嘔吐カード

嘔吐カードは、友達とのゲーム・ナイトで楽しめるパーティ・トリックです。カードを口に当て、ゆっくりと離すことで、カードを吐いているように見せます。吐いているように見せるには、素早く動く必要があるので、少し練習が必要です。定期的に練習すれば、カードを吐いて友人や家族を驚かせることができるはずだ。

パート1

カードの配置

1. デックのトップから10枚か15枚程度のカードを取り出します。カードを隠す必要があるため、デック全体を嘔吐してもうまくいきません。10枚か15枚を目安にしてください。片手で簡単に持てる量を選んでください。
2. 手でカードを隠す。カードを裏向きにして手のひらに乗せる。デックのトップに指を巻きつける。 親指をデックのボトムコーナーに巻きつけます。カードを下に押し、手のひらに少し折り曲げます。
3. 指先とカードを唇に当てます。手を口元に持っていきます。指先とデックのトップエッジが唇にギリギリ触れるようにします。

パート2

カードを吐く

1. 咳や嘔吐をするふりをします。トリックを始めるには、吐きそうな演技をします。実際に吐く前のように、咳をしたり、吐いたりします。これにより、トリックに演技性とユーモアが加わります。
2. カードを指で押し出します。指先を唇から素早く離し、カードを中央付近で持ちます。人差し指でデックのトップカードを押し出します。次に、指をデックの上下に動かして、カードを一枚ずつそっと押し出します。その際、他の指でもカードを押し出すと、カードがどんどん出てきます。
3. デックの最後まで続けます。カードを前に押し出すパターンを続け、デックから完全に抜き出します。全てのカードがデックから押し出されたら、手を口から離します。
4. パフォーマンスを加えます。カードを吐き出しながら、猿ぐつわをしたり、吐き戻したり、咳をしたりします。そうすることで、トリックがより面白くなり、リアルに見えます。トリックを演じる前に、鏡に向かって嘔吐や咳の練習をしてください。

パート3

よくある問題のトラブルシューティング

1. 手早く出来るようになるまで練習して下さい。カードを吐くのは、カードを素早く外側に押すのが最もリアルに見えます。動きが遅すぎると、カードを押しているのがバレバレで、単に口から吐き出しているのではありません。この動きをマスターするには、かなりの練習が必要です。トリックを演じる前にリハーサルに時間をかけ、カードを素早く動かせるようになるまでは、トリックに挑戦しないでください。
2. カードを固定するのが難しい場合は、カードを噛んでください。慣れてきたら、カードを口に当てたまま、カードの上端を歯で噛むことができます。そうすることで、カードが安定する人もいます。
3. カードを固定するのに苦労している場合は、手を変えましょう。右手より左手、あるいはその逆を使うと、カードをよりコントロールしやすくなります。トリックの最初にカードを持つのが難しい場合は、もう片方の手にカードを移してみましょう。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Vomit Cards 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。