左メニュー
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
テンプレート:継続中の作品テンプレート:出典の明記
踊る大捜査線 | |
---|---|
ジャンル | 刑事ドラマ |
放送時間 | フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ(54分) |
放送期間 | 1997年1月7日 - 3月18日(11回) |
放送国 | 日本の旗 日本 |
制作局 | フジテレビ |
企画 | 君塚良一 |
演出 | 本広克行、澤田鎌作 ほか |
プロデューサー | 亀山千広 |
出演者 | 織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 水野美紀 ユースケ・サンタマリア いかりや長介 ほか |
音声 | ステレオ放送 |
オープニング | 松本晃彦 「Rhythm And Police」 |
エンディング | 織田裕二withマキシ・プリースト 「Love Somebody」 |
テンプレート:ドラマ『踊る大捜査線』(おどるだいそうさせん)は、1997年1月 - 3月にフジテレビ系で放映された織田裕二主演の連続テレビドラマ。その後シリーズ化されテレビドラマ・映画・舞台で展開された。さらにその後も「踊るレジェンド」としてテレビドラマや映画のスピンオフ作品が作られている。
登場人物については、「踊る大捜査線シリーズの登場人物一覧」を参照。
織田裕二演じる青島俊作巡査部長が主人公の「警察ドラマ」。銃撃戦や犯人逮捕までを追う従来の刑事ドラマとは異なり、警察機構を会社組織に置き換え、署内の権力争いや本店(=警視庁)と支店(=所轄署)の綱引きなど人間味あふれる警察官の姿を、湾岸署を中心に描いている。
青島刑事以外にも、恩田すみれ(深津絵里)・和久平八郎(いかりや長介)・真下正義(ユースケ・サンタマリア)などの湾岸署署員や事件の被害者でのちに刑事となる柏木雪乃(水野美紀)、また、湾岸署の署長ら三人組(通称『スリーアミーゴス』)、更には警察庁のキャリア・室井慎次(柳葉敏郎)らにもスポットライトが当てられる、いわゆる「群像劇」の要素が強いドラマであり、それが本作の魅力の一つになっている。
またドラマ内外の事項と連動する、いわゆる「ハイパーリンク」をふんだんに盛り込んで観客を何度も楽しませる手法を取り入れる一方、ストーカー・ドメスティックバイオレンス・少年犯罪問題・監視システムなど今日的社会問題を比較的早く物語に反映している。
事件を追うだけでなく、警察の抱えるさまざまな内部矛盾、特に警察組織の厳格なキャリア制度の問題、官僚主義の問題、縦割り行政の問題、民事不介入の問題も大きなテーマとなっている。また、刑事のことを「デカ」ではなく「捜査員」と呼ぶことが多く、加害者のことを「犯人」または「ホシ」ではなく「被疑者」と呼ぶことが多いなどより現実に忠実な用語法や、「発砲許可」、「パトカー手続き」、「本庁接待」など、今までの刑事ドラマでは描かれてこなかった日常の側面の描写を重視している。これらのことを描くため報道部の事件記者をアシスタントプロデューサーとして招聘している。
一方で、警察組織の問題点・警察署の日常などを極端に誇張している描写も頻繁にみられる。これは、脚本の君塚良一の緻密に取材しながらも取材で得られた事実より雰囲気を優先させるために、あえて事実と異なる描写を混ぜるというスタイルが反映されているからであるとされている。ただし、TVシリーズ終了後に制作された各作品では、警察庁と警視庁を混同したり、階級と役職がずれていたりと、脚本スタイルというより単なる事実誤認・取材不足ともとれる描写も散見される。
踊る大捜査線は、放送開始当初から高視聴率など期待されていなかった。しかし、製作者サイドはゴールデンドラマということもあり余りにも数字(視聴率)が悪ければストーリーの流れを変えるという枠組みを残しての脚本ということになった。大まかな設定は放送時と大差ないのだが、キャラ設定やストーリー設定に多少の柔軟性を残しながら描かれていった。
初期の構想段階では、和久(すでに引退したベテラン刑事)の娘をすみれ(監察医)に設定し、その和久宅に居候する青島との恋愛も一案にあった[1]。その後は、青島と雪乃、室井とすみれの二本立てでの恋愛路線、また、青島と雪乃とすみれの三角関係も構想されている。実際、青島・雪乃間での恋愛に発展しそうな伏線や、すみれが青島に惹かれてゆく描写もちりばめられており、室井とすみれの二人きりのシーンも幾度かあった[2] 。
だが、この恋愛ドラマ路線は、第1話が放映され視聴率が出た時点で取りやめが決定された[3]が、これは亀山プロデューサーの判断による(同クールにフジテレビが放映していた恋愛ドラマ(月曜9時枠「バージンロード」のこと)の視聴率が比較的よかったため、同じ恋愛ものをぶつけるのは足の引っ張り合いになりかねない)と、脚本家・君塚良一は著書「テレビ大捜査線」にて語っている。このとき第4話までは脱稿していたので第5話からのプロットが恋愛の要素を排したものに変更され、以後は警察ドラマとしての視点に重点を置いていくこととなり、そこで雪乃の設定に大幅な変更が加えられている(血液型まで変更された[4])。
青島俊作は脱サラして、ようやく念願の刑事になれた。意気込んで、湾岸署に初出勤するものの、そこで青島が見たのは自分が思い描いていたのとは程遠いまでの厳しい現実であった。このような現実に直面しながらも、自らの持つ「自分が思った正しいことをする」という信念を貫く青島は周りとの衝突や葛藤、理不尽な抑圧や現実を経験しながらも、その信念に基づいた行動を実践し、周りの仲間たちと共に喜怒哀楽を分かち合いながら成長していく。
