チャレンジモード

時間と戦い5つ星パークを作り上げよう。

概要[]

チャレンジモードは、ジュラシックワールド・エボリューション2に実装されているモードの1つである。

モードの解説[]

その名の通り様々な制約が課された上でパーク運営をしていくのが目的で、今まで培ってきた経営手腕を発揮し5つ星の恐竜園を作り上げる腕試しのモード。 数々の難関がプレイヤーを待ち受けており、それをどうやって乗り越えていくかを考えてクリアを目指していくのが最大のミソである。 歯応え満点の当モードはゲームに搭載されている中で最もやりがいのある最難関かつ最高級の内容となっている。

・・・と書けば聞こえはいいものの、実はこのチャレンジモードこそジュラシックワールド・エボリューション2において多くの心折要素と理不尽なデバフ、そして運ゲー要素によって多くのプレイヤーたちを屠りにかかってくる史上最凶の難易度の誇るモードである。

恐竜がしょっちゅう病気にかかり、スタッフが金と時間をいたずらに貪りまくり、ゲストや目に見えない第三勢力が資金や資産をイナゴのごとく食い漁っていき、プレイヤーが疲弊したタイミングを見計らったかのように強烈な嵐が到来し、パークを見るも無惨な姿に粉砕する。 このような理不尽なマイナス要因やかさみまくる出費、そして嵐などのデバフ要素がこれでもかと言わんばかりにプレイヤーへと襲い掛かってくる。 このモードをクリアするのにゲームスキルなど必要ない。 何事にもめげぬ強靭な精神力と、どんな理不尽にも笑って対処できるような生粋のマゾヒズム精神、そして某夜間警備もかくやの神がかりな運がなければ攻略は不可能。 それがチャレンジモードである。

ただこの大げさな表記は半分冗談みたいなもので、難しいのは収益の確保に手こずる最序盤のみである。

ゲームが進むごとにケラトサウルスやカルノタウルス、アピール値の高い水棲爬虫類といった頼れる仲間が現れるようになって、一度経営を安定させてしまえば滅多なことでは破綻しないヌルゲーとなってしまうため、その辺りの調整はガバガバのガバである。

それでものんびり経営していると生物が寿命でバタバタと死んでいき、リカバリー不可能になる事も稀に起こるため、出来るだけ迅速な行動を心掛けよう。

攻略の流れ[]

ステージや難易度によって縛りの内容は大きく異なるが、基本的な攻略の流れはどこでも同じである。

・☆1まで[]

このモード最大にして最凶の鬼門。

どの難易度でも収益を安定させるのが困難かつ、運ゲ要素があちらこちらに散りばめられているためとなるため忽ち経営破綻に陥って、二進も三進もいかなくって詰みとなるパターンが嫌というほど発生する。

ではどうするのかと言うと、まず科学者のステータスを確認し、それぞれのスキルを確認する。

3人の科学者を雇って、ロジスティック・遺伝子学・福祉のスキル合計がそれぞれ「 6 」になっていることと、雇っている人間の最低一人が「研究費削減」の効果を持っていたら次のステップ。 ダメだった場合はリセするのも1つの手である。(「〇〇スペシャリスト」持ちの科学者は高給取りなため、序盤に雇用していると収益が安定しないことがある。 もし引いてしまったらリセするか、後述する研究をやらせた後、即解雇するかお好きな方を選んでください)

続いてストルティオミムスを10頭ほど孵化場から解き放っていき、(野生の恐竜がいる場合は肉食恐竜以外を囲いに入れる) その間に古生物医療施設と発電所(小)を研究する。 場合によっては観察ギャラリーや対応施設を作る必要があるため、それらが解禁されてない場合はしっかり研究すること。 これを怠ると詰むリスクが90%くらいハネ上がる。

続いてケラトサウルスやカルノタウルスといった肉食恐竜を作成して、無理やり星評価を上げる作業を行っていく。(その理由については後述)

ノーマル以下の難易度であれば、これらの方法を用いるだけでほぼクリア圏内まで持っていくことができるが、難易度ハード以降になると運要素が進行に大きな影響を与えがちなため、場合によってはRTA走者並みにリセさせられることもしばしばある。

・☆2まで[]

種のペナルティというデバフを解消すべく、オルニトミムス科の恐竜や鳥脚類系、カルノタウルスやメトリアカントサウルスといったアピール値の高い恐竜を出しておくことが重要となる。

またこの辺りになると全てのステージで水棲爬虫類が使えるようになるため、最初にイクチオサウルス、もしくはプレシオサウルスを孵化して、当モードにおける主戦力となるティロサウルスを解禁。 あとはそれを出来る限り作成する作業をひたすら繰り返せばいい。

この辺りまで進めると大概、資金が潤沢になり非常に単調となってくるが、決してマウスとコントローラーを手放してはいけない。 時たま高額の資金が吹き飛ぶイベントが挟まれて、破産一歩手前に追い込まれた所を嵐が直撃するというコンボを食らい、最悪即死する場合があるため、決して油断だけはしないように。

・☆3から5まで[]

ひたすらティロサウルス、ステージによってはモササウルスを投下していく。 種のペナルティがある場合や、アピール値が足りない場合はオルニトミムス科やカルノタウルスらを作って穴埋めをするとよい。

ここらでネックとなってくるのが「 1分当たりの利益 」と呼ばれる要素で、恐竜のアピール値やゲストの評価が最高クラスでも、これをクリアしていないがために評価が上がらないもどかしいケースがまま見られる。 利益を上げるには商業施設の存在が必要不可欠となるため、もし躓いた場合は建てられた商業施設を全部見渡してみて、赤字になっている店の販売している品物を変えてみたり、思い切って潰したりすると利益が回復してそのままゴールインすることもある。

ステージ一覧[]

登場するステージは全て、キャンペーンやカオス理論モードにないオリジナルのものである。

• カナダ

• ドイツ

• イギリス

• アメリカ北西部

• アメリカ南東部

関連項目[]

• キャンペーンモード
• カオス理論モード

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。