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『超星艦隊セイザーX』(ちょうせいかんたいセイザーエックス)は、2005年(平成17年)10月1日から2006年(平成18年)6月24日までテレビ東京系列で全38話(3クール)が放送された、東宝製作の特撮ヒーロー作品『超星神シリーズ』第3弾の特撮テレビ番組。AT-Xでは2005年11月1日より1ヶ月遅れで放送される。
放送時間は毎週土曜日9:00 - 9:30(但し、2005年12月31日のみ8:00 - 8:30)、以上JST。岐阜放送(火曜18:30~)など一部地域では放送日時が異なる。
2005年12月には、劇場版『超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』が東宝洋画系で公開された。
コナミ主導のタイアップなのかDSE主導のコラボレーションなのかは不明だが、プロレスイベント「ハッスル」にも登場する。これまで同シリーズで本田技研工業の車両が使用されていたが、正式スポンサーとなったのは今作のみ。
テンプレート:ネタバレ
超星神シリーズ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第1作 | 超星神 グランセイザー | 2003年10月 - 2004年9月 |
第2作 | 幻星神 ジャスティライザー | 2004年10月 - 2005年9月 |
第3作 | 超星艦隊 セイザーX | 2005年10月 - 2006年6月 |
西暦2500年。2005年に突如現れた宇宙海賊デスカル(後のネオデスカル)により地球は征服されていた。反乱軍は、過去に戻ってデスカルのコスモカプセル略奪を阻止するため、2005年の地球にセイザーXを送り込む。
一方西暦2005年。F1レーサーを夢見る青年・安藤拓人は、突如空に現れた巨大な戦艦を目撃する。それが祖父・宗二郎に話を聞いた宇宙海賊だと気付いた拓人は、それを追う途中で未来人のレミー達と出会う。セイザーXとなり地球の危機を救うこと。それが拓人に与えられた使命だったのだ!
本作のストーリーは『グランセイザー』と同じくほぼ1クールごとに区切られているが、4部構成ではなく3部構成である。
ネオデスカルの原点とも言える宇宙海賊。もとは古代の地球人の末裔で、コスモカプセルを手に入れるために暗躍する。
バーダー船長宇宙海賊デスカルの船長。バルガレオンの司令室から3将軍にコスモカプセル奪取を命じる。後に落雷により爆発、その正体はメカだった。本来の船長については不明。火将軍ブレアード(声:伊藤健太郎)デスカル3将軍の1人で、火の属性を持つ。シリーズ中の顔とも言えるキャラクターで1番「濃さ」がある。非常に短気な性格で、「面倒くせえ」が口癖。一途で熱血漢。バーダー船長のために戦っていたが、拓人を倒す機会がありながら敢えて逃がすなど、真っ向勝負にこだわる。拓人とは違う場所で生まれてたら親友になると思うほど似たもの同士でライバル視する。また、拓人とのコンビネーションは息がピッタリである。真空状態でも生身の姿で活動することが可能。ネオデスカルに従うのを快く思っておらず、コスモカプセルを持ち出して囮になったところをセイザーXに捕獲される。その後拓人の家のポチになり洗濯物を干したりしていたが、宗二郎がグローザに捕らわれた時、交換に引き渡されて戦艦の牢屋に入れられる。そして同じくガレイドに反抗的なジャッカルと共に脱走し、以降行動を共にする。ジャッカルの死後はドリルアングラーを受け継ぎ、セイザーXの仲間となる。流浪の末今までの人生の中で唯一心休まった拓人の家に流れ着き居候する。戦いが終わった後、アクアルやサイクリードと共に別の宇宙へと旅立ったようである。