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Alastor
- 通常
- 悪魔形態
通常
キャラ情報
本名
Alastor
仇名
Radio Demon
Al／アル(Charlie命名)
Strawberry Pimp
(Angel Dust命名)
Pompous, cheesy talk show shitlord
／偉そうで安っぽいトークショーのクソ野郎
(Vaggie命名)
死亡年
1933
死因
犬関係の何か
好き
笑顔 |
嫌い
触れられること
犬
しかめ面
お茶
甘いもの
焼きすぎた肉
Angelのセクハラ発言
30年代以降の技術
身体情報
種族
シカの悪魔
性別
男性
性嗜好
無性愛
年齢
30代
能力
不気味な力
ラジオ放送
影の操作
特殊なワープ
料理
歌
フランス語が話せる
詳細
職業
大量殺人鬼
暴君
ラジオホスト
暴君
ラジオホスト
状態
活動中
その他
声優
Edward Bosco
Seth Atkinson (パイロット版の歌唱)
Joris Georges（フランス語）
山下公平 (日本語)
初登場
トレイラー
- Radio Demon*という通り名で知られる悪名高き男。本編では主要キャラクターという扱いで、現時点ではCharlieのホテル建設計画に加担しており協力的な姿勢を示している。
目次
外見
Alastor_Promo.jpg「笑顔じゃなきゃオシャレじゃない！」旧リファレンスイラスト
高身長で非常に痩躯、また色素の薄い肌色と黄色く鋭い歯が特徴的で、ふんわりと曲線を描く赤と黒の短い髪と鹿特有の耳を持つ。頭部からは枝角を模った黒い突起が生えており、形態時には更に肥大化する。他に、彼の結膜は赤色で、虹彩に至っては淡い赤色が特徴的である。瞳孔は通常時黒いものの、稀にラジオデーモン形態時などに置いて(ラジオ機器などで見られる)回転目盛り盤に変形する事がある。また常に満面の笑みをその顔に湛えている。中心に黒い十字線を垂直に描いた淡い赤色のドレスシャツを身に纏っており、更にその上にはピンストライプ柄のコートを羽織っている。全体的に赤で統一されており、ズボンも暗い色調の赤ズボンを履いている。結び目が赤色蝶ネクタイを締めていて、右眼の瞳にレンズの赤い片眼鏡を身につけている。他にバーガンディー色の手袋をはめていて、爪や関節に当たる部分は赤く色付いており、片手にはビンテージスタイルのマイクを模った杖が握られいる。
ラジオデーモン形態1
ラジオデーモン形態2
Huskが仲間だった模様
虐殺放送も仇名の由来の１つ
地獄の支配層に対抗できる力を持つ
性格
声なども含めて旧来のラジオアナウンサーのような態度を取る。常に満面な笑みをその顔に湛えており、一般的に紳士的且つ折り目正しい姿勢で他人と接する事が殆ど。笑顔の理由は彼曰く、笑顔こそ優越の象徴であり同時にそこに支配的な力があると信じているからで、怒りや困惑の表情を見せる者を弱いとみなすそう。作者であるVizviepop自身も「何があろうと彼は笑うのをやめないでしょうね」と口述した。[1]
また彼はカニバリストで同族に当たる鹿を好んで食する行為がよく見られる。
ナルシストなタイプで、他人の態度などはあまり気にせず、基本的に好き勝手に振る舞う。しかし無謀ではなく、強大な対抗する力を持つ悪魔たちの存在を認識し、警戒してはいる。
道徳的な指針は一応あるが、「普通の」それでは無い。非常にサディスティックな性格にも関わらず、Charlieのホテルの経営を助けようとしているが、これは理想に共感したからではなく、自身の娯楽としてのようである。
背景
彼の職業は代表的なラジオ番組の司会者であり、裏では合衆国南部の大量殺人鬼という背景を持つ。生前はルイジアナ州のニューオーリンズにいた。
20世紀初頭に在命しており、1929年の株式市場崩壊を見ており、1933年に死亡した。
死因も含め生前の情報は未だ不明瞭な点が多く、公式で明らかとなった情報によると数十年前に地獄に現れた彼は何世紀もの間地獄を支配下に置いていた統治者を次々に打倒、後に彼は自身が行った虐殺の様子を中継で地獄中に放送したことからRadio Demonと罪人達の間で名を語られるようになった。
関係
Charlie
Charlieの計画に加担しており協力的な姿勢を示しているものの現時点において詳しい情報は不明。
