iPhoneケース

母上のスマホケースのプラスチックが割れていたので、新しいのを作ってあげよう！ということで始まりました。

　

とりあえず作ってみた試作1号。

スマホのソフトケースを床革に縫い付けてそれを縫っています。しっかり守れるように2mm厚のしっかりめの革で作りました。

内側のカードケースはスマホケースをさかさまにすると、カードが落ちてきちゃうんだよねっていうので、横から入れるタイプにしました。これで完成☆　っと思いきや・・・

 

重いよ。固いし持っている親指の付け根が痛くなっちゃうよ！

ゴムで止めるのもダサい。

あと、電話するときに顔が隠れちゃう（笑）

 

え？ってなりましたね。

けっこうYoutubeとかの動画で手帳型ケースの作成とか出てるので同じように作ったつもりだったんですが、手帳型のケースって背の部分は柔らかくて、裏側まで回らないとダメらしい。　←　これ重要！

 

これは作り直しです。

軽めの生地の選別、柔らかめの生地であることも考慮、それでいて画面をガードできる生地の厚み　ベルトの作成。いきなり課題が増えました。みんなこんなこと考えてスマホケース作ってるの？すごいね。もっと簡単かと思っていました。

では再度トライです。

　

 

スマホケース試作2号の完成です。

表面はヌバックで軽さと柔らかめ、カガリ編みもスエード調で軽めかつ華やかに。ベルト可動部の補強も狙っています。スマホは買い替えもあって長い年数は使わないと思うのでバネホックでベルトもつけたし、ポケットも横向き。

あと重要な重さはコレ。

　

重さの比較です。2割減くらいになりました。（約100g→約80g）

軽くて柔らかくて、とても良いとなかなか好評でした。