3

プロフィール編集
  ギャン泣くイケメソ

「良ーく聞け!我が名は泣く子も黙る子泣き爺」

堺ノ國で育ったが、
とある事情で滝夜叉姫の力を借りる必要があり
夜叉ノ國へやってきた

いまは滝夜叉姫の屋敷で、護衛や雑用などをこなす
仕事ぶりはマジメであり、それもこれも堺ノ國で培った処世術であろうことは間違いない

格好をつけたがるが詰めが甘く、
そこを指摘する色んなヒトによく泣かされている
結果として(主にのっぺらぼうに)イジられている形
+ キホン見聞- キホン見聞
身長:159.9cm
体重:50.0kg(ゴーレムは約1t)
誕生日:3月6日
付記:なんど測っても身長が160cmに届かないようだ
+ 好きな食べ物- 好きな食べ物
砂糖抜きの珈琲と公言しているが、
真に好きなのはたまごいりのぼうろ

ちなみに珈琲は飲み干せたことが無い
+ 苦手なもの- 苦手なもの
ウニ
高級品でいかにも大人な食べ物なので好物とは言いたいが、トゲトゲの殻を見ると泣いてしまう
つまり食わず嫌い

寿司を食べるときはイクラや玉子が好き
+ 生い立ち- 生い立ち
子泣き爺は堺ノ國で兄とふたりで暮らしていた

兄は変なかっこつけ方をするのがたまに傷だが、妖主であるぬらりひょんや隠神刑部の下で、堺ノ國の裏と表を行き来する橋渡し役を担っていた

優しく、強く、自慢の兄
子泣き爺はそんな兄を頼り、甘えて暮らしていた

兄もまた、弟に愛情を注いでいた

だがある日、
兄は仕事に行ったきり、帰ってこなかった

以来、子泣きは兄を探し続けている
+ ナイメン- ナイメン
居なくなった兄の代わりにならなければ、
という使命感から、
兄のような謎のかっこつけな言動をしている

また、
こうしていれば兄の手がかりが入るのではと思っている

ただしふとすると
泣き虫な性格が表に出てしまい、
「泣いてない!」と言い張るハメに

子ども扱いされるのを嫌う反面、
男の子っぽい子どもの遊びが好きで、
かけっこやかくれんぼなどをしている時は、歳相応の愛らしさをみせる

しかし、
勝負などに負けると悔しさが頂点に達し、
本当にすぐ泣いてしまう
+ ちょっとした自慢- ちょっとした自慢
語彙力が実は自慢
詩のセンスもあると思っている

言うとのっぺらぼうにバカにされる
おれはほんとうはすごいんだぞ。ほんとうだぞ!
+ 恥ずかしい秘密- 恥ずかしい秘密
決め台詞の肝心なところで噛んだり、
ど忘れで言葉が出てこなかったりすることがある

これらのちょっと失敗した過去の発言を本人は黒歴史だと思っているが、
周りで聞いてた仲間は、まともに言えなかったおかげで多少イラつきが減って良かった、と思っている
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■のっぺらぼう
いつも自分をバカにする意地悪なやつ
事あるごとに驚かされて泣かされる

子泣き爺自身に原因があることも多いが、
そんなことは子泣き爺には関係ない

はたから見ると、戦闘面などでは意外といい相性
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■ぬりかべ
がんばり屋だが、無理しすぎてないかと気にかけている
妹のように思っている

ただしぬりかべからは「こなちゃん」と呼ばれ、やや弟扱いされている節がある
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■イヅナ
滝夜叉姫と一緒になって悪い遊びをしたときに叱ってくる真面目なヒト

勉強などを教えてくれて、
実は優しいと感じており、尊敬できるヒトとして見ている

ただし、
一緒にいるクダはいちいち茶々を入れてくるので好きじゃない
ある意味、似たもの同士のため相容れない
+ 過ぎ来し方- 過ぎ来し方
兄を求め、
堺ノ國街中で泣きながらさまよっていた子泣き爺に手を差し伸べたのは、
たまたま通りかかった一反木綿だった

