メニュー
登場人物一覧 スターク家 バラシオン家 ラニスター家 ターガリエン家 グレイジョイ家 モーモント家シーズン シーズン1 シーズン2 シーズン3 シーズン4 シーズン5 シーズン6 シーズ...
第六章
話数
全10話
放送日
2016年4月24日~2016年6月26日
制作日
2015年7月後半〜2015年12月17日
第六章は『ゲーム・オブ・スローンズ』ドラマシリーズの第6シーズン。サブタイトルは「冬の狂風」。
ゲーム・オブ・スローンズのシーズン6 (第六章)は、シーズン3とシーズン4が放映された間に視聴者数が急激に増大したことを踏まえ、2014年4月8日にHBOによって公式に制作発表となった。大規模なドラマシリーズではHBOにとって初となる、シーズン5とシーズン6の同時制作が発表された。
シーズン6は10のエピソードで構成される。2015年7月から撮影が開始され、2015年12月17日で撮影が完了した。 デイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスがシーズン5とシーズン6の両方でエグゼクティブプロデューサー兼ショーランナーとして舞い戻り、2014年初めにHBOとの新たな2年契約にサインしている。
シーズン6は2016年4月24日（日米同時公開、日本は4月25日）に封切りとなる。
シーズン6「冬の狂乱」は「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作小説『氷と炎の歌』において、未発表の6巻に基づいたストーリー。発売中の小説4巻「乱鴉の饗宴」5巻「竜との舞踏」からの設定が多用され、物語も同小説群と並走しているが、キャラクター設定が異なっている。
あらすじ[]
冬がやってきた。ウェスタロスが新たな長い夜となる可能性のある冬へ向けて備えるなか、ホワイト・ウォーカーとその死の軍団は、<壁>と人間の領域への攻撃準備を終える。
キングズ・ランディングでは、サーセイ・ラニスター女王が七神正教に公の場ではずかしめられ、彼女は国王殺しと近親相姦への裁判を待っている。グランド・メイスター・パイセルですら彼女を見捨て、彼女のおじであるケヴァン・ラニスター公に新たな王の手として統治するよう命じた。サーセイは彼らの保護下に釈放されたが、彼女の統率力のなさは危うくラニスター家の王座を打ち砕くところだった。そして、彼らには彼女にもう一度権力を与えるつもりは全く無い。ケヴァンとパイセルはサーセイがラニスター-タイレル同盟へ与えた被害を修復するよう取り組まなくてはならない。
ラニスター家とタイレル家は、ケヴァン主導のもと、小評議会で、サーセイ失墜後、フェイス・ミリタントの財源工面に加え、ブレーヴォスの「鉄の銀行」の金融危機の解決策を模索し、苛立ちを隠せない。サーセイは一方で未だ復活を画策して陰謀を企て、平静を装っている。
北ではボルトン家がスタニス王の率いる軍隊を破った。サンサ・スタークはシオン・グレイジョイと共に逃げ出し、壁をこえた。スタニスを処刑し、レンリー王のための復讐を果たしたタースのブライエニーには、サンサを守るという誓いを果たす時が来る。
リヴァーランズでは、血の結婚式ののち、 タリー勢の残党（北の同盟による大虐殺の際には存在していなかった）が、フレイ家の軍によって勢力を失っていたリヴァーラン城を奪還した。兵を率いるのは、ロブ・スタークの偉大なる叔父、そして短命だったロブの独立国家の最後の生き残りであるブリンデン“ブラックフィッシュ”タリーである。リヴァーラン軍の王は死に、孤立しているが、強大な防御力がある。食料は豊富でウェスタロスで最も経験値の高く、優れた将軍が率いているからだ。ラニスター家とフレイ家の同盟は、彼らがウェストロスの中央政権へ発言力をもたないよう、リヴァーラン軍の存続をこれ以上認められない。
概要[]
第六章からは原作で書かれていないストーリーが展開される。ストーリーは原作者と製作スタッフの共同制作によってあらすじが決められている。
エピソード[]
| # | 画像 | タイトル | 放送日 | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| 51 | ファイル:Melisandre wiki.jpg | The Red Woman (邦題：紅の女) | 2016/4/25 | 7.94 |
| 罠にかかったジョン・スノウは死亡。デナーリスはドラスク人に捕らえられる。サーセイはミアセラの死を知る。 | ||||
| 52 | Home (邦題：故郷) | 2016/5/2 | 7.29 | |
