大字前津小林の小字

ページ名:大字前津小林の小字

大字前津小林

→読み:まえづこばやし

→由来:「前津」は入り海となっていた時代に船着場があった事から「前の津(港)」説、鶴が多く居た事から「舞鶴」から転訛説

→考察:戦国時代に前津村・小林村が存在している。二つが合併しそのまま前津小林村となった。

 

現存の小字

なし 1911年11月1日に大字自体消滅。

 

旧小字

 

上キロメキ

→読み:かみきろめき

→由来:モリアオガエルの鳴き声の擬音語と水辺で聞こえる音声を表した言葉→こちら

→考察:「メキ」地名は川沿いにある事が多い。水の流れる擬音語(オノマトペ)。

下キロメキ

→読み:しもきろめき

長総

→読み:ながふさ

八反田

→読み:はったんだ

→八反(単位)の田んぼ?

下手

→読み:したて

→由来:現在の千代田2丁目付近の新堀川沿い。麹ヶ池(大池)があったように少し低地だったのか、それとも山の南の意味か

笠取

→読み:かさとり

追堂

→読み:おいどう

→現在の大井町東側周辺

大ノ田

→読み:だいのだ

南三反田

→読み:みなみさんたんだ

→三反(単位)の田んぼ?

北三反田

→読み:きたさんたんだ

海前

→読み:かいぜん

→古来、このあたりまで海が来ていた、もしくは古くは湖→海と言ったので、麹ヶ池の事か

松元

→読み:まつもと

→松元町に名前を残したが、1969年10月21日に千代田1・2丁目、一部が栄5丁目に編入

丸田

→読み:まるた

野田

→読み:のだ

元瓦

→読み:もとかわら

→由来:瓦師十左衛門の居住地

→考察:名古屋区に西瓦町・東瓦町という町名があった。(1977年10月23日に消滅)、その2町と隣接していたと思われる。元々住んでいた土地の意味か。

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