ごきんじょ冒険隊

ページ名:ごきんじょ冒険隊

作品概要

1996年にパイオニアLDCからスーパーファミコンで発売されたRPG。
幼稚園児が主人公の、ごきんじょを舞台にした、ほのぼのとしたゲーム。(若干ホラー展開もある)
可愛い絵柄とストーリーが特徴。


あらすじ

ぱいおにあ幼稚園の年長組の まな は、ある日神様を発見し、神様から「ごきんじょを守ってほしい」と頼まれます。
その日からまなは、仲間と共に、ごきんじょで起こる数々の事件に立ち向かっていきます。


登場人物

  • まな

主人公。ゲーム中はほとんどしゃべらない。兄の友人のひろしくんが好きで、ほめられると顔が真っ赤になる。正義感が強い、よいこ。


  • ゆず

主人公が飼っている猫。キャラクターデザインの須藤真澄氏の当時の飼い猫がモデル。一週間ごとにゆずのナレーションが挿入されるが、まなのとあるステータスを上げると、ゲーム中もゆずの声が聞けるようになる。


  • シクシク

いつも泣いている、泣き虫の男の子。優しい性格で、仲間を回復する技が使える。


  • やわら

柔道が得意な女の子。とても力持ちで、大きな岩も動かすことができる。モチーフは、もちろん某柔道漫画。


  • ドクター

白衣を着た天才少女。メカを使った攻撃が得意。


  • ロレンス

金髪でハーフの男の子。6月にぱいおにあ幼稚園に転入してくる。とてもお金持ち。


  • ななこ

まなのライバル的存在。お金持ちで、高飛車な性格。「~でち」という口調がかわいい。


おすすめポイント

幼稚園児の日常や、不思議な出来事を描いた作品で、終盤シリアスな展開もあるが、基本的には ほのぼのとしている。
舞台は ごきんじょという狭い範囲だが、町並みはよく作りこまれていて、住民も個性的て頻繁にセリフが変わるため、探索が楽しい。
キャラクターのしぐさが可愛い。小さなドット絵で、よく描きこまれている。
女性が全体的に強く描かれており、「男らしさ」「女らしさ」という固定観念とは無縁である。(序盤のシクシクのイベントで、「男のくせに…」のような展開はあるが、以降は無い)


ここが惜しい

プレミアがついていること。現在アマゾンで1万円ほど。

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