説明3

ページ名:説明3

・魔法について



・魔力と特質


魔力はご存知の通り魔法を使用する際に消費するエネルギーのことです。
一人一人特質があり、これを魔力特質と呼びます。


魔力は基本的に密度が高いほど効果や威力が高くなります。
操れるのは自分の魔力のみで、射程距離は自分の魔力の操作可能範囲を表します。
例えば、魔力で作り出したナイフを投擲すると、射程距離外に出た瞬間魔法が解けて霧散します。



 ・一般型


生きてる魔法が使えない大体の人はこれです。特に特徴もなく、ほぼ全ての魔法系統にそれなりの成果を発揮します。
よく言えば汎用性が高い、悪く言えば突出したものがないのです。


射程距離:15m
得意系統:無し
苦手系統:特殊



 ・重量型


通常の魔力より重い性質を持った魔力特質です。
重い分魔法の威力などは高まりますし、魔法で吹き飛ばされにくくなります。
しかし、重いが故に動きが遅くなり、魔法の発動速度は遅くなり、射程距離は短くなります。
また、具現化系統を使用すると、物質の場合通常より重くなります。


射程距離:10m
得意系統:変化、付与
苦手系統:領域、探知、干渉、操作



 ・軽量型


通常の魔力より軽い性質を持った魔力特質です。
軽い分魔法の発動速度は速くなり、射程も長くなることが多いです。
しかし、軽いが故に魔法の威力は軽くなり、魔法で吹き飛ばされやすくなります。
また、具現化系統を使用すると、物質の場合通常より軽くなります。


射程距離:20m
得意系統:強化、探知
苦手系統:干渉



 ・変形型


通常の魔力より操作しやすく、変質、変形が得意な魔力特質です。
汎用性が高く、使いやすいですが、変化に富むが故に他者の魔力による影響を受けやすくなります。
簡単に言えば魔法同士でぶつかった際押し負けやすくなります。


射程距離:15m
得意系統:操作、変化
苦手系統:無し



 ・炸裂型


通常の魔力と違い、炸裂する性質を持った魔力特質です。
爆発が大得意です。爆発するために生まれたといって過言ではありません。
魔力は一か所に留まることはできず、爆発します。
頑張って魔力を固めて放てばかなり高威力となります。
やたらと爆発するので制御が難しいのが難点です。


射程距離:10m
得意系統:無し
苦手系統:特殊以外全て



 ・収束型


通常の魔力より収束する魔力特質です。
収束するため、長い射程距離を誇ります。
しかし、収束してしまうために範囲魔法は苦手です。
魔力が収束しやすいので具現系統の魔法も得意とします。


射程距離:25m
得意系統:具現
苦手系統:領域、干渉、探知



 ・飛散型


通常の魔力よりも圧倒的に飛散する魔力特質です。
一か所に留まれず、一度放出すると霧のような状態になります。
魔力濃度は薄くなり、魔法の効果は薄くなりますし、細かい操作は苦手です。
が、相手に状態異常を掛けたり、探知するのはとても得意です。
物質を具現化しても魔力が飛散するため、剣などを作っても形を保てません。


射程距離:40m
得意系統:領域、干渉、探知、付与
苦手系統:強化、具現



 ・特殊型


上記のものに当てはまらなかったものがここになります。
これを選択した場合は部屋主と要相談となります。





 ・魔法と系統


魔法には系統があります。必ずどれかに当てはまります。
系統は複数当てはまっても構いませんし、大まかでも構いません。
その場合はキャラクターシートに複数の系統を書いてください。
魔法で起こる現象は、系統と特質を考慮して考えてください。
わからない場合は部屋主へどうぞ。



 ・強化系統 


自身の感覚や身体能力を強化するものがここに当てはまります。



 ・付与系統


自分や対象に効果を付与するものはここに当てはまります。



 ・変化系統


人や物の形や性質、硬度などを変化させるものがここに当てはまります。



 ・具現系統


生き物や物質を召喚、具現化させるものがここに当てはまります。



 ・操作系統


物質などを操作するものがここに当てはまります。



 ・探知系統


相手の動きなどを探知するものがここに当てはまります。



 ・領域系統


指定した範囲に効果を及ぼすものがここに当てはまります。



 ・干渉系統


空間や事象に直接作用させるものがここに当てはまります。



 ・特殊系統


上記全てに当てはまらないものがここに当てはまります。






上記のものを踏まえた上で魔法を決めてください。
一人3つまでで、別に少なくても可能です。
数が少ない代わりにその一つだけ強力にするというのもありです。
また、後で習得するのもありです。戦闘中に編み出すのは、ややこしくなるので禁止します。
魔法の発動は1ロル(レス)1つまで、強力なものは再度発動まで時間がかかったり、弱点を設けてください。
チートは禁止します。
魔法発動の際は出現場所に最低で10cmほどの魔法陣が展開され、発動します。デザインはご自由に。
魔法陣に魔力を纏ったものや魔法で攻撃すれば、魔法発動を阻止できます。ぎりぎりだと暴発の可能性があります。
魔法陣の展開時間は魔法の発動速度です。
魔法の規模、威力などで変わります。


部屋主が頑張って審査しますが、ポンコツのため判断を失敗する可能性が十分あります。
戦闘などで強すぎると判断した場合、下方修正されることがありますのでご注意ください。


この説明意味わからんという場合は、こういう能力を使いたいと部屋主に言ってくれれば部屋主が頑張って案を出します。
魔法を他の方に秘匿したい場合、・トップページの部屋主のTwitterへアタックどうぞ。
その他の質問も受け付けてます。



例 キャラシの見本。ここで上げられた魔法は一例です。別に使用しても構いません。


『魔力』 重量型
【獣化】:変化、強化系統
体を獣の体に変化させる魔法。部分的にも可能だが二種類同時は不可。
魔力の特質により一撃が重くなっているが、その分動きが遅くなる。


『魔力』 収束型
【火炎砲】:具現系統
炎を具現化させ放つ魔法。
収束型の魔力により一直線にそこそこ長い距離に攻撃を届かせることができる。
反対を言えば、収束するので範囲攻撃にはあまり向かない。


『魔力』 飛散型
【動作探知】:探知系統
魔力を周囲に張り巡らせて敵の動きを探知する魔法。
飛散型の魔力により、より広範囲の範囲を探知できるが、その分精度は下がる。
発動に1レスかかる。

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