校内順位:360\50
『名前』ヴィーネ・ティルナー
『年齢』3歳
『性別』女
『所属』3-1
『武器』スペツナズナイフ×4
『特質』変異型
変形型とは違い、他者や他の物質に影響を及ぼすことができない代わりに、自身の身体機能を変異させることに特化した、特殊型の魔力特質。
自身の筋肉を変異させることで筋力を向上、体組織を変異させ獣化する。 脳の処理速度を変異させることで思考速度の加速などが可能。
射程が無いに等しい為、遠距離型の魔法とは相性が悪いが、接近戦においてはその特性上優位に立つことが可能で、また魔力を放出しない分ほかの特質に打ち負けにくくなる。
また、魔力の漏れが少ないため、ほかの特質よりも燃費がいい。
射程:0m
得意系統:強化、変化系統
苦手系統:上記のもの以外全て
『魔法』
《偽:妖精眼》/付与、変化系統
自身の眼を魔眼へと変異させる魔法。
この魔法によって得られる魔眼は、目を合わせることで他者に影響を及ぼすタイプではなく、視点を「ズラす」ことで、本来見えないものを見えるようにするというもの。
物質という対象を見るのではなく、万物に内包される魔力そのものを「視る」ことが出来る。
またその応用で、視認した魔法陣を読み解き、相手の魔法の効果を看破するということも可能だが、魔法の系統が増えると読み解くのに時間がかかり、特殊系統の場合は読み解くことが出来なくなる。
《臨戦状態》/強化、変化系統
自身の身体組織を変異させ、戦闘形態へと移行する魔法。
筋力、敏捷性の底上げや脳の処理速度の上昇をメインとしており、小柄な体躯でも男性と互角に戦い合うことが可能となる。
継続は8レスかかる。
《暴虐》/変化、強化、特殊系統
自身の存在そのものを変異させる魔法。
使用すると、体表面を強固な鱗が包み込み、手には強靱なまでに鋭い爪へと変貌し、腰からは巨大な尾を生やす、いわゆる「龍」のような姿へと変異する。龍を模したものとなるため、身体能力が上昇する。
代償として理性を失い、対戦相手が降参するまで殴るのをやめない獣となってしまう欠点があり、継続可能なのは5レス。
効果継続中は魔法を構築する理性がぶっ飛ぶためほぼ魔法を行使できない。
そんな危険な魔法であるために、一度の戦闘では3回しか発動はできない。
発動までに1レスかかる。
『設定』
夢咲魔法学園に通う、3年の女子生徒。
学園の卒業生である1人が、特殊型の魔力特質を持った人造人間、いわゆるホムンクルスを作り出そうと生み出された個体のうちの1人。
魔力の変質、変形を得意とする変形型の亜種である「変異型」の魔力を内包した個体として制作され、人間社会を経験させるためにと学園へと入学させられた。
最初から「変異型」に対応した体で作られているため、《暴虐》による理性の消去にも対応し、魔法が解かれた場合には元に戻る機構が搭載されている。
幼い女児のような小柄な体躯に、どんなことにも興味津々な姿勢から、初期では学年のマスコット扱いされていたのだが、バトルフィールド内での「暴虐」の使用により、周囲の評価は一変。あれは化け物だ、人間じゃないと周囲から忌避され、結果ほぼ孤立することとなった、
ちなみに「私、そもそも人間じゃないもの。みんなから怖がられてしまったけど、仕方の無い事だから我慢するわ!」とは本人談。
性格は、好奇心旺盛ですこし世間知らず、生まれてからは数年しかたっていないため、幼さゆえの無慈悲さも持ち合わせている。
今では1人、自身の好奇心を満たすために図書室で魔導書を漁る毎日を過ごしている。
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