麻雀戦術メモ

みどりこが麻雀を打つ際に考えている事をまとめていきます。（４人麻雀東南戦クイタン有ルール基準）

基本的な考え方

• 東１局開始時点（平場）

３９００点～満貫以上を目指して手を作っていく。

例：リーチピンフタンヤオ+ドラ　ホンイツ役牌+ドラ　喰いタンドラ３　など

いいアガリ：待ちが良い、点数が高い、テンパイが早い

• 自分が親番の時

とにかくアガリ速度重視。連荘狙い。

• 他家に先にリーチされた場合

自分の手が整っていなかったり、テンパイしても安い、待ちが悪い場合　危険牌を避けつつ回し打ち、危険牌を切るくらいなら素直に降りる。

自分の手が高い、手牌にドラが多い、待ちが良い場合はリーチ者の危険牌を予測して振り込みを回避しつつアガリを目指す。

• 他家の親には絶対に振り込んではいけない

他家の親に振り込んでもデメリットしかない。親がテンパイしてそうだったらベタオリ推奨。

他家の親のリーチに対して喰いタンや役牌などで流せそうなら狙ってもいいが危険牌を掴んだら素直に降りる。

• 他家が喰い仕掛けしてきた場合

まず染め手かどうか確認。染め手で３鳴きしていたら、染めている牌と字牌はできるだけ捨てない。（２鳴きでも警戒）

自分の手が悪い場合は字牌と染めている牌をチーやポンされないように絞って回し打ちorベタオリ推奨。

• 自分が他家より１万点以上多く持っている時

無理に勝負して振り込んだら損するだけなので、守備意識重視で打つ。悪い待ち（ペンチャン待ち、カンチャン待ち、単騎待ち）でのリーチはなるべく避ける。

• 自分が他家より１万点以上へこんでいる時

ただ降りていてもジリ貧なので多少無理してでもアガリや高得点を狙いにいく。攻撃意識重視。危険牌でも自分のアガリ優先で切る場合もあり。親番の連荘が特に大事。

• リーチ者に対して安全そうな牌の見分け方の例

リーチ者の捨て牌（現物という）は完全安牌。リーチ後に捨てられた牌も完全安牌。

現物のスジ（例えば４が捨ててある場合の１と７）は比較的安全。理由は４が捨ててある場合、待ちの形が２３や５６などの両面待ちではないため。

現物に１と７が捨てられている場合の４は比較的安全。（待ちの形が２３や５６ではない）

場に２が４枚捨てられている時の１や８が４枚捨てられている時の９はほぼ安全。

ただし、スジ狙いの引っ掛け待ちリーチや待ちが悪形でもリーチをしてくる人がいるので注意。

• ペンチャン待ち（１２や８９など）はドラや三色などが絡まないのなら早めに見限る。
• ４人麻雀の場合、単純にアガれる可能性は２５％以下。攻撃よりも防御する時のほうが多い事を頭に入れておく。
• ホンイツは鳴いても満貫を作りやすいので（ドラや役牌を使う）、配牌時に色がかたよっていたら積極的に狙う。
• 他家がホンイツを狙っているかどうかを常に確認。下家がホンイツ狙いだったらチーされないように牌を絞る。
• 他家がタンヤオ狙いの喰い仕掛けをしてきた場合、ドラがどの辺にあるか予測しながら打つ。
• 流局が近いとき、危険牌に注意しながらテンパイを目指す。鳴いてテンパイするなら積極的に鳴いていく。
• 面前（鳴いてない状態）からの大明槓（ダイミンカン、他家からカンする事）はおすすめしない。ドラは増えるが自分はリーチできなくなってしまうし、他家がリーチした場合の裏ドラが増えるのでデメリットが大きい。
• 自分がリーチした後に他家に振り込んだ場合

仕方ないので諦めるしかない。ただ、リーチした時にアガれるようにできるだけいい待ちでリーチするよう心がける。

 

 

 

とりあえずここまで。また思いついたら追記していきます。

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