ヴィクトリア・マリコヴァ

ネタバレ注意！！ この記事は『パシフィック・リム：アップライジング』や未邦訳作品の情報を扱っています。 閲覧の際にはネタバレにご注意ください。

ヴィクトリア・マリコヴァ

人物の情報

本名

ヴィクトリア・マリコヴァ

愛称

ヴィク

誕生

2017年 (18歳)
ロシア[1]

国籍

ロシア

家族

名前不明の両親
イルヤーナ（祖母）
祖父

キャリア

学歴

イェーガー・アカデミー

職業

イェーガー・パイロット

階級

士官候補生
PPDCレンジャー

所属

環太平洋防衛軍

搭乗機

ブレーサー・フェニックス

パートナー

オウ＝ヤン・ジナイ
アマーラ・ナマーニ

メタ情報

登場作品

パシフィック・リム: アップライジング
パシフィック・リム: アップライジング：アセンション
パシフィック・リム：アップライジング（小説）

俳優

イヴァンナ・ザクノ

吹き替え

森なな子

[テンプレート]ヴィクトリア・マリコヴァ（Viktoriya Malikova）はロシア人のイェーガー・パイロットである。

経歴[]

生い立ち[]

母系はサハリン出身のアイヌの血縁である。[1]怪獣戦争が勃発したため、幼いころにサハリンに移住したが、両親の素性をあまり知らないまま、両親は怪獣の襲撃で死亡してしまった。チェルノ・アルファを特に好んでいた事もあり、後に祖母イルヤーナからサーシャとアレクシス・カイダノフスキー夫妻の娘であると聞かされ、自身がカイダノフスキー夫妻の子供だと信じて育った。しかし、2029年に実の両親の死亡を知ったが素性を知ったわけではなく、カイダノフスキー夫妻でないという事だけであった。2025年、1月12日にブリーチが閉じられると、翌日にアンドレイの怪獣の臓器解体・販売業をやろうと決意する（アンドレイに出会ったのは2024年クリスマス）が、一年後にはハンニバル・チャウへの怪獣の臓器や血液などの供給が減ったのもあり、護身術を学び、2029年にヴォジャノーイのカイジュウブルー流出事件を経て、アンドレイから金を盗んで、認知症が進んでいた祖母を連れて出国した。

環太平洋防衛軍[]

入隊試験に何度も落ちた苦労人であるが、マコに昔のコントールが効かない自分との類似性に興味を持たれ、マコの推薦で合格した。性格にかなり難があり、他の候補生とは初対面時からトラブルがあった。「恵まれた」境遇の人間に対して敵意を抱き、挑発したり避けたりしてきた。オウ＝ヤン・ジナイと共にブレーサー・フェニックスのパイロット候補生として選ばれた。クロノス・バーサーカーも好んでいた。クロノス・バーサーカーの事件では、死亡した訓練生をなじったためにジナイに叱られたが、逆にジナイを親のコネで入隊できたのだと挑発した。アクマガミ・フォントにジナイと一緒に拉致された。

パシフィック・リム: アップライジング[]

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自身の経歴のためアマーラ・ナマーニをよく思っておらず、アマーラの入隊直後から彼女に対して辛辣な対応をしていた。もっとも、それ以前から人間関係でトラブルを何度も起こしており、サボタージュで発生したクロノス・バーサーカーの事故で亡くなった候補生をなじったために喧嘩になったところを仲裁に入ったジナイにすら、両親がシャオリン・ローグのパイロットだったそのコネで候補生になったのだと挑発したほど（後にも、ジナイに対して、ジナイは嫌いだがドリフトの適正はあると告げており、ジナイは懐疑的で最初のドリフトは互いへの敵意で失敗した）。

トリビア[]

チェルノ・アルファとヴォジャノーイの戦闘を見るために海岸に出かけて凍死しかけたことがある。

出典[]

1. ↑ 1.01.1 Pacific Rim Uprising: Ascension: Chapter 5, page 38-47

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