中佐

複数の時間軸
(複数の異なる時間軸からの情報)

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ウィリアム・Ｔ・ライカー中佐（commander）。

　中佐とは、軍事組織における階級の一つである。大佐と少佐の中間にある階級である。また、かつては貴族の大佐を補佐するため、経験豊富な平民出身の軍人がつくのがこの地位であった。

英語では陸空軍中佐（Lieutenant colonel）と海軍中佐（Commander）の区別があるが同等の階級である。

海軍中佐[]

海軍中佐の階級章

Type:

• 地球
• 宇宙艦隊
• 別の時間軸

1980年代合衆国海軍 襟章

2140年代～2160年代初期肩部の星 2230年代後期～2250年代

タイプA 司令部門記章と星
タイプB 袖章 2250年代中盤～2260年代Starfleet_officer_insignia_%282250s-2260s%29.png袖章（士官共通） 2260年代～2270年代中盤袖章 2270年代後期～2350年代Starfleet_commander_insignia_%28late_2270s-2350s%29.pngピン 2350年代～2370年代

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星 ／ 菱型（臨時中佐） 2390年代星 32世紀Starfleet_commander_insignia_%2832nd_century%29.pngトリコムバッジ

2150年代（鏡像宇宙）テラン帝国宇宙艦隊 肩章 2250年代～2260年代（新時間軸）Starfleet_commander_insignia_%28alternate_reality%29.png袖章 2370年（別の時間軸）宇宙艦隊の記章

　中佐（Commander）は宇宙艦隊などでも使用されている階級で、海軍では主に軍艦の艦長や副長等を務める。

　海軍中佐を指すコマンダー（Commander）という語には司令官という意味も含まれており、中佐と司令官とで翻訳が混同してしまうケースが散見される。海軍中佐は艦内において艦長命令を元に各士官や水兵を実際に指揮し、上陸の際には上陸部隊の司令官となるため、海軍においては司令官という意味も含めたコマンダーが中佐とされる。中佐は駆逐艦の様な小規模な艦の艦長等を勤める場合もある。

宇宙艦隊における中佐[]

　宇宙艦隊において中佐（Commander）は、艦の副長を務める場合が多い。また、小規模な前哨基地、宇宙ステーション及び宇宙基地の指揮官に任命される場合もある。

　また、中佐は臨時で艦の艦長を務める場合がある。その際は本来大佐もしくは艦長を意味するキャプテン（Captain）という呼称を用いる事が許される。

著名な中佐[]

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陸空軍中佐[]

陸軍中佐の階級章

Late 1930s-Early 1940s

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ナチス・ドイツSS 襟のバッジと肩のストラップ 1960年代合衆国空軍 ピン　中佐（Lieutenant colonel）は陸軍では主に大隊長、副連隊長等を務め、空軍では主に飛行隊長等を務める。 Fellini_questions_Kirk.jpg

20世紀の合衆国空軍警備隊のフェリーニ中佐（左）

　合衆国軍での陸空軍中佐の階級章は、銀のオークリーフである。（TOS: 宇宙暦元年7・21）

宇宙艦隊の階級

下士官											候補生
三等乗組員	二等乗組員	一等乗組員	三等兵曹	二等兵曹	一等兵曹	兵曹長	上級兵曹長		最上級兵曹長		士官候補生		少尉候補生
尉官			佐官					将官
少尉	中尉	大尉	少佐	中佐	大佐	先任大佐		准将		少将	中将		大将	元帥
乗組員役職				士官役職								将官役職
乗組員	技官	秘書	伍長	教官	参謀	第三副長	第二副長		副長	指揮官	次官	基地司令	宇宙艦隊最高司令官

付録[]

外部リンク[]

• 中佐：Wikipedia日本語版

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