テンプレート:Infobox animanga/Headerテンプレート:Infobox animanga/Mangaテンプレート:Infobox animanga/Movieテンプレート:Infobox animanga/TVAnimeテンプレート:Infobox animanga/Movieテンプレート:Infobox animanga/TVAnimeテンプレート:Infobox animanga/Footerテンプレート:漫画『YAWARA! 』(やわら!)は、浦沢直樹による漫画・アニメ作品である。柔道マンガとしては異例の大ヒットを記録し、柔道ブームを巻き起こした。
概要[]
1986年から1993年まで「ビッグコミックスピリッツ」に連載された。単行本全29巻。漫画文庫版は全19巻。元は青年向け漫画であったため、初期にはお色気シーンもあるが物語が進むにつれ徐々に減っていった。柔道ブームの火付け役でもあり、幅広い年齢層に多大な人気を博した。また、女子柔道の谷亮子(連載当時は田村亮子)の愛称の元となったことでも知られている(#その他参照)。
1989年によみうりテレビ(NNN系)でテレビアニメ化され、同年に実写映画化もされている。アニメは1992年まで放送され、2008年現在フジテレビ739で再放送されている。また、テレビアニメでは放送されなかったバルセロナオリンピック編は、後にアトランタオリンピックに合わせ、金曜ロードショーでTVスペシャルとして放送された。
なお、第35回(平成元年度)小学館漫画賞を受賞している。テンプレート:ネタバレ
あらすじ[]
柔道家の祖父の元で柔道に明け暮れていた少女・猪熊 柔が、祖父に反発しながらも天性の柔道の才能を発揮し世界へ雄飛するストーリー。最初の話が「国民栄誉賞をとる少女」で、祖父の口癖が「国民栄誉賞をとるのぢゃ」で、国民栄誉賞を意識している。連載開始時の柔は高校2年生で、連載の間に短大、社会人(23歳)まで描かれ、柔の成長漫画でもあった。ひったくり犯を柔が巴投げする所を新聞記者の松田耕作が目撃、そこから話が始まっていく。
登場人物[]
猪熊家[]
猪熊 柔(いのくま やわら)(声:皆口裕子)本作品の主人公。恋もおしゃれもしたい都立武蔵山高校に通う女子高生だが、実は祖父・滋悟郎から幼年期より柔道の手ほどきをうけた天才柔道少女。階級は48kg以下級。得意技は一本背負い。その雰囲気からは柔道が強いようには見えず、転んだ時もわざと受身を取らないなど、実力をひた隠しにしていた。しかし、街でひったくり犯を巴投げしたことが日刊エヴリースポーツの記者である松田耕作にスクープされ、その後次第にその存在が知られてゆく。その実力は天分の才も滋悟郎の指導もあるが、並の柔道部員では一日として実行できない練習を毎日欠かさず行っている(行わされている)こともある。その普通でなさがコンプレックスで、柔道や実力の披露を極力避けていた。高校卒業後は三葉女子短大家政科に進み、卒業後鶴亀トラベルに就職。ともに柔道部がないことが選択の理由だったが、柔の実力と実績から結局どちらにおいても柔道部が創設されてしまう。ちなみに同大学は、浦沢作品『MASTERキートン』の主人公・キートンの娘・平賀百合子の友人が推薦で合格した学校と同じである。鶴亀トラベルでの主な業績は柔道と職務上2つある。同業の旅行会社である本阿弥さやかの会社「本阿弥トラベル」(社長は風祭)から、数百億円単位の仕事を奪う。ソウルオリンピック無差別級金メダル、バルセロナオリンピック48kg以下級、無差別級金メダル、国民栄誉賞受賞。試合で負けたのは、父・虎滋郎が本阿弥さやかのコーチであることを知ったショックで試合を放棄した、不戦敗の1回だけ。自宅は東京都世田谷区「北下沢」(京王井の頭線沿線)。原作での生年月日は1969年12月8日とされている(コミックス13巻)。恋愛に関してはウブであり、三葉女子短大柔道部内で富士子と花園が付き合っているのを1人だけ気付いていなかったり、風祭の遠回しなプロポーズに気付かなかったりと、やや鈍い面もある。松田耕作と風祭進之介の間で長い間気持ちが揺れていたが、松田耕作の取材を越えた優しさに次第に惹かれていき、自分をいつでも見守ってくれる、かけがえのない大切な存在と気づく。最終的に松田耕作と結ばれる。藤堂・富士子・ジョディ・本阿弥さやかをはじめ、作品途中で結婚・引退をする選手が続出していく中で、柔だけが結婚することなく一貫して柔道を続けている。猪熊 滋悟郎(いのくま じごろう)(声:永井一郎)柔の祖父。語尾に「ぢゃ」が付くのが特徴。全日本選手権5連覇(自称6~8連覇。気分によって変動)の実績を持つ柔道家。段位は七段(自称八~十段。気分によって変動)。年齢を重ねてもなお、ジョディに戦わずして負けを認めさせ、テレシコワの左腕を極め、男子日本代表選手を投げ飛ばす実力を持つ。現在は接骨院を経営し、イモリなどを煎じた薬を処方する。また、自宅に道場を併設している。