用語説明
BASICインタプリタエリア
BASICインタプリタが格納されている領域です.
ワークエリア・拡張ワークエリア
BASICインタプリタの作業用領域です.
ユーザエリアA
BASICインタプリタで使用および管理されない領域です. 従って, マシン語プログラムエリアやデータエリアとして使用することができます.
ユーザエリアB
BASICインタプリタで管理されている領域で, 下図のようになります.
文字変数エリア | CLEAR文の第1パラメータで確保される領域 |
スタックエリア | |
フリーエリア | |
配列変数エリア | 配列数値変数と配列文字変数のポインタ |
単純変数エリア | 単純数値変数と単純文字変数のポインタ |
BASICテキストエリア | BASICプログラムを格納する領域 |
N60m-BASICのメモリマップ
※ W = FA00H - 47 - 79 × ドライブ数 - 267 × ( 起動時に指定したFILE数 + 1 )
起動時にPAGE=1を指定した場合
W | ワークエリア | |
---|---|---|
8000H | ユーザエリアB | |
0800H | ユーザエリアA | BASICインタプリタエリア |
0000H | 画面1 |
起動時にPAGE=2を指定した場合
W | ワークエリア | |
---|---|---|
8000H | ユーザエリアB | |
4800H | ユーザエリアA | BASICインタプリタエリア |
4000H | 画面1 | |
0000H | 画面2 |
起動時にPAGE=3を指定した場合
W | ワークエリア | |
---|---|---|
8800H | ユーザエリアB | |
8000H | 画面1 | |
4000H | 画面2 | BASICインタプリタエリア |
0000H | 画面3 |
起動時にPAGE=4を指定した場合
W | ワークエリア | |
---|---|---|
C800H | ユーザエリアB | |
C000H | 画面1 | |
8000H | 画面2 | |
4000H | 画面3 | BASICインタプリタエリア |
0000H | 画面4 |
メモ
同一アドレスに存在するRAMとBASICインタプリタROMの切り替えについては I/Oポート F0Hを使用
コメント
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PC-6001シリーズというよりはPC-6001mk2以降のメモリマップですね
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