『踊る大捜査線』(1997年1月7日 - 1997年3月18日、平均視聴率18.2%・最高視聴率23.1%)、初回は21:03 - 22:24の81分、最終回は21:02 - 22:14の72分拡大版。サブタイトルは全て担当プロデューサーの亀山千広がつけた。
話数 | 放送日 | サブタイトル | ゲスト出演者 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 1997年1月7日 | サラリーマン刑事と最初の難事件 | 近藤芳正、畠山明子、伊藤眞、森廉、清水宏、山崎邦正 | 18.7% |
第2話 | 1997年1月14日 | 愛と復讐の宅配便 | 伊藤俊人、篠原涼子、松本留美、西田雅彦、松重豊 | 16.4% |
第3話 | 1997年1月21日 | 消された調書と彼女の事件 | 橋龍吾、清水章吾、真実一路、桜金造、水川あさみ、佐々木敏、正名僕蔵 | 16.5% |
第4話 | 1997年1月28日 | 少女の涙と刑事のプライド | 佐々木勝彦、井上慎一郎、DRAGON、KEE、滝本せいこ、沢井小次郎 | 15.7% |
第5話 | 1997年2月4日 | 彼女の悲鳴が聞こえない | 伊集院光、永松恵子、きたろう、小池栄子 | 18.1% |
第6話 | 1997年2月11日 | 張り込み 彼女の愛と真実 | 布川敏和、篠原ともえ、石井トミコ、谷村好一、宇梶剛士、小木茂光、水森コウ太、三川雄三、山下裕子、石塚透、名須川京子 | 18.7% |
第7話 | 1997年2月18日 | タイムリミットは48時間[5] | 布川敏和、浅野和之、真木蔵人、ひがたともこ、佐伯伽耶、小野沙織、澤口夏奈子、飯田訓子、高杉航大、小木茂光 | 18.2% |
第8話 | 1997年2月25日 | さらば愛しき刑事 | 石塚英彦、岡安泰樹、袴田吉彦、山下徹大、永堀剛敏、梨本謙次郎、西秋愛菜、加門良 | 17.3% |
第9話 | 1997年3月4日 | 湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪 | 阿部サダヲ、安永亜衣、つぶやきシロー、大木凡人、てらだちなつ、奥山英志、平松あゆみ | 16.3% |
第10話 | 1997年3月11日 | 凶弾・雨に消えた刑事の涙 | 保坂尚輝、渡嘉敷勝男、真木蔵人、吉田朝、伊藤芳則、中山仁、須永慶、マキシ・プリースト、宮脇順、遠藤守哉 | 19.1% |
最終話 | 1997年3月18日 | 青島刑事よ永遠に | 保坂尚輝、伊藤俊人、中山仁、升毅、大河内浩、浜田晃、有川博、 堀真樹、武野功雄、中丸新将、原ひさ子、山本シュウ、宮脇順 | 23.1% |
「踊るレジェンド」やミニドラマなど「踊る」シリーズの世界設定・時間軸で作られた正規の関連ドラマを含む。特に明記されていないものはフジテレビでの放送である。
『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』(1997年12月30日、視聴率25.4%)『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル完全版』(地上波放送無し)初回放送時にカットされたシーンの追加があるため約20分長い。『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル完全版+α』(2003年12月29日)出演者インタビューや湾岸署内のモニター映像「プロジェクトK」などが追加されている。『踊る大捜査線 番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル』(1998年6月19日、視聴率24.9%)内田有紀演じる湾岸署に配属された新人婦人警官が主人公の番外編。サブタイトルは放送時期に合わせて「初夏」となっているが、作中の設定は1998年4月(春)である。『踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル』(1998年10月6日、視聴率25.9%)『踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル完全版』(1998年11月22日、BSハイビジョンで放映)初回放送時にカットされたシーンの追加があるため約20分長い。『踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル完璧版』(1998年12月22日、視聴率21.4%)完全版にさらに未公開シーンと新たに撮影された部分が追加された。またこのほかにオープニングに第1話から番外編までの回想総集編が追加された。『深夜も踊る大捜査線 湾岸署史上最悪の3人!』(1998年10月12日 - 16日)1話約10分のスリーアミーゴスが主演のミニドラマ。映画の公開などと絡めた関連番組が数多く作成された。出演者、スタッフへのインタビュー、メイキング映像などが多いが中には本格的にドラマ仕立てになっているものもある。設定本などの公式資料ではテレビシリーズの再編集版である『ザッツ踊る大捜査線』や「踊る」シリーズの時間軸上で作られたスペシャルドラマなどと特に区別することなく放送日順に列挙されていることが多い。特に明記されていないものはフジテレビでの放送である。基本的に映像商品化はされていないが、一部はDVDの特典映像などになっている。
