扇風機の砦の作り方

屋内でキャンプを楽しみたい、あるいはちょっとしたプレイルームを作りたい、という人には、ファンフォートがおすすめだ。作り方も超簡単。必要なのは、シーツと扇風機と遊び道具だけ！

パート1

砦を組み立てる

1. 布団カバーを使うと簡単です。布団カバーとは、3つの端が密閉されたシーツのことで、空気を閉じ込めて扇風機の砦を広げておくのに役立ちます。シンプルなオプションをお探しなら、布団カバーを使いましょう。

   • デュベカバーは、お近くのインテリアショップやデパート、またはオンラインで注文することができます。
2. 布団カバーがない場合は、2枚をガムテープでつなげます。布団カバーがなくても大丈夫！平らなシーツを2枚用意し、均等になるように重ねます。シーツの3つの端をガムテープで止め、1つの端は空けておく。

   • シーツが巨大な枕カバーのようになります。
   • 同じ大きさのシーツを2枚使うと、並べやすくなる。
   • 巨大な扇風機の砦にしたい場合は、キングサイズのシーツを使う！
3. 砦は、床やベッドなど平らな場所を選びましょう。リビングルームの床や大きなマットレスの上など、シーツが入る十分な広さの場所を探しましょう。シーツがきちんと膨らむように、平らで障害物がない場所を選びましょう。

   • ベッドの上に砦を置く場合は、小さなお子様が横から落ちないように注意してください。
4. 開いている端の中央に箱か扇風機を置きます。シーツを床に平らに敷き、シーツの開いた端の前に簡単な箱か扇風機を置く。扇風機は開口部の中央に置き、風がシーツに当たるようにします。

   • 縦置きの扇風機を使う場合は、シーツの中央に横向きに置いてください。
   • 小型の卓上扇風機では、砦を膨らませるのに十分なパワーが得られない場合があります。
5. シーツまたはカバーの四隅に重い本を置く。重い本を何冊か集め、シートの四隅に置くと、空気を入れたときに重くなります。重い本がない場合は、椅子や靴など、その辺に転がっているものを使ってください！

   • シートの四隅に重りをつけることで、シーツが飛んだり、ファンから外れたりするのを防ぐことができます。

パート2

砦を吹き飛ばす

1. 上のシートを扇風機の上に引っ張る。上のシートの中央を持ち、ファンの上に引っ張る。シーツを固定し、内部に空気が流れるようにする。
2. ボックスファンのスイッチを入れ、シートに空気を入れ始める。シーツをファンの上にかぶせたまま、電源スイッチを押してオンにする。シートに空気を含ませ、砦が形作られるのを見る。

   • 砦が空気で満たされるまで、ほんの数秒しかかからない。
   • シーツに空気が入りきらない場合は、ファンの設定を高くしてください。
   • シートが空気で満たされない場合は、テープで補修できる漏れがあるかもしれない。
3. ファンの周りの開いている端をダクトテープで固定する。ダクトテープを数本取り、シートの中央をファンの上部に貼り付ける。さらに数本のテープで、シートの中央をファンの側面につなぎ、しっかりと固定する。砦から出入りできるように、ファンの両側には隙間を空けておく。

   • 砦が空気でいっぱいになったら、ファンをつけている間は膨らんだままだ。
4. ファンの側面にある隙間から砦に入る。扇風機の側面にある隙間から這い上がって砦に入る。砦の中にお菓子や本、枕などを持ち込んで、楽しみ始める！

   • 扇風機の音はうるさいかもしれないが、うるさすぎる場合は、聴覚保護具をつけるか、お子さんにつけてあげるとよい。
5. 氷の入ったクーラーを扇風機の前に置いて、砦を冷やします。砦の冷房を自分で作りたい場合は、クーラーに氷をいっぱい入れて扇風機の前に置きます。クーラーを開けたままにしておくと、ファンが冷たい空気を取り込み、砦に送風してくれる。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Make a Fan Fort 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。