AB41 autoblinda

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概要

Autoblinda41は第二次世界大戦下のイタリアで開発、運用された装輪装甲車です。
砲塔に対して車体が広く高い、そしてエンジン部分が長い独特な形状をしています。


植民地の警備をする為に開発されたAB40が元となっており、騎兵部隊用に大口径の20mm機関砲を搭載したモデルがAB41と呼称されています。また、対戦車用に47mm戦車砲を搭載したAB42も開発されていますが、生産量はAB41と比べると少数でした。


主に機械化部隊や警備用に運用され、AB40の派生型である軌条走行型はユーゴのパルティザン部隊に対して運用される機会が多かったとされています。





諸元

生産期間 1941-1943
生産数
運用年 1941-1945
主な運用国 イタリア、ドイツ
全高 2.5m
全幅 1.93m
全長 5.21m
重量 7.5トン
主武装 ブレダ20mm機関砲1門(総弾数456)
副武装 ブレダ8mm機関銃1門 (総弾数1992)
エンジン 88馬力16気筒水冷ガソリンエンジン

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