座学初級 エンパイアウォーにおける防衛論

ページ名:座学初級 エンパイアウォーにおける防衛論

みなさんの戦力、特にちゃんさんが多大な犠牲と引き換えにもぎ取ってきてくれたnapのおかげで平和を享受できている昨今ですが、それでもこの世界は常在戦場。予見どころか『予定』された脅威に我々はどう対処するべきでしょうか?
今回は隔週で必ず発生する脅威イベント「エンパイアウォー」を、防衛視点に限定して纏めてみます。


【エンパイアウォー基本事項】

  • 隔週(荒野戦の無い週)土曜19時から翌日曜19時までの24時間開催
  • 他国から侵略者がやってくる。侵略者の兵士を倒すことでポイントを獲得できる。
  • 侵略者との戦闘では、負傷した兵士は国家病院へ送られる。死亡することはない。
  • 国家病院に送られた兵士は資源消費無しで治療できる。またエンパイアウォー終了後10分以内に全員完治する。
  • ダイヤ鉱床が湧く。

その他は通常時と同じ。すなわち……

  • 倉庫限界を超えた資源は略奪される。
  • 未回収資源(農場等の上でゆらゆら揺れててタップすると回収できるアレ)は略奪される。
  • 攻撃や偵察を行えば戦闘狂となり、数分間シールドを貼れなくなる。
  • 同国内プレイヤーとの戦闘では普通に死者が出る。負傷者も自前の病院やギルド病院へ送られる。

などなど。


【結論!】
開幕と同時に24hシールドを張る!以上!実も蓋!
24hシールドは画面下「バッグ」→右上「ダイヤショップ」→すぐ下「軍備」からダイヤ1000個で購入可能。


【理由】
単純明解、シールドさえ張っておけば脅威なんて一切何も無いから。防衛に徹するならマジでそれだけのイベントです。


8hシールド3個の継ぎはぎは寝落ちやうっかりで切れ目ができるので危険です。特に智将はそれを狙って開始から8時間経過あたりを狙ってくるかもしれません。日本時間でいえば未明3時過ぎ。必ず起きていられる自信がありますか?
もし8hで凌ぐつもりなら無駄(※)を承知で重ね打ちするべきでしょう。就寝前に張り、8時間以内に起きて再度張り直せば大丈夫です。天敵は寝落ち。なのでやっぱり24h推奨。
(※シールド効果中にシールドを使うと、残っていた効果時間は消滅します)




【開始時にインできない場合の事前対処法】
出張!デート!祭事!夫婦喧嘩!
リアルのイベントでどうしても長時間ログインできない!ということはあるでしょう。分かっていれば対処法はあります。(未回収資源だけは諦める)

  • 余剰資源を消費、またはギルド倉庫へ預ける。
  • 避難所内の全ての兵士を派兵し、避難所内に誰も残さない。

この形を仮に「全派兵」とでも呼びましょうか。(旧nnnでは「とめはちシフト」なんても呼ばれてました)
全派兵状態の避難所は襲撃されれば必ず敗北しますが、奪われるのは僅かな未回収資源だけであり、人的損害は無しで済みます。
仕事などから戻ってきたらシールドを張り、兵士を呼び戻して日常活動を開始すればよいわけです。
完全な全派兵でなくても、「イベント中の24時間に居てくれれば十分な分の兵士だけ逃がす」という手もあり。ギルド鉱へ入れる一部隊だけで足りるのであればこれが一番簡単かもしれませんね。
極端な話、エンパイア終了まで一切インできない(or終了まで何もできなくても構わない)のであれば、派兵自体が不要です。余剰資源だけ気を付けましょう。


【全派兵の実践】
派兵先の候補は以下の通り。【全兵力≦部隊規模x行軍数】なら避難所は空っぽ!
①ギルド鉱
 利点:絶対襲われない。近い。資源も取れる。数時間~十数時間稼げるため「インはできるけど残業くらいはあるかも」な時の避難先として最有力。
 欠点:一部隊限定。採掘が終われば勝手に戻ってしまう。ギルド鉱の枯渇も不安材料。
②ギルド要塞・ギルド前哨
 利点:リコールしない限り永久に派兵状態を維持できる。近い。(システム的には攻撃可能だが襲う理由がほぼ無いため)安全。
 欠点:一部隊限定。(要塞と前哨へ各一部隊ずつ、とかもダメ。どちらかだけ)
③遠方駐留(※僻地の空地をタップ→駐留)
 利点:複数部隊可。リコールしない限り永久に派兵状態を維持できる。盲点のため比較的安全なはず。
 欠点:場所にもよるがリコール時間大。緊急リコールを用意しておこう。
④シールド済みメンバー宅に駐屯
 利点:複数部隊可(同じメンバーへの複数は不可)。近い。仲間感がある(よね!)
 欠点:駐屯中に駐屯相手のシールドが切れても自己責任。駐屯相手に心理的負担を背負わせてしまう?


なお現在の避難所内残存人数は、基地内のパレード→総兵士数の分子で確認できます。


余談ですが、エンパイアで他国へ襲撃に行った時にも、「全ての兵士を使って同時侵攻し、戻ってきた兵士も間髪入れずに再出撃させる」とすることで、敵の逆襲を受け流すことが可能です。原理的には全く同じなので、応用の機会はそこそこありそうですね。浄水争奪戦とか、レディエイションランドとか。



【私見】


ここからは完全に私見となりますので、同意できない方がいても構いません。「こういう考え方をする人もいるんだ」程度に流して下さい。


Q.襲われそうな人がいる!どうすればいい?増援する?
A.(私は)何もしない。
 シールドを張ってないということは、【守る必要が無いという意思表示】です。だから守らなくていいんです。


Q.他国へ飛んだ人の所が空いてる!侵略者が入ってこないように埋める?
A.(私は)何もしない。
 敷地内部の人にとって侵略者が中へ入ってきて横付けされることに困惑するのは分かりますが、それを言ったら敷地外縁にいる人は『常に横付けのリスクを負う危険な場所に晒されている可哀そうな人』ということになってしまいます。
シールドさえ張ってれば関係無いんです!敵も4時間以内に必ず消えます!




【全派兵戦術の生い立ち】
回顧録です。蛇足でり、しかし本題であり。


前述の全派兵戦術は、かつてnnn時代に暴れん坊Jokerに日々荒らされていた中で生み出した苦肉の対処法でした。
毎日のことなのでダイヤ消費など非現実的であり、デイリーで入手できる8hシールドでは時間が足りなかったからこその戦術でした。
それが今や一転。みなさんの活躍のおかげで日常は平穏であり、たまのイベントにだけ神経を尖らせれば済むようになりました。合併の話を持ちかけてもらえたことから含めて、今一度感謝の気持ちを表明したく思います。チャット欄ではこっぱずかしいので勘弁してね!

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