『踊る大予告編』(1998年10月18日)正式タイトルは、『「踊る大捜査線 THE MOVIE」完成記念番組 踊る大予告編 秋の全国一斉バイアグラ取り締まりスペシャル』。「踊る大捜査線 THE MOVIE」の予告編として制作された番外編ドラマ。全2部構成。第1部は「踊る大捜査線」ファンの子供達による「子供湾岸署」を舞台にしたドラマ。第2部は「亀川プロデューサー」が怪しい女に監禁されるという設定のドラマ。いずれにも本編のキャストは一切登場しない[6]が映画「THE MOVIE」の本編やメイキングのシーンが織り込まれている。出演者THE ODORU LEGEND CONTINUESを含む。
『踊る大捜査線 THE MOVIE』(東宝、1998年10月31日公開)興行収入101億円(日本実写映画歴代興行収入 4位)、観客動員数700万人『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(東宝、2003年7月19日公開)興行収入173.5億円(日本実写映画歴代興行収入 首位)、観客動員数1250万人『踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2』(東宝、2003年12月20日公開)「THE MOVIE 2」を海外向けに再編集した国際戦略版『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』(東宝、2010年1月クランクイン・2010年7月3日公開)興行収入73億円、観客動員550万人THE ODORU LEGEND CONTINUES『交渉人 真下正義』(東宝、2005年5月7日公開)興行収入42億円、観客動員300万人『容疑者 室井慎次』(東宝、2005年8月27日公開)興行収入38.3億円、観客動員270万人『プロジェクトK』、『デカウォーズ』、『観光案内』の3本は「THE MOVIE 2」のための「湾岸署3大VTR」として作成され、湾岸署観光者相談係のモニター映像として「THE MOVIE 2」の中で使用されたほか「歳末特別警戒スペシャル完全版+α」の中でも放送された。その後、「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」の特典ディスクに収録された。
『広報人 矢野君一』矢野君一が担当しているTTRの広報番組において関係者を呼んで交渉人真下の事件を振り返るという設定で、矢野君一が十川誠志、ムロツヨシなどにインタビューする。隠しスペシャル映像として交渉人真下正義プレミアム・エディションの特典ディスク2に収録されている。踊る大捜査線シリーズはこの世界設定上の時間軸での1997年1月の出来事を実際の1997年1月に放送する話で始まり、その後も「THE MOVIE」までは放送・公開時期とほぼ同じ時期の出来事を描く形で作られてきた。これは亀山プロデューサーによれば踊る大捜査線シリーズのコンセプトの一つである「リアリティー」の表れの一つで、映画についても当初はテレビシリーズ第1話のリメイクや[7]時間軸を大きく遡った時期の話(例えば青島が会社員を辞めて刑事を目指すようになる話など)を描くことも検討されたが、結局は上記の原則を踏襲する形となったとされている(2009年3月の「踊る大捜査線 THE MOVIE 3」の制作発表においては時間軸がリアルに進んでいることを前提に青島が係長に昇進している可能性や新人が配属される可能性について言及されており、実際にその通りになった。)。しかしその後は描かれている時期と放送・公開時期が次第に離れてきており、「逃亡者 木島丈一郎」では初めて時系列を遡る話になった。「THE MOVIE」以後は映画で描かれた話の前日譚や後日譚をテレビドラマ、舞台、DVD特典映像といったさまざまな手段で描く形をとっており、それぞれの話の前後関係が複雑になっているため下に時間軸に沿った一覧表を掲げる。
時間軸 | 初放送・公開日 | 区分 | タイトル | 事件名 |
---|---|---|---|---|
1983年9月 - 1985年1月 | 2005年9月17日 | 本 | 野口江里子の日記 | |
1997年1月 | 1997年1月7日 | テレビシリーズ | 第1話サラリーマン刑事と最初の難事件 | 会社役員絞殺事件 |
1997年1月 | 1997年1月14日 | テレビシリーズ | 第2話愛と復讐の宅配便 | 湾岸署爆弾未遂事件 |
1997年1月 | 1997年1月21日 | テレビシリーズ | 第3話消された調書と彼女の事件 | 盗難傷害事件 |
1997年1月 | 1997年1月28日 | テレビシリーズ | 第4話少女の涙と刑事のプライド | 連続強盗傷害事件・クラブ傷害事件 |
1997年2月 | 1997年2月4日 | テレビシリーズ | 第5話彼女の悲鳴が聞こえない | 広域連続傷害事件 |
1997年2月 | 1997年2月11日 | テレビシリーズ | 第6話張り込み 彼女の愛と真実 | 大麻密輸事件・営業マン殺人事件 |
1997年2月 | 1997年2月18日 | テレビシリーズ | 第7話タイムリミットは48時間 | 同上 |
1997年2月 | 1997年2月25日 | テレビシリーズ | 第8話さらば愛しき刑事 | 栗の木坂男性刺殺事件・空き巣窃盗事件 |
1997年3月 | 1997年3月4日 | テレビシリーズ | 第9話湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪 | 品川主婦殺人事件 |
1997年3月 | 1997年3月11日 | テレビシリーズ | 第10話凶弾・雨に消えた刑事の涙 | 警察官殺人未遂事件 |
1997年3月 | 1997年3月18日 | テレビシリーズ | 第11話青島刑事よ永遠に | 同上 |
