カービィの謎のタマゴ

アニメ『星のカービィ』のサブタイトル

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シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙

『カービィの謎のタマゴ』（ - なぞ - ）はアニメ『星のカービィ』の第30話のサブタイトルである。初回放送日は2002年5月4日、初回放送の視聴率は5.5%[1]。

登場人物[]

メインキャラクター

• カービィ
• フーム
• ブン
• デデデ
• エスカルゴン
• コックカワサキ
• ボルン署長
• キュリオ
• ヤブイ
• リック
• トッコリ
• メタナイト卿

ほか

ゲストキャラクター

• ミニガルボ

魔獣

• ガルボ

登場したコピー能力[]

• ファイア

あらすじ[]

ある日、カービィの寝ているトッコリの巣からタマゴが発見された。まるい形をしているため、鳥のタマゴではないと村人たちは言う。もしかするとカービィが産んだタマゴではないか、という噂までされるようになった。カービィはタマゴの温め方をリックから教わると、必死でタマゴを孵そうと頑張った。その努力が実を結び、タマゴは孵った。しかし、タマゴから生まれてきたのは大食いでかわいくないミニガルボ。村人たちに随分と迷惑をかけたが、カービィはミニガルボを叱ることができなかった。そして、デデデはこの状況をカスタマーサービスに説明し、魔獣ガルボを注文した。そう、これはすべてデデデの作戦だったのだ…。

次回予告の台詞[]

カービィ:ぽよ、ぽよよぽよ。ぽ～よぽよ～。ぽ、ぽよぽよ?ぽよ。（大きな声で）ぽ～よ～ぃ!（だんだんトーンを落としつつ1つ目の「ぽよ?」まで）ぽよ!ぽよ、ぽよ?ぽよ?（悲しそうに）ぽ～!ぽ～よ～。ぽよ!ぽ～よぽょ。ぽよ!ぽよよぃぽよ!

海外でのサブタイトル[]

言語	名前	意味・由来
英語	Hatch Me if You Can	孵せるもんなら孵してみな[2]

備考[]

• 次回予告で最初から最後までカービィだけが喋った回である。また本放送にはカービィの喋りの訳のようなものを書いたテロップが流れていた。台本には日本語が書かれていて、それを大本眞基子がカービィ語にして読み上げたことが星のカービィ25周年記念オーケストラコンサートで語られている。
• ミニガルボに対するカービィの態度は「子供を叱れない大人[3]」を表していると思われる。

名台詞・迷台詞[]

• フームにカービィの寝どこにあった卵について訊かれて「目玉焼きだと大きなのが1つしか作れない。それじゃ損だよ」（コックカワサキ）
• 「カッコつけし…」（デデデ） - フームが卵について調べてカッコウの托卵を見つけた時にやってきてその去り際の発言
• 卵が孵ったのを見て「でも、あんなブッサイクなのが役に立つんでゲスかね?」（エスカルゴン）
• ボルン夫妻の「注文してから2時間48分…」「おなかがすいて死にそう」という発言に対して「これでも超特急で作ったんだよ」（コックカワサキ）
• 「う～、タゴ、この店は･･･」（キュリオ）「独身老人のための商品が少ないな」（ヤブイ）
• 「可愛さのあまり我が子をしつけできない親は、悪人を育てるようなもの」（カスタマーサービス）
• 「どんな子にもしつけは必要よ。悪いことをしたら叱ってやらないと」（フーム）、「甘やかしてると、とんでもない子どもに育つぞ」（ブン）

脚注[]

1. ^テレビアニメ視聴率まとめ（星のカービィ完全攻略）
2. ^星のカービィ サブタイトルリスト（あしかのほびぃ）
3. ^ 参考として桂 才賀著『子供を叱れない大人たちへ』がある。

関連項目[]

• 星のカービィ (アニメ)
• 星のカービィ (アニメ) のサブタイトル一覧

外部リンク[]

• 星のカービィ ストーリー 第30話（hicbc.com）

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