現存
ホロキ長根(ほろきながね)
由来は、新井田川沿いに祭られていた神様の祭主やイタコが多く住んでおり、南部八戸方言で「祓う」を「ホログ」と言い、鈍って「ホロキ」になった。
長根は台地・尾根の意味。
よって、お祓いをする人々が住む所、の意。
参考文献:デーリー東北 北奥羽の地名「ホロキ長根」/どんな由来? 2020年10月20日
https://www.daily-tohoku.news/archives/46351
全く違う説もある。
アイヌ語で「ホロカ」、意味は後戻りする川の意味。満潮時に海水が現在の新井田字塩入(汐入)付近まで逆流することがあり、逆流する当たりの山から続く尾根、の意味。それならば塩入の地名由来にも合点がいく。
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