1997年12月29日 - 31日 | 1997年12月30日 | テレビスペシャル | 歳末特別警戒スペシャル | 第一興和銀行強盗人質事件・海峰小学校傷害事件・大凪町マンション強盗殺人事件・湾岸署刑事課占拠事件 |
1998年4月 | 1998年6月19日 | テレビスペシャル | 初夏の交通安全スペシャル | 小凪町会社役員射殺事件 |
1998年10月 | 1998年10月6日 | テレビスペシャル | 秋の犯罪撲滅スペシャル | 会社内連続婦女暴行事件・曙荘放火殺人未遂事件 |
THE MOVIEの直前 | 1998年10月12日 - 16日 | テレビスペシャル | 深夜も踊る大捜査線 | |
1998年11月4日 - 6日[8]※ | 1998年10月31日 | 映画 | THE MOVIE | 副総監誘拐事件・猟奇殺人事件・署内連続窃盗事件 |
THE MOVIEの後日譚 | 2003年12月29日 | DVD特典映像 | プロジェクトK | |
2001年9月 | 2001年9月21日 | テレビスペシャル | 踊る大ソウル線 | ゴージャス姉妹強盗殺人事件 |
2002年3月 | 2010年7月15日 | ニンテンドーDS用ソフト | THE GAME 潜水艦に潜入せよ! | ストーカー殺人未遂事件・家電製品盗難事件・潜水艦事件 |
2003年11月16日 - 20日 | 2003年7月14日 - 18日 | テレビスペシャル | 深夜も踊る大捜査線2 | |
2003年11月22日 - 24日[9][10]※ | 2003年7月19日 | 映画 | THE MOVIE 2 | 台場役員連続殺人事件・連続婦女暴行事件・連続スリ事件 |
THE MOVIE2の直後※ | 2003年8月15日 - 17日 | 舞台 | 舞台も踊る大捜査線 | |
2004年10月30日 - 31日 | 2005年12月10日 | テレビスペシャル | 逃亡者 木島丈一郎 | 警察官殺害事件・マンション立て篭もり事件 |
2004年12月23日 | 2005年5月6日 | テレビスペシャル | 前日も交渉人 真下正義 | |
2004年12月24日 | 2005年5月7日 | 映画 | 交渉人 真下正義 | 地下鉄実験車両乗っ取り事件・地下鉄車両基地爆破事件・新宿シンフォニーホール爆破未遂事件 |
2004年12月24日 地下鉄事件進行中 | 2007年1月27日 | テレビスペシャル (トリビアの泉の企画) | 警護官 内田晋三 | |
交渉人 真下正義の直後 | 2005年12月17日 | DVD特典映像 | 広報人 矢野君一 | |
2005年2月 | 2005年8月27日 | 映画 | 容疑者 室井慎次 | 新宿3丁目強盗殺人事件 |
2006年3月 | 2006年10月28日 | テレビスペシャル | 弁護士 灰島秀樹 | 海洋博覧会建設反対訴訟(民事)、秋葉原大学生殺害事件(刑事) |
THE MOVIE3以前 | 2010年6月28日 - 7月1日 | テレビスペシャル | 深夜も踊る大捜査線3 | ブラジルサンバ老婆殺人事件(想像上の事件) |
2010年3月 | 2010年6月1日 - 7月9日 | ドコモ動画 | 係長 青島俊作 | 会社員殴打事件、社長痴漢事件、中国人集団スリ事件 |
THE MOVIE3直前 | 2010年6月28日 - | ドコモ動画 | スリーアミーゴス THE MOBILE | |
2010年3月28日 - 31日 | 2010年7月3日 | 映画 | THE MOVIE 3 | しおかぜ銀行台場支店金庫破り事件、港区台場路線バスジャック事件、湾岸署拳銃三丁盗難事件、盗難拳銃発砲殺人事件、盗難拳銃連続殺人事件、新湾岸署毒ガス噴霧事件、TNT爆弾爆破予告事件、新湾岸署占拠事件 |
お台場地区を主要な舞台とする本作品は1996年から1997年にかけてフジテレビ本社がお台場地区に移転したことを受けて「フジテレビお台場移転第1回記念作品」として作られテロップまで作成されたが、系列局からの「フジテレビだけで放送するんじゃないから」との反対で最終的には外された[11]。
連続ドラマ版(1997年)放映当初は、決して高視聴率とは言えなかった。しかし、幅広い層から徐々に支持を集めてブームとなる。また、劇中に出てくる真下正義のウェブサイトを製作者側が削除せずにいたところ(インターネット上に実際にアップされていた)、それを見つけたファンからの働きかけがきっかけとなり、TVシリーズ本放送終了後にインターネットの公式サイトが開始。これを介してドラマ制作側とファン側が直接接触する機会が生まれた。そして、サイトでやりとりされた制作側・ファン側双方の熱意とアイデアが、このドラマを一大ブームへと押し上げた原動力の一つとなった。
例えば、当初ユースケ・サンタマリアは撃たれて殉職させ、それによって湾岸署のチーム結束力を強める要因にする予定だった。しかし、制作側がユースケ・サンタマリアの人気を確認したため殉職はさせず重傷のみで後日復帰させた。
連続ドラマ終了後、2本のスペシャルドラマ版と1本の番外編ドラマを経て映画化され、第1作・第2作ともに記録的なヒットとなる。第1作(THE MOVIE)の青島刑事のクライマックスでの台詞「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」は流行語となる。また第2作(THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!)は実写邦画の日本記録を樹立し、低迷する日本映画業界にあってもその人気を見せ付けた。映画化に関しては連続ドラマの頃から織田裕二が望んでいたと2005年10月に踊る大捜査線 THE MOVIE 2をフジテレビ放映に伴ってのインタビューで答えていた。ちなみに映画の第1作から第2作までの間は、見えないストーリーが進行されていて、色々なエピソードが第2作で刑事らのセリフとして登場する(潜水艦事件など)。
