ITパスポート

内容

ITパスポートはITを利用する全ての人に向けた国家資格です。試験内容はストラテジ系（経営全般）が35問程度、マネジメント系（IT管理）が20問程度、テクノロジ系（IT技術）が45問程度出題されます。合格ラインは6割以上です。受験の際はパソコンの置いてある試験センターで受けるので、自分の都合の良い場所や時間を指定することができます。また、試験終了後、その場で採点されるのでその日のうちに合否が分かります。国家資格ですので、就職活動や会社の昇進などにも役立ちます。

 

受験日

試験会場が提示する日程を自ら選択する

 

申し込み方法

IPAのサイトから申し込み

 

受験料

5700円(税込)

 

試験時間

120分

 

難易度

ITの資格の中では一番容易な分野ですが、出題範囲が広いため初めての方なら勉強する期間は1～2ヶ月必要です。

 

受験者の声

私は今IT企業に勤めております。就職活動中、IT企業を受ける際にITパスポートは必要だと判断し、取得しました。ITパスポートの資格は面接だけでなく、企業の筆記試験や基本情報技術者取得のための知識として役立ちました。勉強は資格取得のための塾で4000円程度で映像授業を受けられましたのでそれを活用しました。あとはできるだけ多くの過去問を解きました。勉強した期間は大体２ヶ月程度です。昨今ではYouTubeでもITパスポートの勉強ができる動画がありますのでそれを活用してみるのも良いかもしれません。試験時間は120分ですが任意の時間でやめられるため、IT関係について0から勉強したい人はこの資格の取得を勧めます。

 

次に取得できる資格

基本情報技術者試験