MS-DOS 3.3の最大パーティションは128MB
シリンダ FROM 0001~TO 1024(1シリンダは128kB)
他にシステム領域2シリンダ
$ dd if=/dev/zero of=128MB.HDS bs=128k count=1026 1026+0 records in 1026+0 records out 134479872 bytes (134 MB) copied, 0.0630895 s, 2.1 GB/s
- CPC-SCSI55と変換番長の組み合わせでは、イメージの形式にかかわらず(CHS設定、NEC設定も)、セクタ数が35になる。(RaSCSIでも同じ。)
- 128MBにするには、H=8,S=35,C=896+1=897
- C=896のとき127MB確保、C=897のとき128MB確保できる
- C=897もC=898のときも、空き領域は同じ(128217088+1バイトファイル)
- 変換番長のHddImageFileMakerでHDIファイルを作る
- PC-9801-55Lと変換番長の組み合わせでは、HDIファイルのヘッダが反映される。1024シリンダを超える設定も可。(RaSCSIは1024シリンダに制限される?)
- 128MBにするには、HddImageFileMakerで128MBプリセット(512byte、32セクタ、8ヘッド)、1024+2=1026シリンダのイメージを作る
- 1026だと、1024シリンダまで確保できる。1025以下では、formatで1016シリンダまで(キリの良い?)しか確保できない。
MS-DOS 6.2の最大パーティションは2047MB
シリンダ FROM 00001~TO 16376(1シリンダは128kB)
他にシステム領域2シリンダ
$ dd if=/dev/zero of=2GB.HDS bs=128k count=16378
16378+0 records in
16378+0 records out
2146697216 bytes (2.1 GB) copied, 16.9714 s, 126 MB/s
PC-9821A-E10とRaSCSIの組み合わせでは拡張子をHDSにする。