対戦ルール

ページ名:rule_overall

 

このページでは「Involution Card Game for U」(以下、インヴァルシオン)で遊ぶために必要なルールに関する情報をまとめています。

プレイヤー1人1人が全ての内容を把握しておく必要はありませんが、正しくゲームする上で欠かせない情報もあるでしょう。
 

ゲームの進行で困ったときはこのページを参照することをお勧めします。

 

 


最終更新:更新中


 

はじめに

インヴァルシオンは二人で遊ぶことを想定した対戦型カードゲームです。

プレイヤーはさまざまなカードの中から自分だけのデッキを作って対戦します。
対戦中、あなたのデッキはハート(体力)になります。
カードをたくみにあやつり対戦相手のハートを0にしましょう。
 

あなたの使命は、カードの強力な組み合わせを発見して最強のデッキを作ること。
そのためにたくさん試合を重ね、デッキと共に進化の先へと進むのです。
 

また、カード1枚1枚にはストーリーが秘められています。
ストーリーを知ることで新たに得られる学びもあるでしょう。

 

目次

 

対戦準備

 

対戦に必要なもの

デッキ

インヴァルシオンでは、お互いのプレイヤーがそれぞれ自分のデッキを持ち寄って対戦を行います。

デッキはメインデッキ40枚、エボルヴデッキ3枚の計43枚で構成され、必ずこの枚数ぴったりでなければなりません。
 

 メインデッキ40枚)

特定の種族を持つカードを入れることができるデッキです。
種族はアントパイア、エピックメイジ、ドラゴン、フォレスティアン、フォーリナー、オリジンの6種類が存在し、一つのメインデッキに入れられる種族はアントパイア・エピックメイジ・ドラゴン・フォレスティアン・フォーリナーの内いずれか一つにオリジンを加えた計2種族までです。

・アントパイア30枚+オリジン10枚

・エピックメイジ15枚+オリジン25枚

・ドラゴン40枚

・オリジン40枚

✖できない例

・フォレスティアン20枚+フォーリナー20枚

また、同じ名前のカードはメインデッキに3枚までしか入れることができません。

ただし、例外的にデッキに4枚以上入れられる特殊効果を持つカードも存在します。
《フォービドゥン・ダーク》
 

 エボルヴデッキ(3枚)

種族を持たないカード(エボルヴ)を入れることができるデッキです。

エボルヴは対戦中、特定の条件を満たすことによって自分の場に出すことができます。
種族こそ持たないもののデッキによって出すことのできるカードは大きく絞られるため、各エボルヴのカード枠の色やエボルヴ条件を見て適切なカードを入れるようにしましょう。

同じ名前のカードはエボルヴデッキに何枚でも入れることができます。
 

トークン

カードの中にはデッキの中に入れられないカードも存在します。それがトークンです。

トークンは指定されていない場所からカードを手札に加えたり、場に出したりする効果でゲーム中に使用できるカードです。
 

《エネルギー充填》
・熟練0:「マナオーブ」2枚を自分の手札に加える。


それぞれのデッキで使用するトークンを用意しておきましょう。
 

その他

 サイコロ

先攻後攻を決めたりする時などに用いることができます。

 各種マーカー

カードのパワーが変更されたりした時などに目印として使うと便利です。

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カード・盤面について

 

カードの見方

カードの種類

インヴァルシオンには3種類のカードが存在します。それはスピーシー、マジック、エボルヴの3つです。
 

 スピーシー

スピーシーはメインデッキに入れるカードで、コストとパワーの両方を持っているのが特徴です。

使用したスピーシーは場に出てプレイヤーの指示に従って攻撃したり、他のカードとバトルしてあなたを守ってくれる存在です。
 

 マジック

マジックもメインデッキに入れるカードで、パワーを持たないのが特徴です。

使用したマジックは墓地に置かれる使い切りのカードですが、その分強力な効果でここぞという場面であなたをサポートしてくれます。
 

 エボルヴ

エボルヴはエボルヴデッキに入れるカードで、コストを持ちません。

エボルヴデッキの性質上3枚までしか入れることができないカードですがその性能は非常に強力で、一度場に出すことができればゲームの流れを大きく変えることができるでしょう。

 

カード画像で確認する

①コスト

カードを使用(キャスト)するのに必要な数値です。

②カード名

カードを区別するための名前です。

③種族・種類

デッキを組むうえで必要不可欠な情報である種族と、前述の種類が記載されています。

④ナンバリング・レアリティ

収録セットやレアリティに関する情報が記載されています。ゲームの進行に関係はありませんが、レアリティはデッキの主軸となるカードの指標としても見ることができます。

⑤パワー

場のカード同士のバトルの判定や相手プレイヤーに与えるダメージの基となる数値です。
 

対戦画面で確認する(リソースウインドウ)

