Hq-99马虎

Hq-99 马虎(Mǎhǔ / マーフー)はゼンジー保安社会主義連邦で開発製造されている投擲ミサイル。

概要[]

　Hq-99 马虎はゼンジー保安社会主義連邦軍向けにドラゴン軍需公社が開発した投擲ミサイルの1つである。ゼンジー以外へも販売輸出されており大量に製造されている。兵器市場に多く出回っており非常に安価で入手しやすく正規軍非正規軍問わず各地の軍事組織で使用されている。自動誘導の有効時間は短く飛距離も短い上に速度も遅く性能は低いが価格相応の性能である。

種類[]

Hq-61 马虎六[]

　六(Liù)は旧ダイコニア帝国のSDM-1 スタンダートミサイルのコピーモデル。

Hq-77 马虎七[]

七(Qī)はHq-61の改良型。

Hq-99 马虎九[]

　九(Jiǔ)はHq-61を参考に独自開発された投擲ミサイル。ゼンジー保安社会主義連邦軍では混乱期後期にHq-99Aにすべて置き換わっており配備されていない。

Hq-99A 马虎九改[]

九改(Jiǔ Gǎi)は改良型。若干全長が長くなっており有効範囲が拡大されている。

Hq-100 马虎十[]

　十(Shí)はゼンジー軍用の最新型。大幅に改良されておりUSUやUSSSR製の投擲ミサイルに劣らない性能をもつ。Hq-100は最新型である事から外部への輸出は行われていない。

Behind the scenes[]

马虎は中国語で「なげやり」を意味する。ただし投げる槍ではなくいい加減、適当、うかつを意味する方である。

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