ユーモアのセンスが似ている。ストリーム配信によると、初期バージョンのMimzyと同様に、Charlieのことを面白い人物だと思っている。彼にCharlieに対する忌憚のない印象を言うよう頼んだ場合、「彼女の笑顔と前向きな態度が好きだ」と答える。また「魅力的な悪魔の美女」であり「ユニークだ」とも言う。
Angel Dust
Angel Dust自身はAlastorを殆ど知らないといった様子で過去に面識があったという事も無い。
作中、Angelのフェラチオの申し出に驚き、Alastorは断っている。
Vaggie
Alastorの存在を過去に認識しており、その上でホテル関係者の身の安否を気に掛けて誰も傷つけさせないとAlastorに対し反抗する。
槍で脅すほどに不信感を抱いており、Alastorの言動に絶えず腹を立てている。
Husk
過去には仕事仲間であり協力関係だったらしいが、Alastorに呼び出されたHuskはかなり敵意むき出しでイラついていおり、協力に否定的だった。またAlastorの能力と評判にも関わらず、なぜか全く恐れる素振りを見せなかった。
Rosie
関係があるはずだが、作中等ではまだ明らかにされていない。
作者のVivziepop氏曰く、AlastorとRosieの関係はメリーポピンズで言う所のメリーとジャックによく似ていると公言した。
Mimzy
作中まだ接触は無い。
初期設定では親友。
Niffty
ホテルの暖炉からAlastorに召喚されおり、以前からお互いに知り合いである。
AlastorとNifftyの面識などを聞かれたVivziepopによると、彼女はあまり多くのことは理解できない、とのこと。
Lucifer
少なくとも出ている動画の中では、まだ会ったことがない。 パイロットでは、Alastorは王族の写真を見た時、 Luciferを認識したようだ。
彼らが出会ったらどうなるか聞かれたとき、作者のVivziepop氏は、AlastorはLuciferと同類で、 具体的には、 Alastorは自分勝手でWilly Wonkaのようであり、またLuciferもWillyとの共通点が多いと答えた。Luciferを恐れているかを聞かれたとき、 Vivziepop氏とDave氏は「ありえない」と即答した。どう思っているかは未定だが、「互いに敬意を払っているだろう」と２人は述べた。
台詞
「ハ…ロー！話してもいいかな？」
「突然の訪問で失敬、然し番組で見かけた君の大失態を見て我慢がならなかった！あの素晴らしい名演技と来たら！こんなに楽しいのは1929年の株価大暴落以来だよ、ははは…それも多くの孤児が…」
「私が誰かを傷つけようものなら、もうとっくに手を付けているさ…」
「そう、助けに来たんだ！ハッハ！！…やあ、電源は入っているかな？マイクテスト、マイクテスト！」
「ハッハッハ！純粋な人だね、君は。リアリティ！真の情熱だ！この世は大きな舞台で、その舞台は世界のエンターテインメントさ」
「笑って、お嬢さん！笑顔じゃなきゃどんなオシャレも意味がない。」
「どこかでお会いしましたかな？」
A day in after life／死後のある１日
公式コミック The radio demon Let’s go for a stroll.（散歩に行こう）
アラスター「どうぞ、薄汚い掃除屋君、楽しみたまえ！」
ア「ハ…」ア「…ロー」
ア「おはよう、お嬢さん方！」 お嬢さん方「おはよう、アラスター！」
ア「ロージーによろしく！」
ア「本当に最近は面白い物が無いね？」
ア「見栄っ張りで、中身が無いね！」
ア「不愉快で…尊大な…クソッタレの…テレビめ…」
ア「こんにちは、店主！」 ア「君の看板を目にしてね、新しい肉屋は全て試す主義さ」 ア「どの店を気に入るか分からないからね！」
ア「新鮮な鹿肉はあるかね？」 ア「トップサーロインも好物なんだが、鹿肉は格別でね！」 ア「単純な時代を思い出すよ…」 ア「我々は皆、単純な時代に戻りたい」 ア「そうだろう？」
肉屋「はい旦那…その…」 肉屋「良い肉がありますよ…」 肉屋「持ってきます！」 ア「良い人だね！」 ア「銀皮は確実に取り除いてくれよ」 ア「私が欲しいのは新鮮な肉だ、風船ガムじゃない！」
