神志那 晌

校内順位：３６０\２３２

『名前』神志那 　晌 (こうじな まひる)
『年齢』16歳
『性別』男
『所属』1-1
『武器』電子煙草･鉄扇(or釘バッド)
『特質』変形型
『魔法』
【強奪＊ヒネクサレ】：領域･付与系統
煙草の煙を接近～15mに行き渡らせ、範囲内に居る敵が吸った際、意思とは裏腹に自身が一番最後に使用した魔法の詳細を喋って仕舞う。
相手が自白した魔法は此方が奪い。相手はその魔法を使えなくなってしまう。
だが、例え煙を吸っても、出血や痣になる程度の自傷や、一部の魔法で自白を防ぐ事が可能。
領域攻撃だが、複数人が煙を体内に入れようと奪えるのは"ランダム"に一人。
盗った魔法と元の魔法は余り変わらないものの、威力だけは決してオリジナルに及ばない。
一度魔法を奪えば、5レス間のクールタイムを置き、盗った魔法をリセットした上で漸く【強奪＊ヒネクサレ】が再使用出来るようになる。
過去一度奪った魔法をもう一度奪う場合は、煙を吸わせる必要はあっても、自白はさせなくて良い。
魔法が魔法なだけに魔力枯渇し易く、容易に多用出来ない。
煙が満ちる速度は1レスで、煙の効果が無くなるのも1レス。
速度に関しては接近していると厳しいですが、ある程度距離が有れば15m外に逃げられる。
※魔法陣は煙を吸った相手の喉元に展開される

【再生＊ニゴジュウ】：変化、特殊系統
バトルフィールド内限定。脚と視力を再生させる。
特に此と言った効果は無いが他の能力と組合わせられる最大の利点が存在する。
※魔法陣は自らの体に展開される

【絡繰＊イジクル】：操作系統
そのバトルフィールド内に元より用意されている物体、または自分の持ち物を、触れる事によって操る事が可能になる。
操縦範囲は煙草の煙の届く15m以内。同時に扱えるのは3つの物体までだが(自分の身長を越えると1つに限定される)、1レスに触れられる物体の数と言えば1つくらいだろう。
触れた物体が3つを越えると、古い物から操作範囲外に。
机のいっぱいある教室では有利かもしれないが、運動場なんかであれば……うん、更地やん…砂しかないんやけど…。な状況に陥ること間違いなし。
※魔法陣は触れた物体に展開される

『設定』
176cm/46kg
交通事故で両目の視力と両脚を失い、車椅子生活をしている。誰に対しても温厚に優しく接するが、その実不良気質で陰湿。
バトルフィールド内のみ、専用に作られた安全性重視の電子煙草の使用許可が降りて居るが、戦闘外でも喫煙している、飲酒もしている。
本人の性格の悪さは事故が原因でなく弟が原因である。実の弟を一度殺しかけ、まるでその罰が下ったかのように撥ねられた。…電車に。両親は既に離婚しており、父子家庭。
電車恐怖症もとい、"呪い"や"不運"に関連した出来事や言葉、オカルトがかなり苦手。反して好きな食べ物はたこ焼き。大阪出身ではない。
なんらかの理由、又はバトルフィールドに入ることで裏の顔が出た場合、口調が完全に方言と化す。
教師にはバレないように接している筈だが、飲酒喫煙は兎も角性格の悪さに関してはバレバレである。
義足は着脱が楽な物を履いているので歩けない。