武器は長剣「ファイブレード」。ポチ(安藤家居候)時代に食べた納豆が好物。水将軍アクアル(声:浅川悠)デスカル3将軍唯一の女性幹部で事実上の紅一点。水の属性を持つ。冷静沈着な策士。ちょっとせっかちで、盛り上がる2人に手厳しいツッコミを入れ話を中断することがたびたびある。頼りない他の2人を馬鹿にしているが、2人のことを心配する面も持つ。おだてに弱い。使用武器は先端に月のようなオブジェの付いた杖「ラグバッシュ」。風将軍サイクリード(声:岸尾だいすけ)デスカル3将軍の1人で、風の属性を持つ。知的なようで意外にも3将軍のボケ担当。3将軍の間を取り持つ。臆病者で、自分から戦おうとしないが発明家としては一流。敵にも情けをかける戦いに向かない性格。3人で1番早く宇宙に帰りたがる。実はネオデスカルのトップは彼の直系の子孫で、そのためネオデスカルの面々から信頼されている。好戦的な性格ではないため、中盤でネオデスカルの首領により頭部に催眠装置を埋め込まれ、性格が豹変。ネオデスカルを率いて凶悪な作戦を行なうが、終盤にして催眠装置を解除。ブレアードやアクアルと共にドリルアングラーに搭乗する。ネオデスカルを率いていた頃のことは催眠装置を解除したことで全て忘れたらしい。使用武器は扇状の「ファンクリーダー」。雷将軍サンダーラ(声:倉田雅世)中盤に登場。100万年に1度開く地底の門からやって来た、古代の地球人の子孫。その名の通り雷の属性を持つ将軍だが、誰も彼女の存在は知らなかった。争いを嫌い、三味線のような「キューライ」という楽器を奏でると戦う者は手を止めるが、何故かジャッカルだけには効果がない。初めに出会う人と結ばれることを信じ、本来ならばブレアードと最初に出会い恋に落ちるはずであったが、ブレアードを追ってきた拓人に一目惚れする。拓人にマンティス11を渡し地下世界に戻る。弁財天をモチーフとしたキャラクターである。ギグファイターデスカルの使用する戦闘員。『超星神グランセイザー』にも登場。宇宙恐獣宇宙海賊デスカルが地球潜入の際に連れて来た3体の怪獣。合成恐獣コスモカプセルの力で地球の生物を恐獣化させたもので宇宙恐獣以上のパワーを持つ。安藤拓人がナックルクロスとストレージリングを交差させることにより装着する戦士(バランス型)。ライオンがモチーフで火の属性を持つ。武器は剣型武器・ライオブレイカー。
必殺技[]ライオファイヤーコスモカプセル「ライオン1」の力を用いて放つ火属性最強の必殺技。ライオン型のビジョンが噛み付くように相手を焼き尽くす。拓人があまり他のコスモカプセルを使わないため、劇中で最も使用頻度が高い。その他の攻撃技[]オックスアタック(劇中未使用)コスモカプセル「オックス9」の力を用いて放つ。ピジョンカッターコスモカプセル「ピジョン10」の力を用いて放つ風属性の攻撃技。ハト型のビジョンが真空弾になって高速で襲い掛かる。スタッグサンダーコスモカプセル「スタッグ7」の力を用いて放つ強力な雷属性の攻撃技。クワガタの形をしたビジョンが前方に雷を降らせる。マグマスピアーコスモカプセル「スピア8」の力を用いて放つ強力な水属性の攻撃技。カジキマグロ型のビジョンが突撃し、敵を突き刺すように直撃する。その他の特殊能力[]ウルフシェアー(劇中未使用)コスモカプセル「ウルフ5」の力を用いて発動する。スワンフラップコスモカプセル「スワン6」の力を用いて発動する移動技。白鳥型のビジョンが体に宿り、高速移動が可能になる。マンティスバックラー(劇中未使用)コスモカプセル「マンティス11」の力を用いて発動する。ヒートホエール(劇中未使用)コスモカプセル「ホエール12」の力を用いて発動する。アドが装着する戦士(スピード型)。鷲がモチーフで風の属性を持つ。武器は銃型武器・イーグルブラスター。
