コーア・ファイター

コーア・ファイター(Corps fighter)はカナーン重工が開発した小型戦闘機。

概要[]

コーア・ファイターは重力下での戦闘を想定してカナーン重工が開発した小型短距離戦闘機である。基地や母艦から出撃し敵機を迎撃する要撃機であり、集団での運用を前提としている事からコーア・ファイターと名付けられた。高高度飛行能力を持つ制空戦闘攻撃機であるスペースマンタとのハイローミックス運用が行われている他、廉価な事から発展途上国や小国への輸出販売も積極的に行われている。また航空CTであるCファイターの開発元にもなった。

基本構造が簡易で拡張性に余裕があった事と攻撃機の需要から派生型としてコーア・ブースターが開発された。高価な重攻撃機という原型機の本来の運用思想や構想とは大きく異る機体となったがザイオン・アース戦争において惑星制圧の一翼を担い高評価を得た。後に簡易型であるコーア・イージーが開発され多くの国において軽爆撃機やCOIN機として運用されている。

派生型[]

CF Mk.II コーア・ファイターMk.II

航続距離強化型。主翼下に増槽を装備可能になっている。またガンポッドも装備可能である。

CB Mk.I コーア・ブースターMk.I

重戦闘型。戦闘攻撃機としての機体の大型化を図り、エネルギーボルト砲2門と爆装可能なウェポンベイを備えている。対空戦闘能力は低下しているものの対地攻撃及び対艦攻撃能力は飛躍的に向上している。

CB Mk.II コーア・ブースターMk.II

重攻撃型。主翼下に増槽を備えMk.Iの欠点であった飛行可能時間を延長し、エネルギーボルト砲を1門廃して敵防空網制圧のための電子戦用装備に換装しSEAD機としての機能を備えている。

CE Mk.I コーア・イージーMk.I

軽爆撃型。近接航空支援に特化した機体で高価になったコーア・ブースターの廉価版として設計された。外見は原型機のコーア・ファイターとコーア・ブースターの中間となり機体構造も簡略化しウェポンベイを廃し武装は機首機関砲と主翼下のハードポイントのみとなっている。

Behind the scenes[]

コアファイター。Corpsって書いてコーアって読むんだぜ。

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