| ブランは幻視の中で故郷ウィンターヘルで若き父たちを見る。ダヴォスはメリサンドルにジョン・スノウの蘇生を�願う。 | ||||
| 53 | Oathbreaker_dany.png | Oathbreaker (邦題：背任者) | 2016/5/9 | 7.28 |
| アリアは視力を取り戻す。メリサンドルは“約束の王子”が間違っていたことを認める。 | ||||
| 54 | Book of the Stranger (邦題：異客の書) | 2016/5/16 | 7.82 | |
| デナーリスは族長たちに協力を求める。サンサとジョンは再会を果たすも、リコンが捕われたことを知る。 | ||||
| 55 | The_Door_15.jpg | The Door (邦題：扉) | 2016/5/23 | 7.89 |
| ヤーラとシオンはユーロンに敗れる。ブランは夜の王に見つかり、命からがら逃げ出す。 | ||||
| 56 | Blood of My Blood (邦題：「血盟の血」) | 2016/5/30 | 6.71 | |
| ブランとミーラはベンジェン・スタークに救われる。トメイはマージェリーのために、ジェイミーをリヴァーランドへ送った | ||||
| 57 | The_Broken_Man_15.jpg | The Broken Man (邦題：「砕かれし者 ) | 2016/6/6 | 7.80 |
| ハウンドは司祭に救われ、生き延びていた。ヤーラはシオンに、デナーリスと同盟を組む計画を話す。 | ||||
| 58 | Arya_no_one_ep.jpg | No One(邦題：「誰でもない者」 ) | 2016/6/13 | 7.60 |
| ブライエニーはジェイミーと再会。サーセイは決闘裁判を封じられる。デナーリスが危機に陥ったミーリーンに戻る。 | ||||
| 59 | Battle of the Bastards(邦題：「落とし子の戦い」 ) | 2016/6/20 | 7.66 | |
| ジョン・スノウはラムジーとの戦いに望む。デナーリスはヤーラ、シオンと同盟を結ぶ。 | ||||
| 60 | 610_Sept_of_Baelor_Destruction_Promo.png | The Winds of Winter(邦題：「冬の狂風」 ) | 2016/6/27 | 8.89 |
| サーセイがベイラー大聖堂を爆破。アリアがウォルダー・フレイへの復讐を果たす。 | ||||
キャスト[]
配役[]- ピーター・ディンクレイジ：ティリオン・ラニスター(8話)
- ニコライ・コスター=ワルドー：ジェイミー・ラニスター(8話)
- レナ・ヘディ：サーセイ・ラニスター(8話)
- エミリア・クラーク：デナーリス・ターガリエン(8話)
- キット・ハリントン：ジョン・スノウ(8話)
- エイダン・ギレン：ピーター・ベイリッシュ(4話)
- ナタリー・ドーマー：マージェリー・タイレル(5話)
- リアム・カニンガム：ダヴォス・シーワース(8話)
- カリス・ファン・ハウテン：メリサンドル(7話)
- インディラ・ヴァルマ：エラリア・サンド(2話)
- ソフィー・ターナー：サンサ・スターク(7話)
- ロリー・マッキャン：サンダー・クレゲイン(2話)
- ナタリー・エマニュエル：ミッサンディ(7話)
- メイジー・ウィリアムズ：アリア・スターク(8話)
- コンリース・ヒル：ヴァリス(7話)
- アルフィー・アレン：シオン・グレイジョイ(7話)
- ジョン・ブラッドリー：サムウェル・ターリー(3話)
- ディーン＝チャールズ・チャップマン：トメン・バラシオン(7話)
- グェンドリン・クリスティー：タースのブライエニー(5話)
- ジェローム・フリン：ブロン(3話)
- アイザック・ヘンプステッド=ライト：ブラン・スターク(5話)
- クリストファー・ヒヴュ：トアマンド(7話)
- マイケル・ユイスマン：ダーリオ・ナハーリス(6話)
- マイケル・マケルハットン：ルース・ボルトン(2話)
- ハンナ・マリー：ジリ(3話)
- ジョナサン・プライス：ハイ・スパロウ(7話)
- イワン・リオン：ラムジー・ボルトン(5話)
- トム・ヴラシア：ジャクェン・フ＝ガー(5話)
- イアン・グレン：ジョラー・モーモント(3話)
- ジェイコブ・アンダーソン：グレイ・ワーム(7話)
- フェイ・マーセイ：浮浪児(7話)
- ハフポル・ユリウス・ビョルンソン：グレガー・クレゲイン(6話)