必殺技[]イーグルタイフーンコスモカプセル「イーグル2」の力を用いて放つ風属性最強の必殺技。鷲型のビジョンが圧縮空気弾となり敵を貫く。その他の攻撃技[]ウルフファイヤーコスモカプセル「ウルフ5」の力を用いて放つ強力な火属性の攻撃技。オオカミ型のビジョンが熱線となって発射される。スタッグミストラルコスモカプセル「スタッグ7」の力を用いて放つ雷属性の攻撃技。クワガタの形をしたビジョンが強力な電磁波を発し、相手を麻痺させる。その他の特殊能力[]オックスシールドコスモカプセル「オックス9」の力を用いて発動する防御技。ウシ型の巨大なビジョンが現れ、そのまま巨大な盾となる。スワンシェアーコスモカプセル「スワン6」の力を用いて発動する分配技。周囲にいる仲間の持つ武器の威力をアップさせる。ヒーリングマンティスコスモカプセル「マンティス11」の力を用いて発動する回復技。ホエールリープコスモカプセル「ホエール12」の力を用いて発動する移動技。クジラ型のビジョンを纏い、激流のように高速移動することができる。ケインが装着する戦士(パワー型)。カブトムシがモチーフで雷の属性を持つ。武器は斧型武器・ビートホーク。
必殺技[]ビートルスラッシュコスモカプセル「ビートル3」の力を用いて放つ雷属性最強の必殺技。カブトムシ型のビジョンが角で敵を切り裂くように炸裂する。その他の攻撃技[]オックスボンバー(劇中未使用)コスモカプセル「オックス9」の力を用いて放つ。スワントルネードコスモカプセル「スワン6」の力を用いて放つ強力な風属性の攻撃技。白鳥型のビジョンから竜巻が発生し敵を吹き飛ばす。マンティスカッター(劇中未使用)コスモカプセル「マンティス11」の力を用いて放つ。ホエールスコールコスモカプセル「ホエール12」の力を用いて放つ水属性の攻撃技。クジラ型のビジョンが威力こそ低めだが広範囲に激流を浴びせる。その他の特殊能力[]ウルフダッシュコスモカプセル「ウルフ5」の力を用いて発動する移動技。オオカミ型のビジョンが宿って、高速移動が可能になる。スタッグシェアーコスモカプセル「スタッグ7」の力を用いて発動する分配技。周囲にいる仲間の持つ武器の威力を強化する。スピアブロッカーコスモカプセル「スピア8」の力を用いて発動する防御技。カジキマグロ型のビジョンが敵の攻撃をはじき返す。シャーク隊長がシャークナックルとストレージリングを交差させることにより装着する戦士(バランス型)。サメがモチーフで水の属性を持つ。武器は剣型武器・シャークバッシュ。
必殺技[]シャークラッシュコスモカプセル「シャーク4」の力を用いて放つ水属性最強の必殺技。サメ型のビジョンが噛み切るように敵を切り裂く。その他の技[]ウルフリバース(劇中未使用)コスモカプセル「ウルフ5」の力を用いて放つ。スワンブリザードコスモカプセル「スワン6」の力を用いて放つ風属性の攻撃技。白鳥型のビジョンから冷凍光線を発射し、敵を氷付けにする。数秒とはいえドリルアングラーの動きを止めたあたり、コスモカプセルの潜在能力の高さがうかがえる。マンティスミラージュ(劇中未使用)コスモカプセル「マンティス11」の力を用いて放つ。ホエールスラッシャー(劇中未使用)コスモカプセル「ホエール12」の力を用いて放つ。その他の特殊能力[]オックススチーム(劇中未使用)コスモカプセル「オックス9」の力を用いて発動する。ピジョンウォールコスモカプセル「ピジョン10」の力を用いて発動する防御技。ハト型のビジョンが盾となり、敵の攻撃を無効化する。スタッグジャンプ(劇中未使用)コスモカプセル「スタッグ7」の力を用いて発動する。スピアシェアーコスモカプセル「スピア8」の力を用いて発動する分配技。周囲にいる仲間の持つ武器の威力を強化する。ゴルドがセイザーパッドで装備を転送することにより装着する戦士。玩具では通常属性が記されている部分が「剛」となっている。上記の4人と違いコスモカプセルは使用せず、武器は頭部と腕部を覆うXアーマー(腕部アタッチメントは交換可能)。必殺技はコンパスハリケーン。