食い意地が張っており、柔の観戦時にはたくさんのお菓子を持って席につく。著書として「柔の道は一日にしてならずぢゃ」があり、世界の柔道家のバイブルとなっている。作品中で、有名な柔道選手・コーチが必ず同書を所持しているエピソードが随所に見られる。設定上は1914年に山形県で生まれたとされる。なお名前は、柔道の父・嘉納治五郎と、東京五輪重量級金メダルの猪熊功から採られている。かなり頑固な性格で、柔が三葉女子短大や鶴亀トラベルに入ってもなお、辞めさせて西海大学へ入れようとする。猪熊滋悟郎の若い時のエピソードは、『JIGORO』として単行本化・アニメ化(都合3話)もされている。(後述)後に結婚するカネコは孫の柔を連想させ、登場する新聞記者は松田を連想させる、また戦時中は陸軍に召集され、東南アジアに出征していた事がある。猪熊 玉緒(いのくま たまお)(声:藤田淑子)柔の母。失踪した夫・虎滋郎の行方を追って全国を探し回り、年に何回か家に戻る生活を繰り返している。優しくて芯の強い女性だが、「お父さんがツチノコやヒバゴンに襲われたんじゃないかと思ったこともあった」などと発言するなど天然ボケのような部分ももっている。玉緒不在時の家事は柔がやっている。滋悟郎曰く玉緒の料理(主に和食)は絶品。猪熊 虎滋郎(いのくま こじろう)(声:岡部政明)柔の父で滋悟郎の息子。やはり柔道家で1974年の全日本柔道選手権で優勝しているが、柔が5歳の時に失踪した。柔に投げ飛ばされたのが原因とされ、そのことが柔が柔道を嫌う原因となっていた。のちに本阿弥さやか・マルソー(フランス代表)などのコーチになり、強力なライバルをそだてる。滋悟郎に似て食い意地が張っている。好みの菓子の種類も同じであり、柔道大会の会場内あるいはその近辺のクレープ屋で同じ「チョコバナナクレープ」を注文して再会する。しかし、二人とも顔を見合わせることはなく、「久しぶりじゃの」という滋悟郎の声だけで2人は別れる。なお、性格は実父の滋悟郎に比べ温和であるが、やはり柔道のこととなると親子であることを窺わせられる。エヴリースポーツ[]
松田 耕作(まつだ こうさく)(声:関俊彦)日刊エヴリースポーツの若手新聞記者。登場時24歳。自分の仕事に情熱的であり、試合の感動がよく伝わるよい記事を書く。作品の要所要所において登場するサブキャラ達が、ほとんど日刊エブリーの松田耕作署名記事のファンである。そのため、実際に松田と面識が無くとも、「信用できるのは松田だけだ」とか、「松田の記事が一番うまい」などのエピソードが挿入される。また、虎滋郎の件でショックを受け柔道をやめていた柔が再起したきっかけも、松田の記事だった。仕事への情熱が柔との関係の進展の障害となるが、柔のためになることであれば、時に仕事を投げ打ってでも協力する。取材中に、柔が引ったくり犯を「下着丸見え」で巴投げするところを目撃し、彼女に柔道の天才を感じ、興味を持つ。以後彼女の身辺を調べて接触するが、いつしか取材対象を越えた恋愛感情が生まれる。同僚のカメラウーマン加賀邦子に熱愛され、何度も柔との仲を邪魔されるが、柔への思いと努力によって危機を乗り切り、最終的には柔にとって心の支えとなる大切な存在になる。柔が国民栄誉賞を受賞した際にアメリカ行きを命じられ、それを機に身を引くつもりであったが、別れの土壇場で告白し、柔と結ばれる。出身は山形県で、実家は民宿を経営。移動手段はバイクの描写が多い。なお、名前は俳優の松田優作からもじったものだという。鴨田(かもだ)(声:茶風林)日刊エヴリースポーツのカメラマン。松田の相棒。ずんぐりした体型でパイナップルのような頭をしている。邦子の入社と同時に芸能部に転属され、松田とのコンビは解消される。その後、バルセロナ五輪選考の女子柔道最終予選を前に松田から呼ばれ、再び松田と組むようになった。加賀 邦子(かが くにこ)(声:あきやまるな)日刊エヴリースポーツの新人カメラマン。松田と組んでいた鴨田に代わり、編集長が組ませた(アニメでは最初、鴨田に加えて邦子を付ける形だったが、のちに邦子だけになる)。巨乳でメガネという風貌。実家は銭湯を営んでいる。叱られたことをきっかけに松田のことを意識し始め、「耕作ゥ」と呼ぶようになる。松田との関係は邦子の片想いであったが、熱烈なアタックを繰り返し、事実でないのに、柔に対して松田と結婚するかのごとく吹聴していた。その様を度々見た柔は彼女と松田が付き合っていると思わざるを得なかった。ある時は、似たような利害関係を持つ風祭と結託し、自分と松田、風祭と柔をくっつけようと工作したこともあった。バルセロナ滞在中に松田から柔への想いを伝えられ、泣いて醜態を晒すも、松田を諦めて彼と柔の恋を応援するようになる。さやかと結婚後も柔への未練を断ち切れない風祭とは対照的である。編集長(声:岸野一彦)日刊エヴリースポーツの編集長。松田をよくどなりつけるが、スポーツ記者としての資質は認めている。柔の国民栄誉賞受賞が決まった後、松田にアメリカ行きを命じる。本阿弥家関係者[]
