【ソフィア・リーネス】
身長：150cm
B：76.5cm-Bcup
W：57cm
H：84cm
日之森学園中等部(中学生) 2年1組 14才。
修道女の留学生。
日本の文化を知り、主の教えを広める為、
人々を癒して救う為に来日したシスター。
本国のギリシャの修道院では才女とされ、
悪魔や魔人達が使用する魔の術理を記した十二の悪魔の書を纏めたモノ、
外法経典(ザルサニキア)に対抗する為の聖の術理を記した6つの
善神の書を纏めたモノ、神罰経典(ノルティアノーツ)を扱う事が出来る一人
(扱える者は世界で数十人とされる)
記憶力や音感に秀でており教本の暗唱や聖歌を得意としている。
祖父が日本人で日本語は全く違和感なく話す事ができ、言語学にも精通する。
現在は祖父の洋風の一軒家に母と弟と一緒に住んでおり、
パン屋を開いて週末には喫茶店を営んでいる。
性格は穏やかで朗らか。少し天然なところも見受けられる。
幼いながらも自身より遥かに年齢の高い者達を説いて回り、
メンタルケアを行っては癒しを振りまいている。
弟がいるからか面倒見も良く、小さい子たちにもよく懐かれる。
《部活動》
テニス部・音楽部 / 保険委員
《家族構成》
祖父（別居）・母・弟
【パターン１】
【ミハイル・ホーネスト】
柔らかなクリームレモンの髪を靡かせる、ミドルヘアの物腰柔らかな牧歌的な青年。
ソフィアとは修道院の同期であり、10歳の頃からの仲である。
二人は長い時間をかけてゆっくりとお互いの想いを育てていき、将来を誓い合うという
意識が二人に芽生えた時には、自然とエクソシストの道へと歩む事が決まった。
（この世界の地球ではエクソシストの役職を持つシスターや神父は結婚が認められており、
優秀な子孫を残せばそれだけ地球の脅威に対抗できるという考えの元、例外化している）
現在はミハイルはギリシャに残っており、手紙や通信端末でのやり取り、
ガイアセイヴァーズなどの組織や葬救修道会（ヘリオトロープ）での任務で
一緒になったり、たまに日本に遊びに来たりなどで半ば遠距離恋愛といった形。
ミハイルも血の滲む様な努力をして神罰経典(ノルティアノーツ)の中の一つの書だけ
扱えるようになっている。
日本の特有の、 "想いを心に秘めて簡単に愛を囁いたりしない" という文化を気に入り、
来日した時は日本のサブカルチャー（アニメなど、茶道、華道）などを満喫している。
奥ゆかしさ、という言葉が一番のお気に入り。
彼の持つ修道会の教えである、[清廉・貞淑・誠実]を守り、健全さを第一とする、
という物がその奥ゆかしさと通ずる部分があるのだとか。
地球防衛組織に所属している場合はエクソシストの力を使い、
聖書でもって悪しき力を挫く戦い方を行う。
基本的には癒しの力で回復・バフでのサポートを行うが、
ガイアセイヴァーズスーツを着用する時は聖水から剣と鎧を生み出し、
それを着用して刺突剣で戦うフェンシングスタイル。
本気を出す時は聖書から幻獣の騎馬を召喚し、それに乗って戦う
ナイトスタイル（騎士道）を取る。
【パターン２】
【ゼベン・ガーベンス】
スラムのごろつきといった風体の男でいつもイヤラシイ笑みを絶やさない。
眼つきは鋭く、野生の獣の様な眼光を持つ。
悪魔に憑りつかれ様々な凶悪犯罪を起こしかけたが、全てソフィアが阻止した為、
未遂で済んでいる。この男は悪魔に憑りつかれやすい体質であり、放置しておけば
強力な悪魔を呼び寄せてしまう。かといって殺してしまえばその魂は格好の悪魔の餌となり、
魂を生贄として凶悪な悪魔が召喚されてしまう。ソフィアはこの男を救う為に[献身の法]
という特殊な術を使い、"この男を恋人の様に愛する"という誓約によって強力な愛の力で
守護している。神の教えを守る限り、この誓約は破れない。
ゼベンは生まれつき悪の心が非常に強く育ちやすい人間で独占欲と性欲が高い男だった。
悪魔の囁きに容易く耳を貸し、その悪魔とつるんでは様々な悪事を働いていた。
ソフィアをモノに出来ると悪魔に助言され、行動に出るも阻止され続け、
最後には強姦によって無理やり自分の物にしようとしたところ、
[献身の法]によって悪魔を滅されてしまう。
この術の効果を知ってからは焦る必要はない、じっくり落とせばいいと考え、
表向きは改心した振りをしながら、ソフィアの肉体を下卑た視線で見つめている。
現在は日本の古アパートで靴屋のバイトをしながら暮らしており、
学校帰りのソフィアに家事などの面倒を見てもらっている。
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