ア「親切にありがとう、店主！」 ア「おっと！ 失礼！」 店主「こっちへ来い！ ビッチ！」 客「ちょっと！」 客「やめて！ 放して！」 客「離れて…助けて！」 客「助けて！」
ア「君ねぇ…」 ア「私は本当に嫌いなんだ…」 ア「公正な手段に少しも敬意を払わない奴が」 ア「かなり嫌いだよ」 ア「まるで」 ア「悪い肉だ」
ア「鹿肉ほど美味くはない」 ア「だが十分だ」
豆知識
- 公式twitter[2]によれば、「秘密の目的を妨害するものを全て抹殺する、強大な暴君である」。
- Vivziepopにとって、Angel Dustと並び、描くのが最も難しいキャラ。未だに全容を把握できず、彼女の人生の複雑なコンプレックスを基にしたキャラなため。
- Vivzieが中学生の頃に、創作したキャラ。
- Alastorはasexual（アセクシャル＝無性愛：他人に恋愛感情や性欲を抱かない）[3]である。
- 通り名である「Radio Demon」の由来は、真空管ラジオを通したような音声から由来した。
- 大虐殺の放送の件も由来の模様。
- 名前はギリシャ神話の復讐の魔神アラストル（義憤の女神ネメシスの男性版）と同名。「復讐の精神」とも訳せる。サディスティックな性格に合っていると言える。
- 人から触られるのは大嫌いだが、こちらから触る分には問題ない。しかし他人との距離感は気にしない。
- マイク自体が話すことができ、Dave Capdevielleという別の声優が設定されている。
- タップダンスの踊り方を知らない。流行る前に死んだため。
- 好きな曲は"You're Never Fully Dressed Without a Smile"(笑顔じゃなきゃオシャレじゃない）
(字幕表示可) You're Never Fully Dressed Without A Smile／笑顔じゃなきゃオシャレじゃない【ハズビンホテル アラスター モチーフ曲】
- ミュージカル・映画である「アニー」の劇中歌。
- アニーでの歌い手はラジオ司会者バート・ヒーリーで、1933年が舞台とキャラ設定と共通項がある。
- 原曲のCharles Strouse版とは時代設定から歌詞の異なるSiaのカバー版が2014年に出ている。
Demon Headcanon Voices
同曲は声優オーディション前のサンプルでも歌われている
- Charlieと同様、歌が得意。
- 旧設定では「猟師に打たれて死んだ。」
- 鹿の悪魔だが、尻尾の有無は不明。 また、靴の裏の模様が鹿の蹄のような形になっている。
- 犬が嫌い。死因に関係しているらしい。
- "Let's Misbehave"中で表示されたのは、ブードゥー系のシンボル。能力使用時、血を流しているように見える。
- ホテルの彼の部屋は奇妙で、半分が高級で、半分が酷い作り（文字通りの沼）。そこで食事をする。
- 映画が好き。ホラーや芸術、印象的な映画を特に好む。
- 人の失敗を喜ぶ。
- マイクは自身の存在の一部。マイクを消す、出現させるのは自由にできる。
- フランス語を少し話せる。
- 「Dab」ポーズはしないが、ファンアートではやり得る。
- 消えることができる。
- ピアノ、ファービーオルガン（自身で所有している）、バイオリン、トランペット、サックスの演奏ができる。
- 趣味としてよく楽器演奏をし、料理やイタズラも好む。
- 皮肉っぽいコメディーが好き。
- 基本的に人を叩いたりはしない。
- 自身に地獄での別名や仇名を付けない珍しい悪魔だが、"Al"（アル）と呼ばれても気にせず、むしろ嬉しく思っている。
- 甘い物はあまり好きではなく、肉などが好き。
- かなりの酒飲みで、強い酒を飲んでもあまり酔わない。ウィスキーも好き。
- VaggieやNifftyと同様、きれい好きである。
- 家を２つ所有しており、１つは清楚で高級な家、もう１つは沼地のログハウス。
- 自身の死に方が、好きではない。
- 人を追いかけ回すタイプの殺人鬼ではなく、奇妙な美学やこだわりを持っている。
- 身長は耳を含めるとCharlieより少し高め。
- 笑った口は元から（≠先天性）であり、感情は目や眉毛で表現する。
- 独特な口臭がする。「誰も彼とキスをしたくない」だとか。
- 1930年代初期移行の、つまり自分の死後以降の技術が好きではない。Voxとは技術的に反対意見のため関係はうまくいかないとVivziepopは語っている。
