B4コロンバイン

B4コロンバイン(B4 Columbine)は戦車型の第四世代CT。4連装砲を装備した大型重CT。

名称

B4コロンバイン

型式番号

VAT-B4c

分類:

戦車型重CT

製造元:

ヴィート・アーセナル

民間流通:

多い

流通時期:

大戦期初期以降

運用国:

多数

運用組織:

多数

運用部隊:

多数

運用時期:

大戦期初期以降

退役時期:

大戦終結後

乗員数:

3～2名

本体体積:

★★★★★★☆☆☆

本体重量:

★★★★★★☆☆☆

量産性:

★★★★★☆☆☆☆

整備性:

★★★★★★☆☆☆

耐久性:

★★★★★★★☆☆

拡張性:

★★★★★☆☆☆☆

発展性:

★★★★☆☆☆☆☆

隠密性:

★☆☆☆☆☆☆☆☆

機動力:

★★★★☆☆☆☆☆

運動性:

★★★★★☆☆☆☆

装甲:

★★★★★★☆☆☆

火力:

★★★★★★☆☆☆

射程:

★★★★★★☆☆☆

武装:

2連装主砲x2
機関砲x4
PTW

防御装備:

マルチディスチャージャー
格納式アーム

特殊装備:

ディパルサージャンパー

概要[]

　B4コロンバインはヴィート・アーセナル社が開発し販売している戦車型の大型重CTである。大戦期初期に実用機の生産が始まった第四世代CTの1つであり輸出販売を目的にしていた事もあり大戦期中はノウンスペースの各地で活躍している。USU国防総省では研究目的に、USU各軍は戦力の臨時補強として購入し運用しているほか連合帝国は鹵獲機を研究機関に保管し、USSSRでは前線で臨時徴収して使用している。なお機体の愛称であるコロンバイン(Columbine)はコンバイン(Combine)のスペルミスであり、元々の複合機能CTという開発計画の名残である。

性能[]

　B4コロンバインは戦車型CTである為搭乗員は戦車長、操縦手、砲手の3名が基本となっているが砲塔（機体上部）と車体（機体下部）は互いに遠隔操作可能であり最低2名でも運用可能である。主砲は砲塔部正面に4基装備されており高い火力を誇る。また補助用のアームでPTWを使用する事で最大6つの火器を使用できる。車体部は堅実な装軌式だがディパルサージャンパーを装備しており砲塔後部の主推進器と組み合わせることで跳躍などの空中機動が可能となっている。また装甲も分厚く正面からの攻撃は受け付けないほどである。しかし欠点も多く重量が大きすぎることや主砲の砲弾搭載量が少ない事、空中機動に慣れた戦車兵が少ない事など性能だけでなく兵員に係る問題もあり、更に非常に高価な機体である事などの経済的な弱点が指摘されている。最も数多く生産され販売されたB4コロンバインは廉価な簡易型のB4コロンンバインEz2でありこれはテックパイロットでも操縦可能な一人乗りになっている。簡易型であるためいくつかの機能が廃されており原型機のような強靭な機体とはならなかったが経済的な面も含めて最も成功した派生機となっている。

試作機[]

VAT-P-B4 プロトコロンバイン[]

試作型。

生産機[]

VAT-B4c B4コロンバイン[]

初期生産型。

VAT-B4c-2 B4コロンバイン[]

前期生産型。

VAT-B4c-3 B4コロンバイン[]

中期生産型。

VAT-B4c-5 B4コロンバイン[]

後期生産型。

VAT-B4c-E B4コロンバイン・エコノミー[]

廉価型。

VAT-B4c-Ez B4コロンバイン・イージー[]

第二廉価型。

VAT-B4c-Ez2 B4コロンバイン・トゥーイージー[]

第三廉価型。元の性能を残しつつ廉価で簡易な構造になるように改良されている。

派生機[]

VAT-B4c-L B4コロンバイン・ライティ[]

軽量型。主砲を4基から2基にされ装甲厚も軽減されている。

VAT-B4c-H B4コロンバイン・ヘヴィナ[]

重装備型。より強力な火砲を追加装備されている。生産数は少ない。

VAT-B4c-FF B4コロンバイン・ファイアファイア[]

消防型。主砲がすべて噴水装置に乾燥されている。一部は暴動鎮圧用として警察にも配備された。

VAT-B4c-W B4コロンバイン・ワーカー[]

土木作業型。武装が全て廃されコンパクトクレーン、アンカーワイヤ、ドーザーブレードが追加されている。

関連項目[]

• ヴィート・アーセナル
• クワッガMW

Behind the scenes[]

ボーリング・フォー・コロンバイン。深い意味は無し。

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