タカラダニ

ページ名:タカラダニ

(小さい虫なので撮るのが難しく、画質が悪いです。)

タカラダニ

カベアナタカラダニBalaustium murorum(Hermann))は、節足動物門鋏角亜門クモ綱ダニ目ケダニ亜目タカラダニ科アナタカラダニ属に分類されるダニの一種。

日本では北海道から沖縄まで全域に分布する。体長1mm前後と比較的大型で、全身が赤~赤橙色なのでよく目立つ。関東地方では4月下旬から6月にかけ、ビルの屋上や住宅のベランダなどコンクリート表面で大量発生する事がある。

動きが素早く真っ赤な体色から気味悪がられ、また条件が良好な屋外であれば自転車のサドルや洗濯機の胴部などにも大量発生し、それらを体色によりまだらに赤く染めてしまうことから、1980年頃より不快害虫として駆除対象にされている[1]

一方でカマキリの幼虫やテントウムシなど小型肉食昆虫の捕食対象でもあり、場合によってはこれらも同時に発生することがある。

参照:(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%8B

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