第2作公開後、重要メンバーである和久平八郎役のいかりや長介が病没。スピンオフ作品である『容疑者 室井慎次』では、和久の健在を匂わす台詞があるが、これは室井役の柳葉のたっての希望で実現したという。MOVIE3での和久は故人の設定で、甥っ子として和久伸次郎が登場する。
2005年には映画版第2作の内容と連動した外伝的物語「踊るレジェンド」として『交渉人 真下正義』、『容疑者 室井慎次』が映画公開された。更に、2005年から2006年にかけて『交渉人 真下正義』の前日談として『逃亡者 木島丈一郎』が、『容疑者 室井慎次』の後日談として『弁護士 灰島秀樹』が、さらに2007年には「トリビアの泉」との共同制作である短編『警護官 内田晋三』がテレビ放送された。
2008年3月31日、臨海副都心の東京都江東区青海に、実際の警視庁東京湾岸警察署が設置され、開署式には織田が祝電を寄せた。そしてその内容にあった「次の事件」に呼応する形で、劇場版第3弾「THE MOVIE3」の製作決定を発表した。
前述の「ハイパーリンク」をはじめ、劇中には様々な"遊び"が盛り込まれている。
劇中に出てくる居酒屋の名前。TVシリーズ第1話和久の台詞から登場している。署長らの接待でたびたび利用されているほか、『初夏の交通安全スペシャル』で篠原夏美の歓迎コンパでも利用されている寿司屋「和之竹」が隣にある。また、『THE MOVIE 3』のスピンオフムービー『係長 青島俊作 THE MOBILE』でも、傷害事件の現場になった。
湾岸署管轄区域唯一の(もともとは架空の)名産品で署長たちが接待するときに必ず差し出す七色の最中。レインボーブリッジとかけた名前で、劇中で何度か使われた。その後「台場名物レインボーブリッジ最中」として実際に商品化された(「レインボー最中」は商標としては使えなかった)。一口サイズでそれぞれ緑(抹茶餡)、青(柚子餡)、藍(小豆餡)、紫(胡麻餡)、赤(赤ワイン餡)、橙(蜜柑餡)、白(白餡)の7色の餡が入っており、皮もそれぞれの中身に対応した色をしている。今ではお台場フジテレビの定番土産品となった。更には羽田空港などでもお土産品としても売られるようになり東京の名産品と格上げされた。歳末スペシャルに登場した「レインボーかすていら」、秋スペシャルに登場した「七色ういろう」、その他「レインボーせんべい」など数種類のレインボー土産シリーズがあり、これらも実際にフジテレビ本社および東京駅・羽田空港など主に関東圏のJOCX-TV STOREやフジランドやFNS系列局のグッズショップでも販売されている。踊る大捜査線パトカーのプラモデルのパッケージには24分の1スケールのレインボー最中の箱が印刷されている。
「キムチラーメン」「わさびラーメン」など架空のもの、実在のもの含めて様々なカップ麺が登場する。『THE MOVIE 2』公開の際には「湾岸ラーメン」というカップ麺が劇中に登場し、明星食品から一般発売されたが、同社の販売規定(架空の店舗名称などは使用できない)や製造・販売コストの関係上、劇中に登場する同名のものとは、そのパッケージデザインの一部や具材が異なっていた。
なお、劇中の同じパッケージのものは2003年のお台場冒険王や全国巡回イベント「湾岸ミュージアム」において、すみれが劇中に食べていたうどんと共に「ミニカップ麺師弟セット」として販売された。ただし、中身は劇中のものや明星食品の製品とは全く異なる。
また2005年8月には、劇場公開された『容疑者 室井慎次』において舞台となる新宿北署にあった明星食品の自販機の中に入っていたカップ麺のうち、新宿という土地柄を意識した「北新宿キムチ麺」と「北新宿トムヤム麺」2つのエスニック系カップ麺が、実際に明星食品から商品として全国発売された。
2010年6月21日にも、劇場公開される"踊る大捜査線 THE MOVIE 3"の劇中登場にあわせて「踊る大捜査線 ザ・湾岸ラーメン 海鮮キムチコク塩味」が、これも明星食品より全国発売された。
THE MOVIE 2の冒頭、青島刑事の登場シーンはテレビシリーズ第1話で青島が初めて湾岸署に向うシーンと同一の経路を辿っており、「空き地」から「観光地」への変貌振りがよくわかるつくりになっている。
また、番外編で“女青島”こと篠原巡査(内田有紀)が登場するシーンも、第1話のこれと同一のカット割になっており、青島と女青島との対比が描かれている。
テレビシリーズのオープニングで、それぞれの役柄の出身地や現住所、役職といったプロフィールが書かれている。
劇中に出てくる登場人物の誕生日は演者と同じである。その他にも生年や出身地、血液型まで同じ人物もいる。
プロデューサーの亀山千広、東海林秀文をはじめ、多くの製作スタッフが『内トラ(内部エキストラ)』(業者に依頼し端役を発注するエキストラに対し、端役を内部のスタッフでまかなうこと)としてテレビ・映画全てにおいて多くのシーンに出演しており、一部の役(死体発見者、ボクサーとトレーナーなど)は準レギュラー化している。このほかに番組内で使用されている「前科者リスト」や「容疑者リスト」にもスタッフの写真が使用されるなどしている。またスタッフの子供が出ているケースもある。
またプロデューサーの亀山千広は「深夜も踊る大捜査線」では脚本家の君塚良一とともに「管内で刑事ドラマを撮影する許可(設定上、フジテレビ本社は湾岸署の管轄内となる)をもらいに湾岸署に来る」という設定で本人役で出演している。
歳末特別警戒スペシャルのクライマックスでは、BGMとしてベートーヴェンの第九をバックに青島たちが犯人と格闘するシーンがあるが、これは映画「ダイ・ハード」や『新世紀エヴァンゲリオン』、後の『相棒』のシーンと似た手法がとられている。
