日本美術

1限 透視図法

• 透視画法(遠近法)
  • 物事の遠近を表現する
    • 水平線
  • 欧州から導入
  • 部屋と背景を組み合わせている
    • 透視図法なのに、アイレベルが背景と部屋で現実離れしている
  • 見せたいものを見せにくい(透視によって小さい表現になりやすい)
• 蘭癖
  • 風景と風物を押し込める
    • 見せたいものを大きく見せる
    • 錦絵(浮世絵に透視図法をとり入れている)
• 初期で人物と風景の構図が収まらっていない
  • 水平線と地平線を分ける
  • 消失点を分ける
  • 人びとが点でバラバラに配置している
    • エドゥアール・マネ
• ​​透視図法をとる目的
  • ファンタジー空間(日本?)
  • 美学的(西洋?)
    • 写実性を高める
  • 権威の表現(日本?)
    • 高さ

    

 

2限 葛飾北斎

• 富岳三十六景
  • 透視図法の影響を受けている
  • 修飾美術・産業美術で評価(フランス)
  • 一方で日本の傑作と評価するのは無知(日本専門家)
  • 古代仏教美術(日本政府)
• 北斎漫画
  • 教養がなくても日本文化を理解できる
• ブランドネーム
  • ベロ藍
    • 風化しない青。青色が映える風景画
  • 浮世絵
    • 遊郭や歌舞伎
  • 錦絵
    • 多色摺り木版画
      • 富岳三十六景：異文化をもつ
        • 青色
        • 遠近法
        • 富士・船・波

3限 エドゥアール・マネ

• オランピア
• 草上の昼食
• 北斎漫画
  • 構図の破綻
  • バランスはとれている
  • 浮世絵の3枚つづり
• 印象は
  • 原色
  • 青
    • ベロ藍
  •  

4限 陶藝

• ヨーロッパへの影響
  • 浮世絵と印象派
  • 陶藝
    • 日本の絵柄が使われる
  • ううちわやセンス
  • 色鮮やかな陶器
    • ウィーン国際
    • 釉をつけた陶器
  • 茶陶
    • 茶道具
      • "上質"にはみえない
  • 富岳三十六景からの影響
• 観古図説
  • 輸出用書物
  • 自然釉が垂れた模様の流行

 

 

5限琳派

• 琳派
  • 独創的
  • 印象主義の極致
  • 光琳画風
  •  
• 装飾国家
  • 影と断片
  • 装飾を含めた芸術(総合芸術)

 

6限異界接触論

• 作品交換
  • 刷り物帳
  •  

 

7限岡倉覚三

• 朦朧体
  • ウォッシュスタイル(インド)
  •  

 

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