道は目視が可能であり曳光ビーム砲として用いられる事も多い。また、照射装置の構造は非常に簡素であり製造費用も安く、消費電力も比較的低い。

関連項目[]

• フォイザー砲

Behind the scenes[]

ブラストドーザー。

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