「踊る大捜査線 THE MOVIE」のクライマックスで、青島が煙突から出るピンクの煙によって監禁された和久を探すシーンがある。そのシーンの画面が白黒になり煙突からのピンク煙だけを着色しているのは、黒澤明の映画「天国と地獄(1963年)」に出てくる煙突シーンとほぼ同じである(「天国と地獄」は全篇白黒作品だが、煙突からの煙のみ着色している。このような映画を「パートカラー作品」ということがある)。そのためそのシーンで青島は「天国と地獄だ」というセリフを言う。なお、このモチーフの使用や劇中での「黒澤塗料」の名称使用などについては撮影前に権利者である黒澤プロダクションより正式な使用許諾を受けており「パクり」行為などではない(本広克行監督が「THE MOVIE」DVDのコメンタリーにて発言)。
さらに、『THE MOVIE 2』のOPではジャッキー・チェンのファースト・ミッションの実技訓練。犯人グループの一人が東北訛りで「蒲田」のことを「カメダ」と発音するシーンがあるが、これは松本清張原作の「砂の器」に出てくる件とまったく同じ手法である。こちらでもすみれがそのシーンの後「砂の器……」とつぶやくセリフがある。
本広克行監督は『機動警察パトレイバー』文庫版第一巻巻末に寄せたコメントにおいて、「踊る大捜査線は機動警察パトレイバーに影響を受けた」と告白している。
また、『交渉人 真下正義』のパンフレットでは、作品名こそ明言していないが、『ゴジラ』などの東宝特撮映画からの影響も、同じく本広監督自身が示唆している。
「第5話彼女の悲鳴が聞こえない」の中で容疑者宅を捜査している際に、部屋の中にあったポスターは士郎正宗原作『攻殻機動隊』の「草薙素子」のポスターである。
メカマニアの印象を出すために、真下にはノートパソコン(当時40万円相当)を常時持たせている。映画「交渉人 真下正義」の時に使用していたPCは、IBMの(現Lenovo)Thinkpad X40である。
本作の劇中用語はいずれも、過去の刑事ドラマではあまり用いられることのなかったものである。それまでの刑事ドラマでは犯人のことを「ホシ」、事件のことを「ヤマ」などという隠語で呼ぶようにしていた。テンプレート:要出典範囲。しかし、「踊る」においては全面的にこのような隠語が一般的な呼称として用いられていない。劇中では犯人のことを「被疑者・マル被」、容疑者の身柄を拘束することを「確保」と言い換えたりしていた。
また、刑事課のみならず、警察内で警察官が使う「任同」「機捜」「現着」「追尾」「ローラー」「害者」「123」などの職業用語も多数引用され、一部は世間一般にも広まった。ちなみに犯人と「被疑者」とは同義語ではないが、「マル被」という言い方は実際の警察の捜査員も使用する。また「確保」はあくまで身柄確保の意味であり、逮捕のみを指すとは限らない。
実際に警察官は外部で仕事の話をする場合、「会社」「社長」など一般ビジネスパーソン風の用語を用い、警察官であることを悟られないようにしている。
劇中で「労災」という言葉が頻繁に登場するが、公務員である警察官には労災は適用されない。同様の制度である「公務災害」が適用される。
劇中で「拳銃携帯命令」と呼ばれる署員に拳銃を所持させる命令が出されているが、実際には拳銃携帯に特別な許可や命令は存在しない。
通称 WPS=Wangan Police Station。警視庁第一方面部に属する1995年になって新設された警察署である。所在地は、東京都港区台場3丁目2番8号(実際には台場は2丁目までしかない)。「THE MOVIE 2」のパンフレットや公式本「踊る大捜査線研究ファイル」によれば地図上での位置はフジテレビがある位置になっているが、テレビシリーズ第1話や「THE MOVIE 2」冒頭での湾岸署への出勤シーンでは最寄り駅であるりんかい線東京テレポート駅を出てフジテレビとは逆方向の夢の大橋方面に向かって歩いている。ロケ地は江東区潮見にある潮見コヤマビルで、外観、1階ロビー、屋上、生活安全課のシーンなどがここで撮影されている。
新設された当時は、臨海副都心といってもほとんど建設予定地ばかりで人もまばらであった。そのため他の所轄署(特に勝どき署)や警視庁の捜査員などからは「空き地署」と呼ばれ蔑まれていた。大規模所轄の部類には入るが、割合開けてきた2003年ころ(「THE MOVIE 2」の時点)でもエリートコースなどではなく、相変わらず本庁の駒にされる立場の弱い所轄である。署長は延々と神田が務めているが(2010年の新湾岸署移転時に真下に交代)、神田自身は丸の内署への栄転を希望している。しかし、青島の責任を問われいつも先送りとなる。署内には神田による署訓(下記)が配布されている。
「私あっての湾岸署」「ミスのない捜査とスキのない接待」新設だけあって外部も内装も新しく、およそ警察署といったイメージではないモダンな作り。なお、「湾岸署」はフジテレビの登録商標である。架空であっても警察署名は登録できないため「湾岸警察署」ではない。
以上は作中の「湾岸署」の設定であるが、実際にも東京水上警察署を移転改築し、臨海副都心全体を管轄する「東京湾岸警察署」(Tokyo Wangan Police Station)が2008年3月31日から業務を開始した[12]。なお、この名称決定について警視庁内部には「テレビドラマの名称をそのまま警察署に付ける」ことに対し反対意見も多かったが、地元住民に対し調査を実施した結果、ほとんどが名称を「湾岸署」とすることを希望したためこの名称が採用された。