- ジェマ・ウィーラン：ヤーラ・グレイジョイ(6話)
- ダイアナ・リグ：オレナ・タイレル(5話)
- ベン・クロンプトン：エディソン・トレット(5話)
- イアン・ゲルダー：ケヴァン・ラニスター(5話)
- ダニエル・ポートマン：ポドリック・ペイン(5話)
- ハンナ・ワディンガム：セプタ・ユネラ(5話)
- ロジャー・アシュトン=グリフィス：メイス・タイレル(4話)
- ジュリアン・グローヴァー：パイセル(4話)
- エリー・ケンドリック：ミーラ・リード(4話)
- ティム・プレスター：ウォルダー・リヴァーズ(4話)
- マックス・フォン・シドー：三つ目の鴉(3話)
- Kae Alexsander：リーフ(3話)
- ロバート・アラマヨ："若き"エダード・スターク(3話)
- エッシー・デイヴィス：レディ・クレイン(3話)
- リチャード・E・グラント：イゼンバロ(3話)
- アントン・レッサー：クァイバーン(3話)
- トビアス・メンジーズ：エドミュア・タリー(3話)
- ジョー・ノーファフ：モロ(3話)
- ブレンノック・オコナー：オリー(3話)
- ベラ・ラムジー：リアナ・モーモント(3話)
- ユージーン・サイモン：ブラザー・ランセル(3話)
- オーウェン・ティール：アリザー・ソーン(3話)
- ピルウ・アスベック：ユーロン・グレイジョイ(2話)
- デイビッド・ブラッドリー：ウォルダー・フレイ(2話)
- ケイシャ・キャッスル=ヒューズ：オバラ・サンド(2話)
- マイケル・フィースト：エイロン・グレイジョイ(2話)
- ジェシカ・ヘンウィック：ナイメリア・サンド(2話)
- フィン・ジョーンズ：ロラス・タイレル(2話)
- ロザベル・ラウレンティ・セラーズ：タイエニー・サンド(2話)
- ジョゼフ・マウル：ベンジェン・スターク(2話)
- ティム・マッキナリー：ロベット・グラヴァー(2話)
- クリスチャン・ナイアン：ホーダー(2話)
- クライヴ・ラッセル：ブリンデン・タリー(2話)
- アート・パーキンソン：リコン・スターク(2話)
- ナタリア・テナ：オシャ(2話)
- ルパート・ヴァンジッタート：ヨーン・ロイス(2話)
- イアン・マクシェーン：レイ(The Broken Man)
- リチャード・ドーマー：ベリック・ドンダリオン(No One)
- リノ・ファシオリ：ロビン・アリン(Book of the Stranger)
- ジェームズ・フォークナー：ランディル・ターリー(Blood of My Blood)
- ポール・ケイ：ミアのソロス(No One)
- パトリック・マラハイド：ベイロン・グレイジョイ(Home)
- デオビア・オオパレイ：アリオ・ホター(The Red Woman)
- トビー・セバスチャン：トリスタン・マーテル(The Red Woman)
- アレクサンダー・シディグ：ドーラン・マーテル(The Red Woman)
ギャラリー[]
予告画像[]
ホワイトウォーカーの死者たちの軍団はいまや数万の勢力となり、その軍団は壁へと向かっている。
サーセイは七神正教によってはずかしめられたが、まだ諦めてはいない。
サンサ・スタークとシオン・グレイジョイはウィンターフェルから逃げ出す。
スタニス・バラシオンへの勝利にも関わらず、ルース、そしてラムジーの北への固執は、サンサの逃亡によって弱められた。
ブリンデン・「ブラックフィッシュ」・タリーはロブ・スタークの名前にあるラニスターへ対してリバーランを保有し続けている。
エラリア・サンドによるミアセラ・バラシオンの毒殺は、その影響を生むだろう。
アリア・スタークは顔のない男たちの変装を利用したマーリン・トラントの非公式な殺害に目がくらんでいる。
ミーリーンに逃げたにも関わらず、デナーリスはドスラクのカリーシ（王妃）に捕えられてしまう。
〈冥夜の守人〉総帥、ジョン・スノウはその腹心たちによって繰り返し剣を刺され、死んだものとして見捨てられる。
サムウェル・ターリーは学匠（メイスター）となりホワイトウォーカーたちに勝つための手段を見つけるため、ジョン・スノウによってオールドタウンの砦への旅に (ギリーを連れて)送られる。
シオンは死んだとみなされ、残ったウェスタロスが権力闘争の中にとらわれている中、グレイジョイは次の動きを練る。
三つ目の鴉の弟子として、ブラン・スタークはグリーンサイトで自身の力を磨き続ける。
プロモーション画像[]
スクリーンショット[]
動画[]
特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。