USU国防総省兵器命名規則

USU国防総省による兵器の命名規則。

概要[]

　USU内の正規軍事組織である宇宙航空艦隊群、惑星地上軍、宇宙海兵隊、セクター軍、州軍に配備され使用される兵器は国防総省によって命名及び番号が割り当てられる。なお、非常に巨大な組織であることや情報伝達に時間のズレがある事から命名規則に従わないものも少なくない。また、兵器を製造した企業が自主的に命名し規則に従ってはいるが国防総省による正式な命名をされていない機体や前線での改造や改修によって作られ独断で命名された後に国防総省に登録された機体など様々な例外が存在している。

規則[]

兵器の型式番号は以下の規則に従い命名される。（しかし、例外も非常に多い）

兵器の分類[]

正式に配備される兵器には種類の頭文字の前にM(Military)、特別な試作兵器にはY(prototYpe)が付けられる。それ以外については頭文字の前ではなく後ろにハイフンを挟んで実験兵器および試験兵器にはX(eXperiment)、実戦試験兵器にはT(Test)が付けられる。

• 例 CT-X-1105 ペンタ5   （試作型）
• 例 CT-T-91 フライングJ （実戦試験型）
• 例 MCT-15 ソニックAs  （初期量産型）

番号[]

番号は兵器分類の後にハイフンもしくはハイフン無しに追加される。1から順に番号の数値は大きくなるが数値の増え方はそのものは不規則な場合も珍しくない。

• 例MAC160 (160)160番目に正式採用(Military)されたアサルトカービン(Assault Carbine)型PTW

各軍別分類[]

番号の後ろには各軍の仕様に合わせた事を意味する一文字が当てられる。Sは宇宙航空艦隊群(Space)、Gは惑星地上軍(Ground)、Mは宇宙海兵隊(Marine)である。基本的に複数の軍に配備される兵器には付けられないがある軍の要請によって開発された機体が別の軍で使用される場合にこの一文字が残される事もある。なおセクター軍や州軍には無いが各セクターや州の頭文字が付けられる場合もある。

機能や形態による分類[]

番号及び軍別分類の後ろにハイフンもしくはハイフン無しに兵器の機能や形態の頭文字が付けられる事もある。

愛称による分類[]

正式に命名された愛称の頭文字が付けられる。また、愛称の後ろには新たに番号が当てられる。これは別の兵器で有りながら同じ頭文字が付けられ混同する事を回避するためのものである。1から順に数値は大きくなる。なお、兵器の愛称は開発企業もしくは国防総省が命名する。この場合の命名は機能や形態を連想させるものが付けられるが明文化された規則はない。

• 例MCT-6M-T-PD1 シャドーXパラドッグ 戦車型(Tank)でパラドッグ(Para Dog)、愛称頭文字PDの1番目(1)

大規模改良および小規模改良[]

機体の改良に合わせて改良回数が付けられる。大規模改良にはA(Advance)、小規模改良にはE(Expansion)が付けられる。それぞれの後ろに回数を示す数字が記される。

• MCT-2A16E8 ミニットマン 大規模改良(A)が16回(16)施され小規模改良(E)が8回(8)施された生産型。

プロダクションコード[]

製造番号。各兵器個々に与えられる製造番号である。製造した企業によりまったくのランダムな番号を与えられるものと1から順に番号が与えられるものがある。

関連項目[]

• USSSR統一兵器命名規則
• 連合帝国兵器呼称規則

Behind the scenes[]

結構適当なので例外だらけで今さら揃えるのも面倒くさい。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。