准将

複数の時間軸
(複数の異なる時間軸からの情報)

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クリンゴン軍ケルラ准将

　准将は軍隊の階級の一つである。ランクとしては大佐と少将の中間の階級に当たる。一般に海軍准将をCommodore、陸軍准将をBrigadierと呼称し、英語においては明確に区別されているが、ランク的には同一のものである。

陸軍准将[]

陸軍准将の階級章

1930年代後期～1940年代初期

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ドイツ陸軍 generalmajorの襟章・肩章 2260年代

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エコス陸軍 generalmajorの襟章・肩章

エコス・SS brigadeführerの襟章・肩章

エコス・ナチス hauptdienstleiterの襟章・肩章　Brigadierは陸軍及び空軍において准将とされる階級である。陸軍では主に旅団長等を務め、空軍では主に航空団司令等を務める。将官と分類される場合もあるが、大佐の上級役職であり将官に分類されない場合もある。

　しかし、それでも非常に難易度の高い階級であり、米陸軍を例にするなら3600人前後の大佐が居るが、そのうち准将になれるのは150人前後であり昇進は大変に狭き門である。

　1940年代のナチス・ドイツ治世下ドイツ国防軍の陸軍、2260年代にナチスの制度が布かれたエコスの軍に、准将階級が存在した。（ENT: 時間冷戦・前編、時間冷戦・後編、TOS: エコス・ナチスの恐怖）

　クリンゴン防衛軍においても、陸軍准将の階級が採用されている。（スタートレック6：未知の世界）

海軍准将及び宇宙艦隊准将[]

准将の階級章

2140年代～2160年代初期

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肩部の星と袖章 2250年代中盤～2270年代初期Starfleet_commodore_insignia_%282250s-early_2270s%29.png袖章 2270年代後期～2350年代

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ピンと袖章 2390年代襟章 32世紀Starfleet_commodore_insignia_%2832nd_century%29.pngトリコムバッジ　Commodoreは海軍において准将とされる階級である。ランクとしては陸空軍と同様である。海軍では艦隊内の各戦隊指揮官を務める。准将が将官に類する場合と類さない場合があり、一概に将官とも言えない階級である。尚、海軍においては少将以上が座乗していないと将官旗は掲げられないケースが多い。

　宇宙艦隊においては2270年代まで使用されたが、それ以降は少将の階級に統合されたため、准将という呼称は用いられなくなった。しかし、実質少将でも星の数の違いで厳密にいえば准将に相当する階級は存在していた。

宇宙艦隊の准将一覧[]

• ロバート・エイプリル
• バーストゥ
• マット・デッカー
• エンライト（第6宇宙基地）
• マックスウェル・フォレスト（地球連合宇宙艦隊）
• ホセ・Ｉ・メンデス（第11宇宙基地基地司令）
• オウ（宇宙艦隊保安部長）
• パリス（ヨークタウン宇宙基地）
• プロバート
• ストッカー（第10宇宙基地）
• ストーン（第11宇宙基地）
• トラヴァース（セスタス3号星前哨基地）
• ロバート・ウェズレイ

宇宙艦隊の階級

下士官											候補生
三等乗組員	二等乗組員	一等乗組員	三等兵曹	二等兵曹	一等兵曹	兵曹長	上級兵曹長		最上級兵曹長		士官候補生		少尉候補生
尉官			佐官					将官
少尉	中尉	大尉	少佐	中佐	大佐	先任大佐		准将		少将	中将		大将	元帥
乗組員役職				士官役職								将官役職
乗組員	技官	秘書	伍長	教官	参謀	第三副長	第二副長		副長	指揮官	次官	基地司令	宇宙艦隊最高司令官

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