- 間大西洋アクセントを持つ、20年代では一般的。クイーンズ・イングリッシュ（イギリス英語）とアメリカ英語を混ぜて作られた喋り方。
- 1930年代モチーフを印象づける要素として、会話の間や、当時録音されたような時代遅れの笑い声や効果音が使われている。
- 子供は殺さない。だが、手を焼くようなら罰を与えたり怖がらせたりはする。捨て子を見つければ、物心つく（数を数えられる）年齢程度までは世話をする。また、子供が遊んでケガをしても責任は取らない。
- パイロット中の"so many orphans"(多くの孤児)の発言から、子供が苦しむのを楽しむフシがある。
- 民族的には混血。
- Faustisseによれば、クレオール人
- "Alastor's Reprise"（アラスターの再現）の曲は2009年のディズニー映画「プリンセスと魔法のキス」を参考にしている可能性がある。映画の悪役であるドクター・ファシリエのように、Charlieの願いを叶えながら30年代のドレスを着せている。暖炉から出てくる影の悪魔たちは、ドクター・ファシリエの言う「別の世界」の「友達」である。
- ドクター・ファシリエは影を使役できるブードゥー魔術師という点では、Alastorとは能力の一部が似通っている。余談だがファシリエの娘であるFreddie Facilier、Celia Facilierも同様の魔術を使える。
Alastor's Song from the Hazbin Hotel
- チャーリーとチョコレート工場のウィリー・ウォンカに傍若無人な大人という点で、性格的に似ているとされる。性格だけでなく、赤いスーツやコートを着て杖を持った男性という、基本的なデザインラインも良く似ている。
- Alastor、並びにCharlieとCharlieの母親は、ピザのパイナップルが大好き。皮肉なことに、Alastorの声優であるEdはピザのパイナップルが嫌い。
- パイロット中の発言から、お母さんっ子（マザコン）の気があることをFaustisseも確認している。
- Alastorは地獄で二つ名を持たない「罪人から転じた悪魔(Sinner-turned-Demon)」。地獄へ来たばかりのためか、Lyle LiptonやLoopty Gooptyも本名を使い、左記に該当する。 少なくともアラスターの場合は、自分でアダ名を付けるのは好きではないため、本名を使い続けている。
- Alastorは食通で、スプレーチーズ、緑や紫のケチャップ、Easy Mac（マカロニチーズ）などは嫌い。
- Alastor's Game／アラスターのゲームという、本作品の楽曲担当グループThe Living Tombstoneの作成した曲がリリースされている。
The Living Tombstone - Alastor's Game (Hazbin Hotel Song)
- パイロット版ではどちらの手でも杖を扱っているため、両利き腕の可能性がある。
- 手袋をしているが、これは他の悪魔との接触や汚れを嫌う、潔癖症気味な気質のためと推測される。
- Faustisseによれば、歯茎は黒い。
- ミリーの父親と声優が同じ。
- アラスターのパイロット版歌唱担当声優であるGabriel Brown（Black Gryph0n)によりいくつかイメージ曲が作られている。
INSANE／狂気
INSANE (A Hazbin Hotel Song) - Black Gryph0n & Baasik
HEAVEN 2 HELL／天国を地獄に
HEAVEN 2 HELL - (A Hazbin Hotel Inspired Song) by Black Gryph0n & Baasik Feat. Elsie Lovelock
Charlieの歌唱声優Elsie Lovelockとのデュエット
- パイロット版歌唱声優のGabriel Brownのツィートによれば、アラスターの歌唱声優は変更された。
- 他のパイロット版声優についても、軒並み変更が予定されている。
- ヘルヴァボスと同様に、ミュージカル俳優等が起用される可能性がある。
- 他のパイロット版声優についても、軒並み変更が予定されている。
参照元
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