地球の各地に散らばる球形のカプセル。12個全てを集めるとあらゆる願いが叶う。セイザーXはコスモカプセルを武器に装着することで必殺技を用いる。コスモカプセルのデザインは白抜きでモチーフのデザインの生物が描かれるており哺乳類は赤、昆虫類は黄色、鳥類は緑、魚類は水色が背景色である(しかしホエール12は鯨だが一応水生動物なので水色の背景色になっている)。後にサイクリードが開発した装置とコスモカプセルを組み合わせることで、デスカルが合成恐獣を作り出すようになる。
第1部では12個を集めて全宇宙を支配しようとするデスカルが、第2部では歴史改変を阻止しようとするネオデスカルがセイザーXと争奪戦を繰り広げる。また、コスモカプセル自体は意思を持っており、第3部では自らセイザーXの元へ行ったり、セイザーXを守るようになる。最終話でもライオセイザーが取り返した「ライオン1」をネオデスカルに奪われた際、「ライオン1」自らライオセイザーの元に戻る。
最終決戦後、セイザーXのメンバーとともに時間と時空を超えてばらばらになり、2度と12個そろわないようになる。
敵怪人の声をスーツアクターが当てることがある。
過去の超星神シリーズのエンディングテーマは番組とは関係ない一般歌謡曲とのタイアップだったが、本作のエンディングテーマは番組内容に即した子供向けの曲となっている。
次回予告の後に入るミニコーナー。前作、前々作におけるキャラクター・武器紹介に代わって設けられた。本編のシーンや台詞に関連した、いわば番組を見ている視聴者とセイザーXとの「おやくそく」といえる教訓的な一言を挙げ、それをキャラクターの寸劇で分かり易く見せるというもの。近年の東映のスーパー戦隊シリーズにもこれとよく似た本編後のショートドラマが挿入されるため、これに影響された可能性もある。
なお、このコーナーは37話で終了しているが、38話(最終回)のエンドクレジット(曲はOPの「超星艦隊セイザーX」)の最後で、「すてきな未来をみんなでつくろう!」というメッセージが画面いっぱいに映っており、ファンの間ではこれが最終回の「今日の一言」という認識になっている。
※ゲスト怪人・敵幹部の欄に記載された敵幹部は、戦闘に参加したものなど。
放送日 | 話数 | サブタイトル | ゲスト怪人・敵幹部 | スタッフ |
---|---|---|---|---|
2005/10/1 | 1 | 拓人は燃えているか! | 雷海賊ライデッグ、火将軍ブレアード | 監督-米田興弘 脚本-林民夫 |
2005/10/8 | 2 | 燃えろ! グレートライオ | 宇宙恐獣レイザース、風将軍サイクリード | |
2005/10/15 | 3 | 白い旋風! ウインドイーグル | 水海賊アグラーグ、宇宙恐獣ウィンミラー 水将軍アクアル | 監督-市野龍一 脚本-林民夫 |
2005/10/22 | 4 | 青い稲妻! マグナビート | 宇宙恐獣バードレス 火将軍ブレアード、風将軍サイクリード | |
2005/10/29 | 5 | 探検! シャーク4を探せ | デスカル三将軍 | 監督-米田興弘 脚本-河田秀二 |
2005/11/5 | 6 | ぼくたちのヒーロー | 風海賊レゼッカー、合成恐獣ビグスタッグ | |
2005/11/12 | 7 | 追憶・1960 | 水将軍アクアル | 監督-市野龍一 脚本-林民夫 |
2005/11/19 | 8 | 由衣の休日 | 風海賊サンドストーム(声:田井和彦)、ガダル星人(声:松尾まつお) 風将軍サイクリード | 監督-池田敏春 脚本-古怒田健志 |
