大字当知新田の小字

ページ名:名古屋市大字当知新田の小字

1921年8月12日に改称され、新田が省かれ、愛知郡小碓村大字当知

1921年8月22日に名古屋市南区当知町

1937年10月1日に名古屋市南区当知町

 

読み:とうちしんでん

由来:無寿経の一節「汝自当知」より。1696年に開発され、「甚兵衛新田」と称されたが、1821年に「当知新田」と改めた。

 

現在の小字

草野(くさの)→1882年2月時点では存在しなかった

→庄内川内のみ

→由来: 草の生えてる野原

堤外(ていがい・つつみそと)

→現在は「ていがい」だが、1882年時点では「つつみそと」とルビが付いている

→当知新田村の南側に広がっていたが、現在は小碓郡道の上側に細長く東西に延びている

→由来:そのまま堤の外

用水西(ようすいにし)

→現在は当知4丁目の内部に微少の土地が残っているのみ

→由来:現在の当知2丁目に現在も流れる用水の西側

 

旧小字

用水東(ようすいひがし)

→由来:用水西と同義で東側

八町東(八丁東)(はちちょうひがし)

→由来:八丁は約872m

熱田古堤起(あつたふるつつみおこし)→消滅時点では「古堤越」になっていた

→由来:熱田新田西組に隣側にあったか。昔に堤があった場所を開墾した土地

東南堤(ひがしみなみつつみ)

→由来:そのまま

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