ゲーム中、オンマウスでそのカードが持つ情報を全て確認することができます。

構成要素が多いため、ここでは上から順番に解説します。
※()内の項目はカードによっては省略される場合があります。
 

①カード画像

虫眼鏡のアイコンをクリックすると画像が拡大表示されます。

②カード名

③(読み)

カード名にルビが振られている場合ここに記載されます。
特定のカード名を参照する効果を使用する場合、この部分も参照元とすることができます。

④(種族)・種類・(コスト)・(パワー)

⑤(特殊効果)

カードがゲーム外でも適用される特別なテキストを持つ場合ここに記載されます。

⑥(効果)

カードが効果を持つ場合ここに記載されます。

⑦(詳細)

カードが持つ効果に関して補足情報がある場合ここに記載されます。

⑧ナンバリング・レアリティ・フレーバーテキスト

ゲームの進行に直接関係のない情報がウインドウの一番下にまとめられています。

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基本動作

 

ドロー

《フェアリー・チア・ダンス》
・「新緑の落とし子」1枚を自分の手札に加える。その後、自分はカードを2枚ドローする。


自分のハート(山札)の一番上からカードを自分の手札に加えることを、ドローと言います。「カードを2枚以上ドローする」ような場面では、そのプレイヤーは必ず指定された枚数、もしくは可能な限り指定された枚数に近くなるようにカードをドローしなければなりません。

また、プレイヤーがダメージを受けた時、そのプレイヤーは受けたダメージと同じ分だけカードをドローします。

・「自分はカードを3枚ドローする。」効果が発動した時、自分はハートの上からカードを3枚手札に加えます。自分のハートの残りが2枚以下の時は、ハートのカードを全て引ききります。

・自分が3ダメージを受けた時、自分はカードを3枚ドローします。

キャスト



コストを支払ってカードを使用することをキャストと言います。

キャストされたスピーシーは自分の場に出し、マジックは自分のマジックゾーンに置きます。

場が上限枚数に達している時、そのプレイヤーはスピーシーをキャストできず、スピーシーをキャストする効果を処理することもできません。

マジックゾーンが上限枚数に達している時、同様にしてそのプレイヤーはマジックをキャストできず、マジックをキャストする効果を処理することもできません。
 

また、マジックをキャストした時、発動条件の記されていない句点(・)によって区切られた効果を全て発動します。

例1

・《時の奔流》をキャストした時、キャストした《時の奔流》は自分のマジックゾーンに置かれた後、効果を2つとも発動します。

《時の奔流》

・自分はカードを1枚ドローする。


・以下の内一つ効果を選ぶ。
 ▶「マナオーブ」3枚を自分の墓地に置く。
 ▶自分の墓地の「マナオーブ」を3枚選んで自分のハートに戻す。

 

例2

・《クイーンの伝令》をキャストした時、キャストした《クイーンの伝令》は自分のマジックゾーンに置かれた後、一つ目の効果だけ発動します。

これは二つ目の効果に「手札またはハートのこのカードがカードの効果で自分の墓地に置かれた時」という発動条件が記されているためです。

《クイーンの伝令》

・以下の内二つ効果を選ぶ。前の相手ターンに自分が相手からダメージを受けていたなら、二つ選ぶ代わりに三つ選んでもよい。
 ▶自分のハートから「クイーンの伝令」以外のアントパイア・カードを1枚選んで自分の手札に加える。
 ▶相手の場のパワー4以下のカードを1枚選んで破壊する。
 ▶自分の墓地のコスト3以下のアントパイア・スピーシーを1枚選んでコストを支払わずにキャストする。
 ▶自分の墓地のパワー2以下のアントパイア・スピーシーを1枚選んで自分の場に出す。


・報復:墓地のこのカードをコストを支払わずにキャストする。

・報復
手札またはハートのこのカードがカードの効果で自分の墓地に置かれた時、次の効果を発動できる。

攻撃

場のカードは自分のターンに一回、相手の場のカードまたは相手プレイヤーを攻撃することができます。

攻撃するにはまず攻撃宣言を行い、これから攻撃する自分のカードと攻撃対象となるカードを1枚(もしくはプレイヤーを一人)ずつ選びます。
 

攻撃宣言が終わったら選んだカードで攻撃します。

場のカードに攻撃した場合、バトルが発生します。
判定を行い、バトルするカード2枚の内パワーが高かった方がバトルに勝ち、低かった方がバトルに負けます。バトルに負けたカードは破壊されます。
 

相手プレイヤーに攻撃した場合、攻撃したカードのパワーがそのまま相手プレイヤーへのダメージとなります。

相手の場にカードがある状況でも、関係なく相手プレイヤーに直接攻撃することができます。
そのため、ピンチの時は挑発を持つカードを場に出して相手の攻撃から身を守ることが大切になってくるでしょう。
 

攻撃可能回数について

特に記述が無い限り、場のカードが攻撃できるのは自分のターンに一回だけです。

また、即攻強襲などの効果を持たないカードは場に出したターンに攻撃することはできません。

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カード・盤面について

 

目次

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