2005/11/26 | 9 | 史上最悪の3日間 | 火将軍ブレアード | 監督-市野龍一 脚本-林民夫 |
2005/12/3 | 10 | 船長の正体 | 合成恐獣グラプター、火将軍ブレアード | 監督-池田敏春 脚本-古怒田健志 |
2005/12/10 | 11 | 父、帰る | 火海賊バンケーン(声:小倉直紀)、デスカル三将軍 | 監督-米田興弘 脚本-林民夫 |
2005/12/17 | 12 | 決戦は空の彼方で | 巨大ブレアード、デスカル三将軍、グローザ | |
2005/12/24 | 13 | 聖なる夜に | ― | 監督-米田興弘 脚本-関根智彦、今井聡 |
放送日 | 話数 | サブタイトル | ゲスト怪人など | スタッフ |
---|---|---|---|---|
2005/12/31 | 14 | 未来からの敵、ネオデスカル | 未来恐獣デスバー、火将軍ブレアード、グローザ | 監督-市野龍一 脚本-林民夫 |
2006/1/7 | 15 | 危機一髪! シャークセイザー登場 | 怪人ドルピック(声:福田亘) デスカル三将軍、ガレイド、グローザ | |
2006/1/14 | 16 | 超流! シャークリーガー | 未来恐獣デスバー、火将軍ブレアード | 監督-市野龍一 脚本-河田秀二 |
2006/1/21 | 17 | 追跡者、名はジャッカル | 怪人ピアース(声:安藤道泰)、ジャッカル | |
2006/1/28 | 18 | 激震! ドリルアングラー | 未来恐獣ネオデスバー、ジャッカル | 監督-舞原賢三 脚本-林民夫 |
2006/2/4 | 19 | 装着アド! 未来に向かって | 怪人リーボルト グローザ、ジャッカル、デスカル三将軍 | |
2006/2/11 | 20 | ケイン、裏切りの刻! | 怪人ゼオリア グローザ、ジャッカル、デスカル三将軍 | |
2006/2/25 | 21 | 勝利へのフリーキック | ジャッカル、火将軍ブレアード | 監督-池田敏春 脚本-宮川洋紀 |
2006/3/4 | 22 | 脅威の変形! ドリルアングラー | 怪人アリゴード(声:齋藤恵美子)、ジャッカル | 監督-池田敏春 脚本-稲葉一広 |
2006/3/11 | 23 | ミッションX! 艦長を救え | 怪人アリゴード、ガレイド | |
2006/3/18 | 24 | 第四の将軍 | 雷将軍サンダーラ ジャッカル、グローザ、デスカル三将軍 | 監督-米田興弘 脚本-林民夫 |
2006/3/25 | 25 | 変わり始めた歴史 | 雷将軍サンダーラ、雷神ゴード ジャッカル、グローザ、デスカル三将軍 | |
2006/4/1 | 26 | レミーの涙、G2の心 | ガレイド、ジャッカル、火将軍ブレアード | 監督-舞原賢三 脚本-河田秀二 |
2006/4/8 | 27 | Xデー・戦いの果て | 未来暴艦ガレオキング ガレイド、ジャッカル、デスカル三将軍 |
放送日 | 話数 | サブタイトル | ゲスト怪人など | スタッフ |
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2006/4/15 | 28 | 侵入!新たなる戦力? | 怪人ダーゴス 水将軍アクアル、風将軍サイクリード | 監督-舞原賢三 脚本-林民夫 |
2006/4/22 | 29 | 異空間からの脱出 | 未来恐獣ディロス | 監督-市野龍一 脚本-林民夫 |
2006/4/29 | 30 | 受け継がれる思い | 怪人グルナーダ 水将軍アクアル、風将軍サイクリード | 監督-市野龍一 脚本-瀧田哲郎 |
2006/5/6 | 31 | 対決!ブレアードVSサイクリード | 合成恐獣レイミラード | 監督-池田敏春 脚本-瀧田哲郎 |