本阿弥 さやか(ほんあみ さやか)(声:鷹森淑乃)本阿弥財閥の令嬢で、並外れた運動能力と負けん気の強さを武器に、テニスや乗馬、水泳など数多くのスポーツで頂点に立っていたが、心が満たされることはなかった。たまたま柔と滋悟郎に出会ったことがきっかけで柔道の道へ進むことになり、以後は柔の国内唯一のライバルとなる。階級は48kg以下級だが、柔より背が高い。ソウルオリンピック48kg以下級で韓国の選手に負けて銀メダルだったが、柔が休業中に1991年世界選手権で金メダルなど世界一に輝く。派手好きで目立ちたがり屋なため、内股などの派手な投げ技を好む。1992年にバルセロナオリンピック出場を賭けた柔との代表戦ではその型をかなぐり捨てて地味だが蟻地獄のような寝技主体の型へと変わる。ワンレンの髪型の美女で、一度着た服は二度と着ない、高慢なキャラと、お嬢様っぷりを見せつける。ただし、勝負では姑息な手を使うことはなく、強くなるためならどんな修行でも厭わない。柔に試合中に差し歯を飛ばされ、試合後そっと柔に渡された(以後何度か差し歯が取れるシーンがある)。聖身女学院高校からそのまま同大学に進むが、武者修行のせいで留年した。風祭進之介と結婚。本阿弥 錦之助(声:鈴木泰明)さやかの父で、本阿弥グループ総帥。政財界に様々な人脈を持つ。IOC会長のタマランチ会長とは愛称で呼び合う間柄。ひとり娘のさやかを溺愛している。徳永(声:島田彰)さやか付きの執事兼運転手。腰の低い老人。さやかのことを第一に行動し、柔に気がある風祭を密かに監視していることもある。風祭 進之介(かざまつり しんのすけ)(声:神谷明)本阿弥さやかの柔道のコーチ。実家は酒造会社を経営、裕福な家庭で育つ。英国留学の経験もあるため、語学も堪能。都心のマンションに暮らし、BMWを愛車としている。柔道の実力は国内屈指といわれるが、極度のあがり性のため、試合での実績はほとんどない。女性に対しては積極的で、端正な顔立ちと甘い言葉の数々で非常にモテる。柔との出会いはバス車内で松田にその素性を詰め寄られていた柔を救ったことに始まり、のちには柔の家庭教師を務めたりもした。登場時は大学生で、その後さやかが風祭に恋したことがきっかけで、卒業後は柔の就職先のライバルである「本阿弥トラベル」(本阿弥グループ)に入社、まもなく社長に。同時にさやかの婚約者となる。本当は柔のことが好きだったが、地位と柔への愛との間で揺れ続けた優柔不断ぶりが災いし、結局はさやかと結婚することに。自分のことを「しんちゃん」と呼ぶことがある。伊東・花園家[]
伊東 富士子(いとう ふじこ)(声:川島千代子)柔が三葉女子短大に入学した時、最初に入ったゴルフサークルで一緒になった友人。身長175cmの長身で、もとはバレエをやっていたが、身長が伸びすぎたことを理由に断念。しかし、柔が柔道をやめたがっていることを知り、彼女を励ますために自らも柔道を始める。階級は61kg以下級。使える技は大内刈りと内股だけだが、バレエで鍛えた体の柔らかさと独特のリズムで繰り出す技のキレで実力をつけてゆき、西海大に編入。作品中、富士子の妊娠が発覚し、富士子の両親・花園の家族・兄弟と大騒動になる。花園薫とできちゃった結婚をし、富薫子を産む。出産後、再び柔道をやめようとした柔を復帰させるため、現役に復帰。プレッシャーへの弱さを克服し、バルセロナオリンピックで銅メダルを獲得する。実家は静岡県で日本茶を売っている。結婚時、大騒動となった富士子の父親と花園が、バルセロナ後、極めて仲が良くなっている部分がほほえましい。滋悟郎には「のっぽのねえちゃん」と呼ばれている。天才の柔とは対照的に、努力で勝ち進んだこともあり、「もう一人の主役」と位置付ける人も少なくない。花園 薫(はなぞの かおる)(声:菅原正志)柔の通う、武蔵山高校の柔道部主将で、弱小柔道部を一人で支えていた。階級は95kg超級。モアイ像のような風貌で、両親と6人の弟妹も同じ顔をしている。柔に初恋をするが、想いを告げることはできなかった。卒業後は蛯天堂体育大学に進学、柔道部に入部。柔がソウルワールドカップから帰国した際に富士子と出会い、三葉女子短大柔道部の練習を手伝ううちに意気投合し、付き合うようになる。怪力だが力任せの柔道で、大学ではあまりうだつが上がらなかったが、富士子の活躍に触発され、また柔や滋悟郎の指導で学生チャンピオンである西海大学の稲垣と互角に戦えるほど強くなった。また、部内ではいじめられていたが、風呂場で他の部員が驚くほどのいちもつを示し、評価を一変させた。しかしその直後に富士子の妊娠が判明、出来ちゃった結婚をする。富士子と結婚後は柔道をやめ、引越し会社で働きながら大学に在学。教員免許取得を目指した。花園 富薫子(はなぞの ふくこ)(声:こおろぎさとみ)花園薫と富士子の間に産まれた女児。1991年10月10日生まれ。目と眉毛が富士子、その他のパーツが薫にそっくり。富士子の父、母(声:父は坂東尚樹、母は巴菁子)富士子の両親。「伊東園」という茶屋を営んでいる。夫婦で家業をずっとこなしてきたため、バルセロナへの遠征は初めての海外旅行であった。2人とも長身。柔道選手[]
