ハルカ キサラギ

校内順位：３６０\１８１

『名前』ハルカ・キサラギ
『年齢』17歳
『性別』女
『所属』2-2
『武器』刀
『特質』収束型
『魔法』
《漆黒着装》/具現 付与系統
黒衣のアーマーを作り出し、それを装備する魔法。
体に密着するようなボディスーツの上に、黒い金属鎧を身につけているようなイメージ。
このアーマーには身体能力を補助する付与系統よ効果も付随しているため、攻守ともにバランスが取れている。
ただ、身体能力の向上とアーマーの生成の両方をひとつの魔法で行っているため、身体能力だけを上げる魔法と比較すると、性能的には劣る。

《漆黒聖剣》/付与 変化系統
武器である刀を媒体に、自身の魔力を収束させることにより、基礎性能の底上げと形状の変化
を行なう魔法。
性能に関しては、普通の刀が少し斬れるようになって、固くなるよ？と言うだけの簡単な代物。
だが、形状変化に関しては幅が広く、刀の類である野太刀や短刀から、西洋剣、ひいては鎖鎌などの変わり種にも変化させることが可能である。
しかし、質量保存の法則には逆らえず、元の形から変形させた場合、収束型の魔力特質により徐々に元の形に戻る。

『設定』
夢咲魔法学園に通う、2年生の女子生徒。
双子の妹として魔法使いの家庭に生まれ、何不自由なく育ってきた。
双子の姉とはよくも悪くも対照的で、簡単で時間がかからないで済む姉とは違い、何事も時間をかけてゆっくりと成功するタイプ。
小さい頃から、周囲の人に非難される姉を見てきたが、それに負けずに自分らしく生きている姉を尊敬していたりする。
学園などでは、使用する魔法の大半が複数系統の複合であることから優等生として見られることが多いが、「何でも短時間で完成させてしまう姉の方がすごい」と姉を自慢することの方が多い。
性格は若干おちゃらけた姉とは違い真面目なのだが、魔法による魔力消費が大きいため、授業中以外は何かしら食べていることが多い。
起動石は刀の柄に取り付けられているため、肌身離さず持っている。