ドラマ版から「容疑者 室井慎次」を担当しているのは松本晃彦、THE MOVIE3を担当しているのは菅野祐悟である。松本はスピンオフムービー「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」も手掛けており2005年12月に放映された「逃亡者 木島丈一郎」も担当した。アルバム『RHYTHM AND POLICE』は、I~Vを合わせて100万枚以上販売されている。
メインテーマ曲RHYTHM AND POLICE(日本音楽著作権協会(JASRAC)作品コード049-0585-7)の原曲は、メキシコの作曲家ロレンソ・バルセラータ(Lorenzo Barcelata Castro ; 二つ目の姓である「カストロ」は母方の姓)(1889 - 1943)が作曲作詞した『エル・カスカベル』(El Cascabel ; 日本音楽著作権協会(JASRAC)作品コード0K3-4404-1)である。すでに著作者であるロレンソ・バルセラータの死後50年が経過しているため、1994年の時点で、日本国内における『エル・カスカベル』の著作権は消滅している。なお、RHYTHM AND POLICEにサンプリングとして使われているのはボイジャー(1977年)に搭載された「地球の音 (The Sounds of Earth)」と同一の編曲のもので、このレコードの音源は1992年にWarner New MediaからCD化され聴くことができる。
ちなみに、スピンオフである『踊るレジェンド』作品(「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」「逃亡者 木島丈一郎」「弁護士 灰島秀樹」「警護官 内田晋三」)ではRHYTHM AND POLICEは使用されていない。
このほかにも、過去のフジテレビで使われた演奏曲が使われていたり、パロディとして洋画のBGMも使われている。ちなみに最終話の最後のシーンで真下が撃たれた時に流れていた曲は、「NIGHT HEAD」でも使われているので、踊るのサントラ独自のものではない。
また、この『RHYTHM AND POLICE』はアーケードゲーム『ポップンミュージック11』に、アレンジ版である「Rhythm & Police (K.O.G G3 Mix) 」(CJ Crew feat. Christian D.)が、同じくアーケードゲーム『Dance Dance Revolution 5thMIX』で収録されているほか、日本を含めて世界的に行われているフィットネスプログラム「ボディコンバット」でも使用されている。
なお、テレビシリーズでBGMとして、「新世紀エヴァンゲリオン」の戦闘シーンのアレンジを使用している。これは、この番組の音響担当者がエヴァ製作者に了解を得て製作した。(DVD「踊る大捜査線1」より)
スピンオフ作品関係を含む。
発売はすべて株式会社ポニーキャニオン
発売はすべてポニーキャニオン
※は英語字幕付き。
タイトル | 脚本 | 演出・監督 | その他 |
---|---|---|---|
テレビシリーズ第1話 | 君塚良一 | 本広克行 | |
テレビシリーズ第2話 | |||
テレビシリーズ第3話 | 澤田鎌作 | ||
テレビシリーズ第4話 | |||
テレビシリーズ第5話 | 本広克行 | ||
テレビシリーズ第6話 | 澤田鎌作 | ||
テレビシリーズ第7話 | 本広克行 | ||
テレビシリーズ第8話 | 澤田鎌作 | ||
テレビシリーズ第9話 | 本広克行 | ||
テレビシリーズ第10話 | 澤田鎌作 | ||
テレビシリーズ第11話 | 本広克行 | ||
歳末特別警戒スペシャル | |||
初夏の交通安全スペシャル | 尾崎将也 | 原案・君塚良一 | |
秋の犯罪撲滅スペシャル | 君塚良一 | 澤田鎌作 | |
THE MOVIE | 本広克行 | ||
深夜も踊る大捜査線 | |||
踊る大ソウル線 | 大田一水(構成・脚本)※ | 本広克行・菅剛史・澤田鎌作 | 原案・君塚良一 |
THE MOVIE 2 | 君塚良一 | 本広克行 | |
深夜も踊る大捜査線2 | 本広克行・長瀬邦弘・河合勇人 | ||
舞台も踊る大捜査線 | 本広克行 | ||
交渉人 真下正義 | 十川誠志 | 原案・君塚良一 | |
前日も交渉人 真下正義 | 波多野貴文 | ||
容疑者 室井慎次 | 君塚良一 | 君塚良一 | 脚本・監督兼務 |
逃亡者 木島丈一郎 | 十川誠志 | 波多野貴文 | |
弁護士 灰島秀樹 | 君塚良一 | 小林大策 | |
警護官 内田晋三 | 本広克行 | ||
THE MOVIE 3 | 脚本協力・金沢達也 | ||
深夜も踊る大捜査線3 | 松川嵩史 | ||
係長 青島俊作 | 金沢達也 | 長瀬国博 | 原案・君塚良一 |
「踊る大捜査線」シリーズが好評であったことから、本シリーズのタイトルやキャラクターを使用したドキュメンタリー番組や選挙特別番組が放送された。
FNN踊る大選挙戦「選挙は現場で起きている!」をテーマに踊る大捜査線風の演出で放送したFNNの選挙特別番組。日本代表 踊る大4連戦サッカー『キリンチャレンジカップ2010』および『東アジアサッカー選手権2010』より、2010年2月2日-2月14日の日本代表4戦のフジテレビ系列テレビ中継枠の特別番組。バラエティー番組を始めとする様々なテレビ番組で「踊る大○○線」といった名前を持ったパロディーが作られた。一部の番組には本物のキャストが出演している。
このほか、1999年に「めちゃ×2イケてるッ!」内のコーナーフジテレビ警察に筧利夫が新城賢太郎管理官として本庁からやってきたという設定で出演したことがある。
湾岸警察署庁舎としてロケが行われた潮見コヤマビル
|
シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
ニュース ...