藤堂 由貴(とうどう ゆき)(声:峰あつ子)柔の初めての対外的な対戦相手となった選手。黒百合女子大の72kg超級選手。柔にはあっさり敗れてしまう。巨漢ながらさやかや富士子との対戦でも負けるなど、主要登場人物の引き立て役になることが多いが、日本代表選手として五輪や世界選手権にも同行するなど、実力は決して低くない。富士子に「トドさん」と呼ばれている。最後の五輪で、夜の浜辺で柔と2人で寄り添って座り、「あたし、この試合が終わったら結婚するんだ」と言いながら、五輪終了後の結婚と引退を柔に話す。さざ波の音と藤堂の涙が、映画のような情景をかもし出している。また、作品の初頭から登場していた藤堂の引退が物語の中盤の締めくくりをあらわしている。ジョディ・ロックウェル(声:一城みゆ希)カナダの柔道72kg超級代表で、柔の親友。怪力だが心優しい女性。柔の記事を新聞で見て単身来日。猪熊家にしばらく居候して日本語を学ぶ。柔と猪熊家の道場で手合わせをした際に、腕を傷めたことから決着がつかず、将来試合で対戦することを約束して帰国した。柔と出会う前は体格と身体能力の高さだけで戦っていたが、以後はテクニックも兼ね備えた最強のライバルとして成長する。のちに重量挙げ選手のルネ・シマールと結婚する。その後何度も対戦のチャンスがあったが実現せず、バルセロナオリンピックの無差別級決勝で5年ぶりの再戦を果たす。辛子明太子が大好物。アンナ・テレシコワ(声:水谷優子)旧ソ連の柔道72kg超級代表。貧しい農家の出身で、6歳で才能を見出されて社会主義国の英才教育を受けるようになる。角刈りの頭をしており(そのため滋悟郎には「角刈りねえちゃん」と呼ばれる)、勝つためなら非情な手段も厭わない、冷徹なキャラクター。ジョディと同様、柔の存在を知り、試合をしたいと考えるようになり、日本語も習得。得意技は裏投げ。柔とはソウルワールドカップで初対戦するが、ジョディに怪我を負わせたとして柔の怒りを買い一本背負いで敗北。その後、柔との再戦に執念を燃やし、ソビエトの崩壊など現実社会の影響を受けながらも人間的にも成長。社会主義国のマシーンから1人の柔道家となって、バルセロナオリンピック無差別級準決勝で柔と対決する。自身の最後の五輪で、中古車の密売業者となった元コーチと再会する。また、滋悟郎にあんみつなどをご馳走され、2人きりで話すシーンもある。ベルッケンス(声:佐々木るん)72kg以下級のベルギーの柔道選手。世界選手権5連覇など、柔が世界の表舞台に立つまで、女子柔道界の女王として君臨してきた。トップモデルとして活躍する美貌の持ち主でもある。絶好調であったソウルワールドカップで柔と対戦して破れ、彼女の時代の到来を感じて引退。モデル業に専念する。フルシチョワ(声:滝沢ロコ)テレシコワと同じソ連の代表で48kg以下級。「小型テレシコワ」と称されるように、裏投げなどの豪快な技を得意とする。ユーゴスラビアでの世界選手権にて、松田の不在で不安に陥っていた柔と対戦。あと一歩のところまで追い詰めるが、松田の姿を見て自分を取り戻した柔に一瞬で敗れる。その後は柔との再戦を望んでいたが、本阿弥さやか、マルソーへの咬ませ犬的な存在になってしまった。それでもバルセロナオリンピックでは銅メダルを獲得しているように、実力は相当なものがある。クリスティン・アダムス(声:さとうあい)カナダの急成長株の女子61kg以下級の柔道選手。ジョディの結婚式でのエキシビジョンで柔と対戦して敗れて以降、柔を目標として成長していくが、再戦することはなかった。バルセロナオリンピック時は女子61kg以下級カナダ代表で、その前にあった世界選手権ではチャンピオン。1回戦で伊東富士子と対戦、僅なところで勝利したが、好勝負に相手の強さを認める。以降も勝ち進んで富士子を敗者復活戦へ導き、決勝でも圧勝。松田をして「1回戦が事実上の決勝戦だった」と言わしめた。マルソー(声:荒木香恵)柔道王国フランスのバルセロナオリンピック48kg以下級代表。柔と同程度の小柄で殆ど無名な選手だったが、虎滋郎に柔のライバルとして見出され、急成長を遂げる。プレッシャーと無縁の楽しむ気持ちと柔張りの一本背負いを備え、ロシアのフルシチョワを破るなど破竹の勢いで決勝進出。決勝戦では開始早々一本背負いを繰り出し柔から技ありをとるが、柔の一本背負い封じで自分の柔道の型を忘れてしまい、柔の一本背負いを喰らい敗北。柔道関係者[]
