強制スクロール

強制スクロールとは、プレイヤーの操作に連動することなくゲーム画面が自動的(強制的)にスクロールされることを指す。

概要[]

基本的に、スクロールに追いつかず画面端と壁などに挟まれると1ミスとなり、カービィの残機が1つ減ってしまう。いかに挟まれないように移動するかがカギとなる。星のカービィ 夢の泉の物語で初登場（ヘビーモール戦）。ボス戦以外(通常ステージ)での初登場は星のカービィ2。

強制スクロールが登場する作品[]

星のカービィ 夢の泉の物語、星のカービィ 夢の泉デラックスヘビーモール戦。ナイトメアパワーオーブ戦も広義の強制スクロールといえる。星のカービィ2スイートスタッフ戦の他、アイスバーグ・ステージ4などで登場。星のカービィ スーパーデラックス、星のカービィ ウルトラスーパーデラックス白き翼ダイナブレイドのマシュマロ城などに登場。銀河にねがいをのギャラクティック・ノヴァ戦でも見られる。星のカービィ3グラスランド・ステージ3が初登場。その他、数多くのステージに強制スクロールが存在する。星のカービィ64ホロビタスター・ステージ1などに登場。コロコロカービィレベル8・ステージ3のみ強制スクロールとなっている。タッチ! カービィこのゲームでの初登場はマシンマンション。マッドメカニズムでは床の上昇があるため、スペクタクルスペースでは足場が少ないため挟まれやすい。星のカービィ 参上! ドロッチェ団ヤドガイン戦が本作唯一の強制スクロール。毛糸のカービィシューティングステージにおいて強制スクロール。グレートジャンボツリーなどでは擬似的に強制スクロール面となる。あつめて!カービィ3-9（ブリザルドンに追いかけられるステージ）などに登場。星のカービィ Wiiレベル8のランディアに乗って行うシューティングステージが該当。その他、異空間や強風が吹いている地点も広義の強制スクロールと言えよう。星のカービィ トリプルデラックス強制的にスクロールするステージはないが、プレッシャースパイクに追いかけられる地点が広義の強制スクロールと言える。タッチ! カービィ スーパーレインボーレベル2イエロー デューンズ・ステージ1のドリコッタに追いかけられる地点が初登場。星のカービィ ロボボプラネット1-1の終盤でウィスピーボーグに追いかけられるシーンが初登場。この時はウィスピーボーグを倒せば強制スクロールが止まる。その後は2-2、4-4のシューティングで登場する他、通常のアクションステージでは3-3等で登場(ちなみに今作の強制スクロールは、開始時に歯車が回る演出や、矢印のマークが表示される演出が行われる)。また、5-5、5-7、6-7の電車マップではカービィが画面奥にいる時のみ強制スクロールとなる。星のカービィ スターアライズ強制スクロールステージはないが、惑星ピサーシャや星の〇〇〇〇専用ステージなどに疑似的な強制スクロール面が存在。星のカービィ ディスカバリー強制スクロールステージはラボ・ディスカバール(フェクト・フォルガ戦)にしかないが、壁が迫る資源エネルギープラントや風に流されるフォルガトゥン・ブルグなど疑似的な強制スクロールステージは数多く存在する。進んだら戻れないという意味では、どかんほおばりやアーチほおばりなど一部のほおばりヘンケイも広義の強制スクロールか。

余談[]

• 任天堂のアクションゲームで強制スクロールが初めて登場したのは、『スーパーマリオブラザーズ3』の1-4である。

関連項目[]

• 雪崩
• 仕掛け一覧

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