「イーブイズ」の略称。イーブイ及びイーブイから進化する8種類のポケモン達を指して使われる。
元はファンの間で生まれた呼称だが、現在はゲームフリークの増田氏も使用していたりと、公式にも浸透している。本wikiでは便宜上非公式用語として扱うが、半公認の言葉と化しているといえるだろう。
とはいえ公式も完全に迎合している訳ではなく、商品名では「イーブイフレンズ」と呼ばれることが多い。
イーブイは現時点で最多となる8種もの進化先を持つポケモンであり、そのすべてが異なるタイプを持つ。見た目も哺乳類然とした小柄な四足歩行という点は共通するものの、タイプに応じた体色と意匠を持ち、受ける印象は大きく異なる。
どれも人気が高くそれぞれに熱心なファンがついており、グッズ化など露出の機会にも恵まれている。反面ゲーム内での性能は一部を除いて突出して優れている訳ではなく、使い続けるには愛が要るだろう。
初登場した「赤・緑」では進化先はブースター・サンダース・シャワーズの3種のみで、進化の石を使って進化先を選ぶことができた。シリーズが進むごとに進化先が追加され続け、現在の8種に至っている。
今後もどんどん増えていくことが予測されるが、それに応じて進化の条件も複雑化しており、同時に複数の進化条件を満たした場合はゲーム内部で設定された優先度に従って進化先が決まってしまうため、予期せず狙った進化先以外の姿になってしまわないように注意する必要がある。
ポケモンカードにおいてもその性質が再現されており、イーブイ1匹から複数の進化先をデッキタイプや状況に応じて選ぶようにデザインされている。特に特性「エナジーしんか」を持つイーブイ#SM8bと「かくせいDNA」を持つイーブイGXは、本来事故率が上がってしまう多色による構築を可能にし、適宜もっとも有効な進化先に即座にアクセスすることができる。
ポケモンカードは原作ゲームのタイプがある程度統合されているが、それによってシャワーズとグレイシアが同じ水タイプとなっている。再現度の上では少々惜しいものの、デッキ構築の上では恩恵が大きい。
現時点ですべてのブイズにポケモンGXが登場しており、イーブイ・エーフィ・ブラッキー・ニンフィアはTAG TEAMとしても参加している。リーフィアとグレイシアはSM11時点でスタンダードレギュレーション対応の非GXが存在しない。
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