祐天寺 豪造(ゆうてんじ ごうぞう)(声:仲木隆司)西海大学柔道部監督。バルセロナオリンピックの柔道チーム監督も務める。体格、特に顔はたびたびコミックの1コマ全体を占めるほど大きいが、気は小さい。柔の実力を見て、西海大への進学を勧めるが拒否されてしまう。滋悟郎が度々西海大へと柔を編入させようとしたことから、名門大学ということをさておいても指導者としての手腕は確かなもので、滋悟郎にも気に入られている。ポルナレフ監督(声:上田敏也)フランス・セーヌ大学柔道部監督。風祭とは旧知の関係。滋悟郎に心酔し、「○○ですヂャ」と彼の口癖をまねている。風祭を「カバ祭」と言い続けるなど、いささか微妙な日本語と陽気さが特徴的。名前は歌手、ミッシェル・ポルナレフからとったとされている。タマランチ会長(声:矢田稔)IOC会長。本阿弥錦之助とは愛称で呼び合う間柄。柔の試合に感動し、無差別級の開催を決定する。柔の試合を見て滋悟郎の言う「柔よく剛を制す」の本質に目覚め、以後滋悟郎を先生と呼ぶようになる。ソウルオリンピックの際には滋悟郎を穴場の焼肉店に連れて行った。当時のIOC会長・サマランチからもじったのはいうまでもない。犀藤(声:西尾徳)解説者として登場。柔の練習を見て、その才能にショックを受ける。大の柔ファンでもあり、試合の解説では「猪熊は素晴らしい女性です」と発言している。モデルはロス、ソウル五輪の金メダリスト・斉藤仁で、作品中でもソウルオリンピックで金メダルを獲得している。山下泰裕(声:藤本譲。(藤本は松田の父と風祭の父役の声も担当))解説者として実名で登場。また、虎滋郎とかつて対戦した経験があるという設定になっている。武蔵山高校[]
須藤(声:塩屋翼)武蔵山高校の生徒で、柔の2年後輩。いわゆる不良で腕っ節に自信があり、女好き。柔に言い寄るが、柔道部メンバーとの柔道対決で完敗してからは心を入れ替えて部員となり、柔との約束を守ってケンカもやめる。一番の問題児で、他の部員とも心を通わすことは無かったが、作品終盤に寿司屋の板前見習いとして登場する。先輩にいじめられ、怒鳴って辞めてやろうとした瞬間、金メダル直前の柔をテレビで目撃し、高校時代を思い出して涙を流しながら寿司を握る。かおり、和美、清水(声:かおりは松岡洋子、和美は光野栄里(原えりこ)、清水は冬馬由美)柔の高校時代の友人。高校卒業後は全く登場しない。河野、安井、畑山、富岡(声:河野は金丸淳一、安井は菅原淳一、畑山は桜井敏治、富岡は巻島直樹)武蔵山高校柔道部の部員たち。須藤が入部するまで、この4人に花園を加えた5人でようやく団体戦が組めるほどの状態であった。部員でなかった須藤にすらあっさり負けてしまうほど弱く(のちにリベンジし、須藤が入部)、高校卒業後はいずれも柔道を辞めている。錦森広之(声:三ツ矢雄二)女子生徒からの人気を一身に集める、武蔵山高校のアイドル的存在。ジョニーズ事務所からスカウトされ、卒業後にアイドルデビューすることがすでに決まっている。柔も彼のファンであり、電話や手紙で思いを伝えようとするが勇気を出せずじまいだった。滋悟郎の策略で不良に襲われた際に柔に助けられるが、その強さを目の当たりにして柔を避けるようになった。卒業後はアイドルとして一時代を築いたようだが、バルセロナオリンピックの頃はようやく時代劇の端役を得るまでに落ちぶれる。仕事への意欲を失いかけていたが、柔とジョディの死闘を見て情熱を取り戻し、与えられた役を演じきる。三葉女子短大柔道部[]
南田 陽子(ナンダ)(みなみだ ようこ)(声:鈴木みえ)三葉女子短大柔道部メンバー。男運が無く、よく振られる。振られてやけっぱちになっていたところを富士子に柔道の達人と勘違いされ、柔道部に入部する。振られ続けるコンプレックスからか練習にも熱心で、素人4人組では一番の実力者になる。卒業後は警察官になる。テレビアニメ版では柔と出会う前にも、風祭に振られた女として第6話でワンショットだけ登場している。日陰 今日子(キョンキョン)(声:冬馬由美)三葉女子短大柔道部メンバー。体が弱くて、声も小さく存在感が薄い。体を丈夫にするために柔道部に入部する。その体格から期待されていなかったが(体重36kg)、部活の結果、血色がかなり良くなり、声も大きくなった。卒業後は保育士になる。四品川 小百合(声:東美江)三葉女子短大柔道部メンバー。巨漢の女性で、ダイエットのために柔道部に入部する。しかしダイエット効果は確認できないままだった。実家はとんかつ屋。卒業後は大手デパートの販売員となる。小田 真理(マリリン)(おだ まり)(声:斉藤庄子)三葉女子短大柔道部メンバー。邦子以上にグラマーな体をしている。痴漢によく遭うため、護身のために柔道部に入部する。場の空気が読めず、トンチンカンな発言を繰り返す。卒業後は女優を目指していたが、いつのまにか人気AV女優となってしまった。出演作「まりりんの大相撲夏場所」「お熱いのが超好き」「ゴシラ対マリリン」等。鶴亀トラベル[]