青島俊作(あおしま しゅんさく)は1997年1月~3月にフジテレビ系で放送された刑事ドラマ『踊る大捜査線』及びその劇場版の主人公で、織田裕二が演じた人物。目次1 プロフィール2 人物3 青島のコート4...
鏡恭一は、1997年にフジテレビ系で放送されたドラマ『踊る大捜 線』の登場人物。演じた俳優は、稲垣吾郎(SMAP)。人物[]1971年生まれ。『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』で初登場。湾岸署管...
野口 達夫は、1997年1月~3月にフジテレビ系で放送された刑事ドラマ『踊る大捜査線』の登場人物。演じた俳優は伊集院光。人物[]テレビシリーズ第5話に登場。すみれに執拗に付きまとっているストーカー。元...
連香寺まことは、『踊る大捜査線』の登場人物。演じた俳優は、広末涼子。概要[]これまでにも家出・万引きなどで数回補導されている[1]。東京ジョイポリスのチケット売り場で、反町隆史のライブチケットを女子高...
『逃亡者 木島丈一郎』(とうぼうしゃ きじまじょういちろう)は、踊る大捜査線のスピンオフドラマ。目次1 概要2 ストーリー3 キャスト4 ハイパーリンク5 備考6 スタッフ7 DVD8 エンディングで...
テンプレート:継続中の作品踊る大捜査線 > 踊る大捜査線シリーズの登場人物一覧踊る大捜査線シリーズの登場人物一覧(おどるだいそうさせんしりーずのとうじょうじんぶついちらん)は、フジテレビ系列にて放映さ...
『踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル』(おどるだいそうさせん あきのはんざいぼくめつスペシャル)は、1998年10月6日にフジテレビで放送されたスペシャルドラマ。ハイビジョン制作。1998年12月2...
『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』は、1997年12月30日にフジテレビで放送された『踊る大捜査線』シリーズのスペシャルドラマである。目次1 ストーリー2 キャスト3 スタッフ4 ソフトウエア4...
踊る大捜査線 THE MOVIE 3ヤツらを解放せよ!監督本広克行脚本君塚良一製作亀山千広永田芳男出演者織田裕二深津絵里ユースケ・サンタマリア柳葉敏郎伊藤淳史内田有紀小泉孝太郎北村総一郎小野武彦斉藤暁...
テンプレート:Nowrap監督本広克行脚本君塚良一製作村上光一製作総指揮亀山千広出演者織田裕二柳葉敏郎深津絵里水野美紀ユースケ・サンタマリアいかりや長介音楽松本晃彦主題歌「Love Somebody ...
踊る大捜査線 THE MOVIE監督本広克行脚本君塚良一製作村上光一中村敏夫出演者織田裕二柳葉敏郎深津絵里水野美紀いかりや長介音楽松本晃彦主題歌「Love Somebody [CINEMA Versi...
踊る大捜査線 THE GAME潜水艦に潜入せよ!ジャンルシネマティック・アドベンチャー対応機種ニンテンドーDS開発元ベック、AQインタラクティブ、ビーワークス発売元バンダイナムコゲームス人数1人メディ...
テンプレート:継続中の作品テンプレート:出典の明記踊る大捜査線ジャンル刑事ドラマ放送時間フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ(54分)放送期間1997年1月7日 - 3月18日(11回)放送国日本の旗 日...
警護官 内田晋三ジャンルテレビドラマ放送時間22:38.10 - 22:44.25テンプレート:Small『トリビアの泉 今夜復活踊る大へぇへぇ祭り!!』(土曜プレミアム) 内にて放送放送期間2007...
芦田 満(あしだ みつる)は、1997年にフジテレビ系で放送された刑事ドラマ『踊る大捜査線』の登場人物。演じた俳優は、古田新太。人物[]『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』で初登場。現金輸送車強奪...
『舞台も踊る大捜査線 ザッツ!! スリーアミーゴス』(ぶたいもおどるだいそうさせん ザッツ!! スリーアミーゴス)は、2003年8月15日より8月17日の3日間フジテレビお台場冒険王のイベントの一環と...
脇線(わきせん)とは、『踊る大捜査線』のスピンオフ映画である『交渉人 真下正義』に登場する鉄道に関する用語である。目次1 概要2 都市伝説3 参考文献4 関連項目概要[]脚本家十川誠志が地下鉄に関する...
羽田裕一は、『踊る大捜査線』の登場人物。人物[]TTRのコンピュータシステムの構築に関わった会社の1つ「デジタル・グローバル・ライナー(DGL)」の元社員。1996年5月13日、24歳の時に警視庁にい...