事情を聞き、
可哀想に思った一反木綿が、兄が見つかるまで衣食の面で手を貸してくれることに

その後、
一反木綿の親友である猫又が
「世の中持ちつ持たれつニャ。タダ飯食ってないで働くニャ」
と子泣き爺を働かせ始め、

さらに、
兄の情報を拾ってくるから買い取れと商談を持ちかけてくる

どうしても兄を見つけたいと考えた子泣き爺は了承する
+ 今に至ル- 今に至ル
こうして甘々な一反木綿の手伝いをする形でお金を貯め、
猫又から情報を買い取っていった

兄の行方はわからない

だがひとつだけ、
「堺ノ國を出たらしい」
という情報を得て子泣き爺は夜叉ノ國へ行くことに決めた

夜叉ノ國には雲外鏡がいて、
各地の様子を見られるから
ヒト捜しにはちょうどよいという理由だった

藁をも掴む思いで、
滝夜叉姫の屋敷に乗り込む子泣き爺

兄を見つけたいと言う子泣き爺に、
滝夜叉姫は雲外鏡の使用を許可することに

そして
雲外鏡に各地の街の様子を聞く毎日になり、
屋敷に住み込みながら働くことになった
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■滝夜叉姫
普通の妖主なら絶対に使わせてくれないであろう雲外鏡を、
自分の兄探しのために現在進行形で使わせてくれているため大恩がある
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■雲外鏡
兄探しを手伝ってくれるヒト

最初の頃は数分おきに
「兄は見つかったか!?」と聞いており、
非常に嫌がられていたが、
今では1日に1回程度に抑えている

去り際に
「風がオレを呼んでいる。風向きが変わったら教えてくれ」
と毎回言うのでいまでも雲外鏡はウザがっている

ドタバタした足音が聞こえたら、
私を隠してくれと座敷わらしにお願いしている
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■猫又
金に汚い妖怪だと思っている

ただ、
商談という理由はあれちゃんと兄の手がかりを売ってくれたため、特に悪い印象はない
依頼と報酬、貸し借りをしっかり線引きする、そんな関係
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■一反木綿
兄が居なくなった際に匿ってくれた優しい妖怪

彼女の呉服屋で働く間に目利きの腕を上げたこともあり、
今の自分があるのは一反木綿のおかげと認めている

ただ、子ども扱いはそろそろ恥ずかしい
+ 思い出の場所- 思い出の場所
兄貴につれていってもらった
堺ノ國の、町のお祭り

なんでも買ってくれたし、
射的や輪投げ、なんでも上手な兄貴はきらきらして見えた

いつか弟分ができたら
祭りにつれていってやりたいと思っている
+ キャラかけあい- キャラかけあい
・一反木綿(5種)
・のっぺらぼう(2種)
・イヅナ [Gt.](1種)
・茨木童子 [小悪魔]、のっぺらぼう(2種)
・遠呂智姫(1種)
・狂骨(1種)
・阿修羅、一反木綿(2種)
・木の葉天狗、鬼道丸 [さまー](1種)
・魔魅&邪魅 [Vo.](1種)
・雨女 [Vo.](1種)
・滝夜叉姫 [ラグナ](1種)
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■玄武(分体)

本体とは異なる存在だ
ということが頭では分かっていても
四聖獣玄武に堺をめちゃくちゃにされた事もあり
どうしても警戒してしまう相手

だけど、一反木綿が気を許しているし
放っておけばどこかへ消えてしまいそうな儚げさもあり
どうしても気にかけてしまう存在でもある
+ 関係するキャラ- 関係するキャラ
■遠呂智姫

心の友、我が同志、と認め合う仲

武器や部隊の名称であったり
必殺技の名前の案を出し合う時などは
一晩中でも語り合える