大田黒社長(声:亀井三郎)旅行代理店鶴亀トラベル社長。柔が鶴亀トラベルに就職活動をした際、緊急役員会議を開き、柔獲得に動く。柔獲得に動き出した他の会社が柔道部がある中、鶴亀トラベルだけ柔道部がなかったため、柔道から離れたかった柔の希望に沿っており、柔が入社となった(後に鶴亀トラベルでも柔道部が設立される)。業界トップの本阿弥トラベルに業績で押されていたため、柔がさやかを倒すシーンを楽しみにしている。部下に対しては強気だが気は小さい。柔が全日本柔道選手権と会社との大企業との接待旅行の仕事とでダブルブッキングが発覚した時は、柔に柔道の大会出場より接待旅行を優先させた。しかし、羽衣係長の独断で柔が北海道を途中で切り上げて東京に帰って全日本柔道選手権に出場したため、大騒ぎとなる。しかし、大会で柔がさやかを倒し、メインの取引をライバルの本阿弥トラベルから奪って結果は一石二鳥(羽衣の章参照)。なお、鶴亀トラベルは日本旅行をモデルにしていると思われる(国内向けに強みを持つ。業界3~4位を転々というエピソードなどから)。羽衣係長(声:西川幾雄)鶴亀トラベルでの柔の上司。スポーツ好きで、松田の記事のファン。特に柔道に関しては花園や富士子に早くから着目していたなど確かな目を持つ。「社内一仕事をしない男」と言われ、うだつが上がらなかったため(いわゆる窓際族)、柔の柔道の妨げにならない配属先に選ばれた。全日本選手権当日に接待旅行で北海道へ出張していた柔を試合に出場させるため、クビを覚悟で独断で東京へ送り返す。その後の開き直った言動で柔道談話が盛り上がったのが功を奏し、大手企業2社を顧客として獲得した。手柄を認められ、課長代理に昇進する。また柔の上司であり柔道に詳しいことから、鶴亀トラベル柔道部の設立に携わる。バルセロナオリンピック時は観戦団引率者兼猪熊柔応援団長となる。家族は、関係が冷え切っている妻と中学校受験を控えた息子・勝男がいる。その他の登場人物[]
実況アナウンサー(声:大塚芳忠)その都度顔は違うが、声優はいつも同じだった。このほか、端役で高山みなみ、横山智佐、矢島晶子らも声の出演をしている。
アニメ版[]
TVシリーズ[]
『YAWARA! a fasionable Judo Girl!』(1989年10月16日 - 1992年9月21日、全124話)
キー局はよみうりテレビで、毎週月曜日の19時30分 - 20時00分に放映された。製作はよみうりテレビとキティ・フィルムが、アニメーション制作はマッドハウスが担当した。平均視聴率は14.7%。
主題歌の部分ではOP・EDともに、柔が色々なファッションに身を包んで登場していることが殆どだが(原作の表紙や扉絵からの流用が多い)、これは監督のときたひろこが「普段は柔道着ばかり着て女の子らしい服装をする機会が少ないから、せめてOP・EDの中だけでも色々な服を着せてあげたかった」という意向を持っていたため。なお、本編はモノラル放送であったが、本放送時のみ主題歌の部分だけはステレオ放送になっていた。
製作は途中で多賀英典から伊地智啓に変わっているが、これは多賀が不祥事を起こして経営から引退したことによる。同時期にキティ・フィルム製作だった『らんま1/2熱闘編』でも同様に製作が替わっている。
全124話のうち、メインのストーリーは計119話で、他に総集編2話と滋悟郎の昔話(原作は『JIGORO!』として他の短編を含めて単行本化)をまとめた3話がある。原作をベースとしてはいるが、オリジナルのストーリーも時折見られたほか、一部オリジナルのキャラクターを置いたこともあった。また、ソウルオリンピックはソウルでのワールドカップに変更されている。
その日の放送が終わったら、「バルセロナオリンピックまであと○○日」と字が書かれるシーンで締めくくられた(バルセロナ開催中は「開催中」と書かれていた)。
TVシリーズでは、バルセロナ五輪で戦うシーンは放送されず、当時は視聴者の間でも不満の声が多かった。これは、TV放送終了時にはバルセロナ五輪そのものが終了してしまっており、そのうえ原作でもまだそのシーンまで描かれていなかったため(原作でバルセロナ五輪の無差別級決勝が描かれたのは掲載誌1993年34号=7月26日発売であった)、やむを得ない部分はあった。そこで、1996年のアトランタ五輪の際に後述の『YAWARA! Special ずっと君のことが…。』が金曜ロードショー枠で放送されて、完結したことになった。
尚、CS局のフジテレビ739で再放送されている(フジテレビ739での放送前には「日テレプラス&サイエンス(現・日テレプラス)」でも放送されていた)。
スタッフ[]- 原作:浦沢直樹
- 製作:多賀英典(1話 - 102話)・伊地知啓(103話 - 124話)
- 企画:落合茂一、諏訪道彦(よみうりテレビ)
- プロデューサー:諏訪道彦、丸山正雄、鈴木聡、向井達也
- シリーズ構成:井上敏樹
- 音楽:森英治(ピカソ)、AXISS
- キャラクターデザイン:兼森義則
- 美術監督:池田祐二
- 音響監督:浦上靖夫
- 撮影監督:石川欣一→福田岳史
- 設定:浦畑達彦
- 監督:ときたひろこ
- 脚本:井上敏樹、菅良幸、高橋義昌、川崎裕之
