ヒメコバンソウ

ページ名:ヒメコバンソウ

一年生植物。草丈は10-60cmで、茎は株立ちまたは単生で直立し、根元はややほふくする。葉は細長くて毛がなく、長さ5-15cm、幅5-10mmで葉舌は山形となっていて、3-6mmである。

花は長さ5-15cmの円錐花序になり、三角状卵形の糸状の枝を持つ小穂を着ける。小穂は長さ幅ともに4mm程度で、3-6(4-8)個の小花でできている。小穂はやや扁平で、淡い緑色(紫色を帯びることもある)をしていて、やや光沢がある。

種子繁殖し、春に発芽して、夏(6-9月)に花を着ける。

また、小穂を振るとかすかに音をたてることからスズガヤとも呼ばれる。

参照:(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6

 

発見場所:昇降口を出て左側の自然科学棟に向かう道の途中(樹木図面に数字が載ってなかったので、数字で表せませんでした。)

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