クメーヌ・ルージュ

クメーヌ・ルージュはアカンボジアの政治組織。コスモ共産主義を掲げている。

概要[]

　クメーヌ・ルージュは惑星アカンボジアにおいて発足したコスモ共産主義組織である。ジャンボジア人民王国の統治下にあったアカンボジアの独立に寄与した後にアカンボジア旺国の成立に関わり超農鉱主義社会の実現を目指した。この超農鉱主義社会の是非により混乱期の後期にはアカンボジア内戦が勃発したがこれにより反対派が一掃され超農鉱主義社会が実現に向かっていた。大戦期にはUSSSRとUSU間の戦争に便乗しUSUに宣戦布告を行いUSSSR軍を招致し、USUの侵攻を受け第一次アカンボジア戦争と第二次アカンボジア戦争が勃発し、アカンボジア旺国は致命的な戦災を受けた。この戦災と復興方針の不一致によりクメーヌ・ルージュは分裂して消滅している。

歴史[]

発足[]

アカンボジア独立戦争

超農鉱主義と内戦[]

アカンボジア内戦

大戦への参加[]

第一次アカンボジア戦争

第二次アカンボジア戦争

USSSRとの決別[]

二度に渡るアカンボジア戦争によりアカンボジア旺国は惑星全土が戦争となり社会基盤として重点を置き成長させてきた農業と鉱業が壊滅的な被害を受け、クメーヌ・ルージュはその責任を国外へ押し付けるためにUSSSRを強く批判し決別を図った。USSSRはこの反USSSR運動に対して小国の気まぐれな問題としてこれといって反応をせずクメーヌ・ルージュの自由に任せている。元々超農鉱主義を掲げておりUSSSRとは経済的に強い関係を持たなかったものの疲弊した国内の復興を自力で行う事を招き国内情勢を更に悪化させ復興はますます遠のいていった。

分裂と崩壊[]

アカンボジア旺国内では既に戦争や内乱といった武力運動が起きるまでの余力がないものの国民とクメーヌ・ルージュ間の距離は離れ支持は低下していった。また、クメーヌ・ルージュ自体もアカンボジア戦争の責任やUSSSRとの外交関係、復興問題により意見が別れ統率力を失っていった。最終的にクメーヌ・ルージュは多数の小規模な政治組織に分裂し母体となったクメーヌ・ルージュは崩壊し静かに自然消滅していった。分裂した小政党は各地でそれぞれの方針を基に小国家を形成する事となりゆっくりと復興へ向かっている。幸いにも第二次アカンボジア戦争以降は大戦の影響もなく戦乱に巻き込まれず復興は順調に進んでいる。しかし、クメーヌ・ルージュ下で迎えた最盛期ほどに復興するまで少なくとも600年はかかると予測されている。

関連項目[]

• コスモ共産主義
• クメーヌ赤軍
• アカンボジア旺国
• ジャンボジア人民王国

Behind the scenes[]

クメール・ルージュ及びボトムズのクメン編。くめる→くめない→くめぬ。そういえばボトムズのクメンは、くめる→くめない→くめん、なのかな。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。