- コンテ・演出:ときたひろこ、山田勝久、坂田純一、岡村豊、滑川悟、森川滋、浦畑達彦、藤原洋英、高坂希太郎、千明孝一、森一浩、平田敏夫、永丘昭典、浦田保則、しぼきひろた、片山一良、森脇真琴、浅香守生、福富博、元永慶太郎、奥脇雅晴、神田直人、島崎大基、高坂希太郎、高遠和茂、大久保富彦、岡村天斎、阿部司
- 作画監督:桜井邦彦、浜崎博嗣、さかいあきお、百瀬義行、君塚勝教、高坂希太郎、栗原玲子、佐藤雄三、野田卓雄、兼森義則、大久保富彦、北尾勝、逢坂浩司、藤田しげる、阿部司
- 動画チェック:大島明子、菊川京子、大下久馬、後藤孝宏、渡辺恵子、中井ひろみ、尾沢直志、望月頼子、鍵山仁志、鍵山亜子、羽山賢二、春日井浩之、原佳寿美、渡辺佐紀、松山浩志、望月敦子、梅岡徹、沖村幸治、長浜博史、塩見智史
- 色彩設計:中村美知子
- 色指定:中村美和子、工藤秀子、渡辺芙美子、西村省吾、鎌田千賀子、鈴木孝子、長谷川聡、三笠修、谷村美和子、一瀬美代子、栗田元恒、小山尚美、飯塚智久、秋山久美、田丸雅彦
- 特殊効果:谷藤薫児、榊原豊彦
- 検査:渡辺柔、中村美和子、渡辺芙美子、檀上知子、西村省吾、田丸雅彦、鎌田千賀子、村知香子、長谷川聡、三笠修、一瀬美代子、小山尚美、中村美和子、栗田元恒、小山尚美、永井留美子、秋山久美、橋本賢、山本智子
- 美術:高田茂祝、古村敏幸、西川増水、長崎斉、きたむらけいこ、田村盛揮、桐山成代、池田裕二、朴兼康一、上原伸一
- 背景:アトリエブーカ、スタジオワイエス、あにまる屋、工房コロ、スタジオ風雅、スタジオトーマ、上海朝陽動画、マッドハウス
- 撮影:三晃プロダクション、高橋プロダクション、ティニシムラ
- タイトル:マキ・プロ
- 編集:尾形治敏、伊藤勇喜子、末吉文弘
- 現像:東京現像所
- 効果:松田昭彦(フィズサウンドクリエイション
- スタジオ:APUスタジオ
- 整音:大城久典
- 録音制作:オーディオ・プランニング・ユー
- アシスタントプロデューサー:向井達也、大武正弘、堀口良則
- 制作デスク:大武正弘→小林智樹
- 制作担当:大武正弘、清水一伸、浜里孝治、松江譲二、阿部雅司、高林久弥、竹村健治
- 演出助手:藤原洋英、吉津弘、神田直人、福島宏之、荒川雅信、浅香守生、浦田保則、田中洋之、竹村健治、西浦哲
- 制作進行:濱里孝治、篠原昭、所俊克、小林智樹、松尾衛、木村俊介、宮阪芳久、竹村健治、福山邦彦、高野芳雄、清水一伸、阿部雅司、佐藤正人、内田哲夫、寺西恒人、川原英二、児玉隆博、長瀬律子、中川真紀、亀谷友康、田中洋之、小林弘靖、小野亮、藤田佳男、寺戸信寿、山根宏志、服部みちよ、仲島美子、渡辺陽介
- 制作協力:マッドハウス、渡辺プロモーション、ムーク
- 製作:よみうりテレビ、キティ・フィルム
主題歌[]※OP : オープニング、ED : エンディング
- 初代(1話 - 43話)
- ミラクル・ガール (OP)
- 作詞:亜伊林、作曲:藤井宏一、編曲:根岸貴幸、歌:永井真理子
- スタンド・バイ・ミー (ED)
- 作詞:松本隆、作曲:矢萩渉、編曲:萩田光雄、歌:姫乃樹リカ
- 2代目(44話 - 81話)
- 雨にキッスの花束を (OP)
- 作詞:岩里祐穂、作曲:KAN、編曲:佐藤準、歌:今井美樹
- ※アルバム「ルトゥール」の収録曲でシングルとしては発売されていない。また、途中までは2番の歌詞が使用されている。
- 笑顔を探して (ED)
- 作詞・作曲:辛島美登里、編曲:若草恵、歌:辛島美登里
- 3代目(82話 - 102話)
- 負けるな女の子! (OP)
- 少女時代 (ED)
- 作詞・作曲:原由子、編曲:小林武史・桑田佳祐、歌:原由子
- 4代目(103話 - 124話)
- YOU AND I (OP)
- 作詞・作曲:陣内大蔵、編曲:根岸貴幸、歌:永井真理子
- いつもそこに君がいた (ED)
- 作詞・作曲:LOU、編曲:松浦晃久・LAZY LOU's BOOGIE、歌:LAZY LOU's BOOGIE
放送リスト[]TVスペシャル[]
『YAWARA! Special ずっと君のことが…。』(1996年7月19日 21時03分 - 22時54分放映)
翌7月20日開幕のアトランタオリンピックに合わせ、金曜ロードショーで放映された。ちなみに放送時には田村亮子が映画解説者としてゲスト出演している。視聴率は関東地方で16.6%、関西地方で17.9%。
- 主題歌 「Today is another day」
- 作詞:坂井泉水、作曲:織田哲郎、編曲:池田大介、歌:ZARD
- 挿入歌 「見つめていたいね」
- 作詞:坂井泉水、作曲:栗林誠一郎、編曲:明石昌夫、歌:ZARD
スタッフ[]- 企画:中谷敏夫、諏訪道彦、田旗ひろし、落合茂一
- 脚本:井上敏樹
- キャラクターデザイン:兼森義則、君塚勝教
- 作画監督:君塚勝教
- 美術監督:池田祐二
- 撮影監督:山口仁
- 音楽:森英治(ピカソ)
- 音響監督:浦上靖夫