2006/5/13 | 32 | 激闘!トリプル・コアブレイバー | メカ巨獣メガリオン、怪人アルティメット 風将軍サイクリード | 監督-池田敏春 脚本-河田秀二 |
2006/5/20 | 33 | 信じあう仲間 | ネオデスカル、バレーダ 水将軍アクアル、風将軍サイクリード | 監督-米田興弘 脚本-河田秀二 |
2006/5/27 | 34 | 12個集結?コスモカプセル | ||
2006/6/3 | 35 | 明かされるレミーの過去 | 怪人ディバイダー | 監督-市野龍一 脚本-林民夫 |
2006/6/10 | 36 | 闇の侵蝕、ダークアルマー | 暗黒恐獣ダークゲラン、メカ巨獣メガリオン(複数) | |
2006/6/17 | 37 | 拓人、闇の中へ | 暗黒恐獣ダークゲラン、バレーダ ネオデスカル→ブラックライオ | |
2006/6/24 | 38 | 友情は時空を越えて・・・ | 暗黒恐獣ダークゲラン、ブラックライオ |
2月18日はサッカーの放送のため中止。
2005年12月17日、『劇場版超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』が全国東宝系で公開。『劇場版甲虫王者ムシキング』と同時上映。監督:大森一樹。セイザーXのメンバーの他に、『超星神グランセイザー』と『幻星神ジャスティライザー』のメンバーが全員登場する(但しグランセイザーは12人の都合がつかず装着後の姿のみで声も別人でOPに声優の名はクレジットされていない)。巨大戦では超星神4体と幻星神3体とグレートライオ(ストーリーが序盤のためウインドイーグルとマグナビートは戦艦状態のまま)が共闘するといった大掛かりなモノとなっている。しかし、グランセイザーとジャスティライザーの最強ロボ(ダイセイザーとジャスティカイザー)は未登場。
主題歌はキングコング梶原の「New Horizon~戦え! 星の戦士たち」。
後に大森監督は完成披露試写の場で「今日やっとお客さんがどういう人たちなのか分かりました。」とコメントし、スタッフ・キャスト・関係者をガッカリさせたという後日談がある。
ある日、天文台でバスケットボールに興じていたセイザーXと研究をしていた天堂澪のところに、記憶を失った少年・リキが現れる。さらに宇宙からは、謎の幽霊船が地球に迫っていた。
宇宙海賊が送り込んだ恐獣ブルガリオ(ジャスティライザーに宇宙巨獣として登場したものと同型)を撃破するセイザーX。だが、突如現れた謎の球体が海に沈んだブルガリオの残骸からエネルギーを吸収。巨大化して海上に現れた!なんとこの球体はグランセイザーが絶滅させたボスキートの近縁種、ニューボスキートの卵だったのだ!その特性を知らないまま、がむしゃらに球体を攻撃する拓人。だが、その攻撃のエネルギーをも吸収し、卵はますます巨大化していく。星神島に戻った澪の前に現れた卵は、彼女からジャスティパワーを吸収。その力で作り出した黒雲から、大量の偽ジャスティライザーを発生させてしまった!偽ジャスティライザー出現の報に愕然とする翔太達の目の前で、偽ジャスティライザーは街に降り立ち、人間達からエネルギーを吸収し始めた…!
ニューボスキートを滅ぼすためには、グランセイザー、ジャスティライザー、セイザーX、総勢18人の星の戦士が揃わなくてはならない!果たしてジャスティパワーを失った翔太達は、再びジャスティライザーに装着出来るのか!?そして記憶を失った少年リキが握るニューボスキートの秘密とは!?
地球の命運は今、星の戦士たちに託された!!
テンプレート:前後番組
テンプレート:Tv-stubth:โชวเซย์คันไท เซเซอร์-X
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