フランコフ級巡航艦

SU-30000型フランコフ級巡航艦(Frankoff class Star Cruiser)はUSSSRの巡航艦。本ページでは発展型であるSU-33000型やSU-35000型も扱う。

概要[]

　フランコフ級巡航艦はスッホホイ重工公社が設計した巡航艦の1つである。先行して開発された軽巡であるSU-27000型 フランツェスカ級軽巡航艦の船体を大型化し拡張した発展型であり汎用的なフランツェスカ級に対して戦闘任務に重点を置いた設計となっており、全面的に重装化を施しているため重巡航艦や戦闘巡航艦に分類される事も多い。派生型や同名級艦があり一部は平行して造船されている。

性能[]

　フランコフ級巡航艦はSU-27000型 フランツェスカ級軽巡航艦の戦闘重視型の発展艦であり船体は大型化し装甲厚も大幅に増加している。またエネルギーシールドも多種多重であり防御力は高い。火力においても主砲の増強や主機の高出力化によって優れたものとなっている。特にSU-27000には搭載されていなかった戦闘指揮通信設備の充実により戦術級の運用性が向上している。また、通常航行距離もハイパースキップによる跳躍距離も延長されており長期の任務も可能となった。なおSU-33000型は艦隊運用を前提に別の戦闘指揮能力を持つ艦との連携能力が強化され、SU-35000型では両艦の特性を取り入れ多用途戦術重巡航艦となっている。

同系艦[]

SU-30000型 フランコフ級巡航艦[]

初期型。

SU-30000M型 フランコフ級重装巡航艦[]

第一改修型。武装が増強されたが装甲やシールドは標準的な巡航艦であるため重装巡航艦と称されている。

SU-30000M2型 フランコフ級巡航艦[]

第二改修型。武装と防御性能のバランスを整えられている。

SU-33000型 フランコフII級重巡航艦[]

新装型。船体及び船殻の大型化が施され重巡となっている。

SU-33000UB型 フランコフII級戦闘支援巡航艦[]

通信指揮機能の増強と長距離火器の追加が施されている。

SU-33000MM型 フランコフII級ミサイル巡航艦[]

ミサイル母艦の防護と支援の為に主兵装が長距離ミサイル兵器と防護装備に換装されている。

SU-35000型 フランコフIII級重巡航艦[]

第二新装型。

SU-35000S型 フランコフIII級戦術巡航艦[]

小規模艦隊指揮の為に改装されており指揮通信能力の強化が施されている。

関連項目[]

• SU-27000型 フランツェスカ級軽巡航艦

Behind the scenes[]

Su-30、Su-33、Su-35

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