- 音楽プロデューサー:辻畑鉄也(ピカソ)
- プロデューサー:中谷敏夫、諏訪道彦、室永昭司、丸山正雄
- 監督:浅香守生
- 絵コンテ・演出:浅香守生
- 協力:全日本柔道連盟、日本オリンピック委員会
- 製作協力:マッドハウス
- 製作:日本テレビ、よみうりテレビ、バップ、キティフィルム
劇場用アニメ[]
『YAWARA! それゆけ腰ぬけキッズ!!』 (1992年8月1日公開、60分、配給:アルゴプロジェクト)
原作者の原案によるオリジナルストーリー。
- 主題歌 「大好きなシャツ」
- 作詞・作曲・編曲:DOUBLE K'O' CORPORATION、歌:渡辺満里奈
- この曲は、TVシリーズ版でも挿入歌として使われたことがある。
- 挿入歌 「WHAT'S THE PARADISE?」
- 作詞:岡田ヨシアキ、作曲:松橋秀信、編曲:THE MINKS、歌:THE MINKS
スタッフ[]- 製作:鎌田龍児、伊地智啓、長谷川誠
- 企画:落合茂一、諏訪道彦
- プロデューサー:諏訪道彦、鈴木聡、向井達也、小松茂明、丸山正雄
- 原作・原案:浦沢直樹
- 監督:ときたひろこ
- 脚本:井上敏樹
- 演出:浅香守生
- 作画監督:君塚勝教
- 美術監督:池田祐二
- 音楽:佐久間正英
2007年現在、DVD版は販売用のみで、レンタルはされていない。
ゲーム[]
『YAWARA!』(PCエンジン CD-ROM²/スーパーCD-ROM²両対応、1992年10月1日発売、ソフィックス)
コマンドを選択しながら、TVアニメを見るような感覚でストーリーを楽しむデジタルコミック(アドベンチャーゲーム)。CD-ROMの特性を活かし、TVシリーズのアニメーターが手掛けた原画によりアニメーション処理されたグラフィックとTVアニメと同じキャストによるフルボイスで、単行本1巻から6巻までのストーリーが再現されている。物語は松田耕作の視点で進む。
主題歌は、OPが「ミラクルガール」、EDが「スタンド・バイ・ミー」。
『YAWARA!2』(PCエンジン スーパーCD-ROM²、1994年9月23日発売、ソフィックス)
前作と同じデジタルコミック。原作のソウル五輪終了後から三葉女子短大の紫陽花杯優勝までの物語が収録されており、今作では伊東富士子の視点で物語が進む。また他に「対戦型の柔道アクションゲーム」「クイズ」「キャラクターデータベース」などのオマケモードも収録されている。
主題歌は、OPが「YOU AND I」、EDが「いつもそこに君がいた」。
実写版映画[]
『YAWARA!』 (1989年4月15日公開、97分、配給: 東宝)
アニメ化より先に、浅香唯主演で実写映画化されている。柔道家やプロレスラーがカメオ出演している。
スタッフ[]- 製作総指揮:小林敏峯
- 製作:坂本幸夫、小倉斉
- 企画:小倉斉
- 企画協力:内山甲子郎
- プロデューサー:小田洋雄
- 監督:吉田一夫
- 助監督:山下賢章
- 脚本:関本郁夫
- 撮影:岸本正広
- 音楽:矢島賢
- 音楽プロデューサー:加藤要
- 美術:薩谷和夫
- 録音:池田昇
- 照明:大沢暉男
- 編集:長田千鶴子
- スチル:橋山直己
| | キャスト[]- 猪熊柔:浅香唯
- 猪熊滋悟郎:小林桂樹
- 猪熊虎滋郎:菅原文太
- 松田耕作:阿部寛
- 本阿弥さやか:山下容莉枝
- 風祭進之介:竹内力
- 伊藤富士子:平山玲子
- 祐天寺豪造:常田富士男
- 本阿弥錦之介:石坂浩二
- 鴨田:仲本工事
- 山下泰裕:山下泰裕
- 山口香:山口香
- 前田日明:前田日明
- 高田延彦:高田延彦
- 馬渕よしの:馬渕よしの
- ラッシュワン:ラシュワン
- 柳澤監督学長:中庸助
|
その他[]
- 作品のモデルは、「女三四郎」と呼ばれた山口香(全日本選手権10連覇・世界選手権金メダル・ソウル五輪銅メダルなど)といわれる。作中には彼女の名前をもじった「山田香」という選手が出てくる。
- 谷亮子(シドニー、アテネ五輪48kg級金メダル)は、「ヤワラちゃん」(YAWARAちゃん、柔ちゃん)の愛称で報道されている。1990年の福岡国際女子柔道選手権48kg以下級で優勝して世間に知られるようになった当時、連載・テレビ放送中だったこの作品と相乗効果を狙ってマスメディアや電通が付けたようだテンプレート:要出典(初優勝当時は山口同様、「女三四郎」といった呼び方が多かったが、優勝翌日に「YAWARA出現」という見出しを付けたスポーツ新聞も存在した)。
- TVシリーズ第117話「最高のプレゼント」のアフレコでは、アフレコ終了後室内が静まり返り、感動のあまりすすり泣きの声が聞こえたというテンプレート:要出典。
テンプレート:前後番組テンプレート:先代次代2
テンプレート:讀賣テレビ放送es:Yawara!ko:야와라!
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