MA-10サンダーボールII攻撃機

MA-10サンダーボールII攻撃機(Attacker Thunder-Ball II)はUSUの航空機。

概要[]

MA-10サンダーボールII攻撃機はUSU惑星地上軍の有人対地攻撃機である。敵の対空砲火の中でも攻撃が可能な高い防弾性と装甲目標を破壊可能な大口径電磁機関砲、高い運動性、短距離離着陸能力を持ち、生存性の為に片肺でも飛行可能な双発機になっている。主翼下には各種爆弾やミサイルを懸架可能である。対空戦闘能力は低く、自軍の制空下での運用が前提となっており空対空戦闘は完全に護衛機に任せている。地上での状況を臨機応変に判断し近接航空支援を行う為にAIではなく瞬時の判断能力に優れる人間が操縦する有人機となっている。

大戦での実戦から従来の爆撃機による爆撃では重装甲かつ機動性の高い重CTを攻撃する事が効果的でないと明らかになり装甲を持つ動目標に特化した攻撃機が必要であると判断したUSU惑星地上軍によって直々にフィアーチャイルド・ディパブリック・アビエーション社が開発に任命された。フィアーチャイルド社は高い耐弾性から対地攻撃任務にも使用されていたMHP-4サンダーボール重追撃機を開発したメーカーであり、MA-10の開発には同じ設計チームが取り掛かった。当初はMHP-4を原型にする事によるコストダウンを計画したものの厳しい要求仕様に答える為の新技術を取り入れる為にすぐに完全新規設計へと変更されている。

生産型[]

MA-10A 先行量産型

MA-10A2 量産型

MA-10C 第二次生産型

Behind the scenes[]

A-10。

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