https://x.com/dokushoa/status/1819195928286581193
ルシオ・デ・ソウザ,岡美穂子『大航海時代の日本人奴隷-増補新版』(1枚目)で原文(2枚目)記載の弥助の年齢(赤)を誤り、26,7であるべきところを16,7としている事と、原文では器量の部分を気性(青)としている。中川太吉訳(3枚目)と比較するとおかしさがわかるはず。
それに関して説得力のある説を述べる。
https://x.com/dokushoa/status/1819195935408509044
答えは単純で著者は信長公記を読んでいない。
『大航海時代の日本人奴隷-増補新版』は何を参考に記載したかというと、 John G.Russell “Excluded Presence : Shoguns, Minstrels, Bodyguards, and Japan's Encounters with the Black Other”であろう。
年齢が16,7歳になっており、器量もcharacterだ。
https://x.com/dokushoa/status/1819195938080280881
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/71097
ソウザ氏がラッセル論文を参考にポルトガル語で論文を作成し、それを翻訳者、岡美穂子氏、中央公論新社
@chuko_senden
の校正が信長公記を見ずにチェックを行ったので、こんなガバガバな記載が書籍化されてしまったと想像される。
午前11:18 · 2024年8月2日
この仮説が正しければ二名は研究者のフリをした最低のクソ夫婦となる
※アカデミアにおいて誤情報の孫引きはバレたら即日死刑執行レベルの禁忌
大変な事ですよこれは
コメント
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