RF-100

RF-100型ラケーテンファウストはダイコニア帝国が配備していたラケーテンファウスト。

概要[]

　RF-100型ラケーテンファウストはダイコニア帝国の軍需省小火器研究局第5設計局により開発され配備・運用されていた対施設・対装甲攻撃用の柄付き噴進榴弾（ラケーテンファウスト）である。独立戦争期において恒星連邦軍の小宇宙船や小型戦闘艇、恒星連邦派勢力との戦闘に使用されていた簡易噴進榴弾の統一と更新の為に開発されたもので後の時代のラケーテンファウストの基礎となった。なおラケーテンファウストという名称は独立戦争期の簡易噴進榴弾の愛称を引き継いだものでありその由来や命名者の記録は不明である。

種類[]

RF-100[]初期型。RF-120[]中期型。射程が若干延長されている。RF-120A[]後期型。構成部品の品質向上、小規模な改善が施されている。大きな変更点はない。RF-250[]改良型。IMI社が開発した改良型。射程の拡張と高威力化が施されている。RF-250A-0[]RF-250の改良型。鹵獲したRkF300の技術を取り入れている。RF-250A-2[]RF-250A-0の改良型。レムナント仕様。RF-300[]発展改良型。完成前に帝国が崩壊、連合帝国によって開発が引き継がれRkF300として採用された。RF-1000[]超長距離雷撃型。完成前に帝国が崩壊し詳細不明。RF-2000[]高爆発性重対艦徹甲型。完成前に帝国が崩壊し詳細不明。

関連項目[]

• RkF300

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