SM10
たね/HP 270/炎 |
ワザ 炎無 げきりん 30+ このポケモンにのっているダメカンの数×10ダメージ追加。 炎炎炎無 フレアストライク 230 次の自分の番、このポケモンは「フレアストライク」が使えない。 |
GXワザ 炎炎炎+ ダブルブレイズGX 200+ 追加で炎エネルギーが3個ついているなら、100ダメージ追加。その場合、このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。] |
弱点:水/抵抗力:なし/にげる:無×3 |
SM10で登場した炎タイプのTAG TEAM。原作ゲームでもパッケージを飾ったことのある炎ポケモン2匹のタッグ。略称は「レシリザ」が一般的。
「げきりん」は30に加え受けているダメージ分だけ火力を増すワザ。自身の非常に高いHPとよくかみ合っており、下手に中打点の攻撃を当てると一気に火力を上げて返り討ちにされる。このワザを持つおかげで、効果は強力なもののポケモンGXを使うデッキでは採用しづらい戒めの祠を積極的に使っていける。
「フレアストライク」は次の自分の番には使えないものの、230もの超高打点を持つ。このワザで切り込んでいき、相手からもらった反撃で「げきりん」の威力を上げていけるため、使えなくなる点もデメリットとして機能しづらい。こだわりハチマキをつければ威力は260まで上がり、TAG TEAMまで1撃撃破が視野に入る。
収録エキスパンションと名前を同じくする「ダブルブレイズGX」はエネルギー3個で200ダメージを与える優秀なGXワザで、手張り+溶接工で即座に使用できる。「フレアストライク」が使えない番に使うのもよい。条件を満たせば威力は300まで伸び効果貫通を得るため、現時点で耐えられるポケモンは存在しない。条件は重いものの、同弾で追加されたカードで炎タイプは全タイプでも屈指のエネルギー加速能力を得たためデッキがうまく回転していれば決して難しくない。本来強烈なメタとなるケルディオGXも無理矢理打ち倒せるのが心強い。
耐久力と打点を非常に高いレベルで両立しており、自身のワザも癖がなく使いやすい。おまけに同弾で炎タイプにはエネルギー周りに関する過剰なまでの強化が与えられたため攻撃に移る速さも雷タイプに引けを取らない。弱点となる水タイプに環境で活躍する強力なデッキが存在しないことも相まって、登場と同時に環境の最前線で活躍し続けている。大会などへの出場を検討するならば真っ先に対策を考えなければならない1枚。
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